越後長岡を中心にローカルな食べ物やネタをレポートするB級ブログ
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※一年くらい前、途中まで書いて放置していたネタですが、そのままボツにするのは惜しいネタなので、いくらか手直しをしてUPしてみました。
3月のとある平日休みの前日、仕事帰りにラーメン喰いに「ラーメン食堂あしょろ」に寄ったら、潤さんから湯沢まで飲みに行こうと誘われた。
「さんぺいちゃん明日休み?じゃあ今日さ、湯沢まで飲みに行かない?旨い店あるんだよ」
なぜか潤さんからは『さんぺいちゃん』と呼ばれている俺。
なんでさんぺいちゃんなんだ?
それはともかく潤さんと飲みに行くのはとにかく久しぶり。
もしかしたらこの時以来だったかもしれない。
まあ、というわけで潤さんの仕事がはねてから湯沢へ。
3月のとある平日休みの前日、仕事帰りにラーメン喰いに「ラーメン食堂あしょろ」に寄ったら、潤さんから湯沢まで飲みに行こうと誘われた。
「さんぺいちゃん明日休み?じゃあ今日さ、湯沢まで飲みに行かない?旨い店あるんだよ」
なぜか潤さんからは『さんぺいちゃん』と呼ばれている俺。
なんでさんぺいちゃんなんだ?
それはともかく潤さんと飲みに行くのはとにかく久しぶり。
もしかしたらこの時以来だったかもしれない。
まあ、というわけで潤さんの仕事がはねてから湯沢へ。
湯沢へ向かう車中、共通の趣味の各地のご当地食材やら郷土食の話題で盛り上がる。
その食材マニア・郷土食マニア的な趣味は、やっぱり理解して付き合ってくれる人が少なくて単独行動になることが多い、という悩み抱えてるところも一緒。
それじゃあ今度一緒にどっかに食材探索の旅に出よう、という話になったんだけど、結局休みが合わなかったりなんだかんだで一年たった今でも結局行けてません。
湯沢駅裏の駐車場に車を止めて歩いて店に向かう。
湯沢に着いてから街並みの写真を数枚撮っていたら、今まですっとぼけてごまかしていたブログの件が潤さんにバレた。
潤さん「あれ?さんぺいちゃんブログやってんの?」
俺「はあ、実は・・・アハハ~」(笑ってごまかし)
まあどの道行った先のお店で写真撮りまくるつもりでいたから、この機会を逃さずカミングアウト。
ブログ名を聞かれたけど、たぶん憶えてないだろうから潤さんはこのブログを見てないと思います。
ちなみに街中の写真はブレが酷くて使えませんでした。
こちらのお店が潤さんお薦めの『魚み亭』
「さかなみてい」ではなく「うおみてい」と読む。
スキーシーズンは予約必須のお店だそうです。
店に入り予約していたカウンター席に座る。
とりあえず酒を注文すると、なんだか的場浩司的いかついイケメン系の職人気質っぽいマスターがニコリともせず、お通しを出してきた。
潤さんからはあらかじめ「すごい無愛想だよ~」ってさんざん聞かされていたけど、なんていうか無愛想ってゆうよりも、ぶっきらぼうってゆうか職人肌な人っていうか、まあそんなに悪い印象は受けなかった。
こちらが最初に出てきたお通し。
世の中の酒飲みには最初に出てくるお通しで、その店が旨いかどうか判断する、という人がいる。
僕は基本的にはそうは思わないけど、でも一理はあると思っているので、潤さんからすごい旨いと聞いてたわりに何の変哲も無い普通のお通しが出てきた時には、正直ちょっとだけがっかりした。
だけど、そこから先がすごかった。
『アジのなめろう』
アジのなめろう自体は珍しい料理じゃないけど、ここのはしっかりとした味付けがされていてすげえ旨い。
今まで喰った『なめろう』の中で一番旨かった。
お通しの普通っぷりとの落差が激しく、かなり驚いた。
写真は食欲に負け、半分ぐらい喰っちゃってから撮影したものです。
『つくね』
こちらを串から外して、卵黄をたっぷりまぶしてからいただきます。
「これ、鶏だけじゃなくって豚も入ってんじゃないかな?」っと潤さんが言ってたような気がするけど、僕はとてもそんなとこまでわかりません。
豚はともかく細かくたたいた鶏のナンコツが入っているのはわかりました。食感で。
これもメチャ旨な一品でした。
料理の写真を撮っていると潤さんが、
「俺も撮らなくていいのー?」と言って来た。
え、撮ってもいいんですか?
自慢げにブログに載せちゃうかも知れませんよ?
「いいよいいよー」
そ、それでは遠慮なく、、、
潤さんです。
この日はあしょろで仕事してたので、そのまんまラーメン潤のTシャツ姿です。
まさかこの日飲みに出るとは思わず、着替えを持ってきていなかったんだそうです。
まあ、さすがに外は寒いので上着を着てましたが。
こちらが潤さんお薦めの『のどぐろ焼き』(時価)
潤さんに聞いた話ですが、これは長岡の魚市場に「その日入った中で一番良いのどぐろを入れてくれ」と注文して取っているので、その日の入荷によって仕入れ値が大きく違うために時価にしているとのこと。
日によって違いますが、大体2000円~3000円くらいらしいです。
これはさすがに一番良い物を入れてるだけに、今まで見たのどぐろの中では一番型も大きく脂も乗っていて旨かったです。
旨かったんですが、さすがに良いお値段するので一人で来た時には頼めませんが。
そしてこれが潤さんに常連サービスで出された『真鯛のかぶと煮』
なぜか俺にも出てきて、一人一皿いただきました。役得役得。
これがまた滅法旨く、夢中になってほじくり返しながら食べていたら、
「なんでさっきっからしゃべんないの?」と潤さん。
「いや、あんまり旨くてほじくるのに夢中になってたら、知らず知らずに無口になってて・・・『食べていると無口になる度合い』ではカニと双璧ですねぇ」と言ったら、
「ああ、なるほどね~」となんか妙に納得したように頷いて、マスターに「さんぺいちゃん言ってたけど、これもカニ食べてる時と同じように無口になっちゃうねぇ」と話しかけてた。
・・・これが「カニ喰う時無口になる説」に続いて「かぶと煮喰う時無口になる説」が誕生した瞬間であった。
『釣りアジの刺身』
この刺身も旨い。
長岡で食べるのと比べても、鮮度的にまったく遜色が無い。
湯沢は長岡と比べてかなり内陸になるのにどうゆうわけだろう?
そこでふと気づく。
上記のようにこちらのお店は長岡の魚市場からのどぐろを仕入れているとのことなので、このアジもおそらく長岡の魚市場から仕入れた物なんだろう。
湯沢は観光地でもあるからホテルや旅館などの宿泊施設等の需要も見込めるし、もしかしたら長岡の魚市場は湯沢までほぼ毎日配送便を出しているのかもしれない。(湯沢は物価も高いし)
だとしたら湯沢でも、鮮度的には長岡と遜色ないレベルのものが出てきてもおかしくない。
くそぅ、うちも十分な売り上げが見込める売り先があるなら湯沢や三条まで配送便を出すのになぁ。
すきっ腹が満たされ、〆に頼んでおいた『鮭とイクラの土鍋炊きご飯』が炊き上がるまでの間、まったりしながら談笑していた。
そして何気なくカウンターに並んでいた焼酎の瓶に目を向けた時、あるものに気がついた。
ん?
「あああっっ!?『牧場の夢』だぁ!!!!!!」
突然俺の上げた素っ頓狂な声に驚いて、ギョッとした顔で潤さんとマスターがこっちに顔を向けた。
「え、なに?そんなに有名な酒なの?」と潤さん。
「え、いや、有名な酒ってゆうか・・・何年か前、俺この酒通販で買ったことがあるんですけど、そしたら中にビラが何枚か入っていてですねえ・・・」
そういった瞬間、潤さんに「無愛想」と言われていた、あの頑固な職人気質っぽいマスターの顔が緩んだ。
目元には笑みさえ浮かべている。
これは・・・間違いない、マスターもアレを知っているな!?
「そのビラを読んでみるとですね、髪が不自由な人が風呂上りにこの焼酎をシュッシュとキリフキで頭にかけてから、ポンポンてマッサージをするとですねえ・・・」
マスター「毛が生えてくるんですよね(超笑顔)」
喰いついて キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
マスター「今は専用のスプレーの小瓶も別売りであるらしいですよ(超笑顔)」
あの「無愛想」と言われていたマスターが!!
職人肌のぶっきらぼうなマスターが!!
ものすごい嬉しそうだ!!
そのビラを見て俺が部屋で一人爆笑したように、おそらくマスターも店で一人爆笑したに違いない。
だってアレは笑うだろ。
「『牛乳焼酎・牧場の夢』かあ。牛乳焼酎ってどんなんだ?美味いのかな?」
と思いながら注文して、物が届いてみればそんな怪しげな効用を謳ったビラが入っていれば・・・ねえ?
おまけにそのビラにあったその焼酎メーカーの社長のコメントに、
「お客様からこれを頭につけてたら髪が生えた、とのお礼の手紙を受け取るまでそんな効用があるとは知りませんでした。というより、まさかうちの焼酎をそんな風に使う人がいるとは、まったく思ってもみなかったので大変驚きました」
とか書いてあるわけですよ。
そりゃそうだ。普通、焼酎を飲まずに頭にかけるなんて思いつかんわ。
まあそんなこんなで、以降すっかりマスターとも打ち解けて談笑しながら飲んでた。
たぶんマスターは打ち解けるのに時間が掛かる人なのかも知れないが、まあ今回は潤さんお供してたってことと、ネタ的にマスターのツボな話題のおかげで早く打ち解けることが出来ました。
ありがとう、牧場の夢!
また今度、気が向いたら買ってみようかと思います。
みなさんもおひとついかがですか?
(参考)
『大和一酒造元』
さて、そんなネタで盛り上がっているうちに、『鮭とイクラの土鍋炊きご飯』が炊き上がって来ましたよっと。
蓋を取っての撮影タイムが終わると、、、
潤さんがすかさず混ぜ合わせます。
そして再び蓋を閉め、しばらく蒸らします。(確か一分くらいだったような気が・・・)
僕の盛り付けセンスがちょっとアレですが、これがまたメチャ旨感動系の一品!
しっかりとした鮭の旨味と風味にイクラの旨味が相まって、これがまたこたえられねぇ旨さときたもんだ。
いや~、この日喰ったものはどれもメチャ旨だったけど、それでもこの鮭とイクラの土鍋炊きご飯の旨さは傑出しているなあ。
もう一年も前のことなのに、思い出しただけでも涎が口の中にに溢れてくる。
ああ~、また喰いたいでござるよ。
そんなわけでこの日の飲みは大満足で終了し、この後代行呼んでらーめん潤湯沢店の寮代わりに借りていたマンソンに泊めてもらったのでした。
とっぴんからりのぷう
『魚み亭』
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢321-5(地図)
TEL:025-784-1738
営業時間:18時~午前2時
定休日:火曜日
スキーシーズンは要予約!
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その食材マニア・郷土食マニア的な趣味は、やっぱり理解して付き合ってくれる人が少なくて単独行動になることが多い、という悩み抱えてるところも一緒。
それじゃあ今度一緒にどっかに食材探索の旅に出よう、という話になったんだけど、結局休みが合わなかったりなんだかんだで一年たった今でも結局行けてません。
湯沢駅裏の駐車場に車を止めて歩いて店に向かう。
湯沢に着いてから街並みの写真を数枚撮っていたら、今まですっとぼけてごまかしていたブログの件が潤さんにバレた。
潤さん「あれ?さんぺいちゃんブログやってんの?」
俺「はあ、実は・・・アハハ~」(笑ってごまかし)
まあどの道行った先のお店で写真撮りまくるつもりでいたから、この機会を逃さずカミングアウト。
ブログ名を聞かれたけど、たぶん憶えてないだろうから潤さんはこのブログを見てないと思います。
ちなみに街中の写真はブレが酷くて使えませんでした。
こちらのお店が潤さんお薦めの『魚み亭』
「さかなみてい」ではなく「うおみてい」と読む。
スキーシーズンは予約必須のお店だそうです。
店に入り予約していたカウンター席に座る。
とりあえず酒を注文すると、なんだか的場浩司的いかついイケメン系の職人気質っぽいマスターがニコリともせず、お通しを出してきた。
潤さんからはあらかじめ「すごい無愛想だよ~」ってさんざん聞かされていたけど、なんていうか無愛想ってゆうよりも、ぶっきらぼうってゆうか職人肌な人っていうか、まあそんなに悪い印象は受けなかった。
こちらが最初に出てきたお通し。
世の中の酒飲みには最初に出てくるお通しで、その店が旨いかどうか判断する、という人がいる。
僕は基本的にはそうは思わないけど、でも一理はあると思っているので、潤さんからすごい旨いと聞いてたわりに何の変哲も無い普通のお通しが出てきた時には、正直ちょっとだけがっかりした。
だけど、そこから先がすごかった。
『アジのなめろう』
アジのなめろう自体は珍しい料理じゃないけど、ここのはしっかりとした味付けがされていてすげえ旨い。
今まで喰った『なめろう』の中で一番旨かった。
お通しの普通っぷりとの落差が激しく、かなり驚いた。
写真は食欲に負け、半分ぐらい喰っちゃってから撮影したものです。
『つくね』
こちらを串から外して、卵黄をたっぷりまぶしてからいただきます。
「これ、鶏だけじゃなくって豚も入ってんじゃないかな?」っと潤さんが言ってたような気がするけど、僕はとてもそんなとこまでわかりません。
豚はともかく細かくたたいた鶏のナンコツが入っているのはわかりました。食感で。
これもメチャ旨な一品でした。
料理の写真を撮っていると潤さんが、
「俺も撮らなくていいのー?」と言って来た。
え、撮ってもいいんですか?
自慢げにブログに載せちゃうかも知れませんよ?
「いいよいいよー」
そ、それでは遠慮なく、、、
潤さんです。
この日はあしょろで仕事してたので、そのまんまラーメン潤のTシャツ姿です。
まさかこの日飲みに出るとは思わず、着替えを持ってきていなかったんだそうです。
まあ、さすがに外は寒いので上着を着てましたが。
こちらが潤さんお薦めの『のどぐろ焼き』(時価)
潤さんに聞いた話ですが、これは長岡の魚市場に「その日入った中で一番良いのどぐろを入れてくれ」と注文して取っているので、その日の入荷によって仕入れ値が大きく違うために時価にしているとのこと。
日によって違いますが、大体2000円~3000円くらいらしいです。
これはさすがに一番良い物を入れてるだけに、今まで見たのどぐろの中では一番型も大きく脂も乗っていて旨かったです。
旨かったんですが、さすがに良いお値段するので一人で来た時には頼めませんが。
そしてこれが潤さんに常連サービスで出された『真鯛のかぶと煮』
なぜか俺にも出てきて、一人一皿いただきました。役得役得。
これがまた滅法旨く、夢中になってほじくり返しながら食べていたら、
「なんでさっきっからしゃべんないの?」と潤さん。
「いや、あんまり旨くてほじくるのに夢中になってたら、知らず知らずに無口になってて・・・『食べていると無口になる度合い』ではカニと双璧ですねぇ」と言ったら、
「ああ、なるほどね~」となんか妙に納得したように頷いて、マスターに「さんぺいちゃん言ってたけど、これもカニ食べてる時と同じように無口になっちゃうねぇ」と話しかけてた。
・・・これが「カニ喰う時無口になる説」に続いて「かぶと煮喰う時無口になる説」が誕生した瞬間であった。
『釣りアジの刺身』
この刺身も旨い。
長岡で食べるのと比べても、鮮度的にまったく遜色が無い。
湯沢は長岡と比べてかなり内陸になるのにどうゆうわけだろう?
そこでふと気づく。
上記のようにこちらのお店は長岡の魚市場からのどぐろを仕入れているとのことなので、このアジもおそらく長岡の魚市場から仕入れた物なんだろう。
湯沢は観光地でもあるからホテルや旅館などの宿泊施設等の需要も見込めるし、もしかしたら長岡の魚市場は湯沢までほぼ毎日配送便を出しているのかもしれない。(湯沢は物価も高いし)
だとしたら湯沢でも、鮮度的には長岡と遜色ないレベルのものが出てきてもおかしくない。
くそぅ、うちも十分な売り上げが見込める売り先があるなら湯沢や三条まで配送便を出すのになぁ。
すきっ腹が満たされ、〆に頼んでおいた『鮭とイクラの土鍋炊きご飯』が炊き上がるまでの間、まったりしながら談笑していた。
そして何気なくカウンターに並んでいた焼酎の瓶に目を向けた時、あるものに気がついた。
ん?
「あああっっ!?『牧場の夢』だぁ!!!!!!」
突然俺の上げた素っ頓狂な声に驚いて、ギョッとした顔で潤さんとマスターがこっちに顔を向けた。
「え、なに?そんなに有名な酒なの?」と潤さん。
「え、いや、有名な酒ってゆうか・・・何年か前、俺この酒通販で買ったことがあるんですけど、そしたら中にビラが何枚か入っていてですねえ・・・」
そういった瞬間、潤さんに「無愛想」と言われていた、あの頑固な職人気質っぽいマスターの顔が緩んだ。
目元には笑みさえ浮かべている。
これは・・・間違いない、マスターもアレを知っているな!?
「そのビラを読んでみるとですね、髪が不自由な人が風呂上りにこの焼酎をシュッシュとキリフキで頭にかけてから、ポンポンてマッサージをするとですねえ・・・」
マスター「毛が生えてくるんですよね(超笑顔)」
喰いついて キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!
マスター「今は専用のスプレーの小瓶も別売りであるらしいですよ(超笑顔)」
あの「無愛想」と言われていたマスターが!!
職人肌のぶっきらぼうなマスターが!!
ものすごい嬉しそうだ!!
そのビラを見て俺が部屋で一人爆笑したように、おそらくマスターも店で一人爆笑したに違いない。
だってアレは笑うだろ。
「『牛乳焼酎・牧場の夢』かあ。牛乳焼酎ってどんなんだ?美味いのかな?」
と思いながら注文して、物が届いてみればそんな怪しげな効用を謳ったビラが入っていれば・・・ねえ?
おまけにそのビラにあったその焼酎メーカーの社長のコメントに、
「お客様からこれを頭につけてたら髪が生えた、とのお礼の手紙を受け取るまでそんな効用があるとは知りませんでした。というより、まさかうちの焼酎をそんな風に使う人がいるとは、まったく思ってもみなかったので大変驚きました」
とか書いてあるわけですよ。
そりゃそうだ。普通、焼酎を飲まずに頭にかけるなんて思いつかんわ。
まあそんなこんなで、以降すっかりマスターとも打ち解けて談笑しながら飲んでた。
たぶんマスターは打ち解けるのに時間が掛かる人なのかも知れないが、まあ今回は潤さんお供してたってことと、ネタ的にマスターのツボな話題のおかげで早く打ち解けることが出来ました。
ありがとう、牧場の夢!
また今度、気が向いたら買ってみようかと思います。
みなさんもおひとついかがですか?
(参考)
『大和一酒造元』
さて、そんなネタで盛り上がっているうちに、『鮭とイクラの土鍋炊きご飯』が炊き上がって来ましたよっと。
蓋を取っての撮影タイムが終わると、、、
潤さんがすかさず混ぜ合わせます。
そして再び蓋を閉め、しばらく蒸らします。(確か一分くらいだったような気が・・・)
僕の盛り付けセンスがちょっとアレですが、これがまたメチャ旨感動系の一品!
しっかりとした鮭の旨味と風味にイクラの旨味が相まって、これがまたこたえられねぇ旨さときたもんだ。
いや~、この日喰ったものはどれもメチャ旨だったけど、それでもこの鮭とイクラの土鍋炊きご飯の旨さは傑出しているなあ。
もう一年も前のことなのに、思い出しただけでも涎が口の中にに溢れてくる。
ああ~、また喰いたいでござるよ。
そんなわけでこの日の飲みは大満足で終了し、この後代行呼んでらーめん潤湯沢店の寮代わりに借りていたマンソンに泊めてもらったのでした。
とっぴんからりのぷう
『魚み亭』
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢321-5(地図)
TEL:025-784-1738
営業時間:18時~午前2時
定休日:火曜日
スキーシーズンは要予約!
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魚み亭 (日本酒 / 越後湯沢)
★★★★☆ 4.5
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プロフィール
HN:
じん
性別:
男性
職業:
八百屋(青果物仲卸)
自己紹介:
新潟県長岡市の青果仲卸業・カネヘイ青果の中の人。
仕事の事はあんまり書いてないです。
「酒の進むこと風の如く、
すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
泥酔すること山の如とし」
仕事の事はあんまり書いてないです。
「酒の進むこと風の如く、
すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
泥酔すること山の如とし」
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