越後長岡を中心にローカルな食べ物やネタをレポートするB級ブログ
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わきさんと2ヶ月前に飲んだ話を書いた直後だけど、この16日の土曜日に「にいがた味がさね ~NORIの食べあるき~ 」のNORIさんと飲んできたので、そのレポートを。
NORIさんのブログの「味乃家 魚野川/アブラッチャトット」で熊ハム喰った記事を読んで「うまほー!俺も喰いて~」的コメントを残したところ「良かったら今度飲みませんか?」とお誘いいただき、またもや調子ぶっこいて他所のブロガー様とご一緒させていただいたわけです。
「味の店 魚野川/アブラッチャトット」とは、たぶん知っている人も大勢いると思うけど、魚沼市(旧堀之内)の和南津トンネルを過ぎてちょっと行くと左手にあるこんなお店。
あ、いやこの写真は去年の夏に行ったときに撮った写真。
だから雪も無いし写っている人も半袖だったりする。
このときは天然イノシシ丼を食べたんだけど、そのレポート書こう書こうと思いつつまだ書いてなかったりする。てへっ。(36歳男子)
実は何年も前からこの店の存在は気になっていたが、「竜光十割蕎麦」やら「石釜焼きピザ」やら「激震ラーメン」やら、なんだかあまりにもなんでも屋チックな怪しさ(失礼!)に、あえて寄る気にならなかった。
でもNORIさんが何回かこの店のレポートをしているのを読み、実はなかなかマニア心をくすぐるポテンシャルを秘めてるお店なんじゃないかと思うようになってきた。
で、NORIさんと「魚野川」で飲む約束を交わした訳なんだけど、問題はこの店の位置である。
駅からはだいぶ離れているし、宿も近くに無い。
車で行って代行呼んだらいくら掛かるかわかりゃしねえ。
さて、どうしたもんかと思っていたらNORIさん「あ、お店のマスター知ってるので、雑魚寝で良ければ泊めてもらえますよ」とのこと。
いやそんな、お店に泊めてもらうだなんて、ねえ、ご迷惑お掛けしちゃあなんだし、僕にもちょっとは遠慮ってもんが・・・・・・そうですか?本当にいいんですか?それじゃあ泊めてもらっちゃおうかな~(*´Д`)
こんな感じで「味の店 魚野川」での飲み会が決まった。
当日大雪の中を「魚野川」まで向かう。
道路状況は酷く悪い。
やべぇ、約束の7時に遅れちゃうかも。
気は焦るが2台前の車が時速20~30キロ台のスピードで走行してるからどうしようもない。
でもまあこの状況下で安全運転して悪いわけじゃないから文句も言えんが。
結局ギリギリ6時55分ぐらいになって無事に到着した。
ちょっと前に着いたNORIさんと店内で合流。
ワァ~オ、NORIさんイケメンじゃねえか。
俺の卑屈装置が作動するぜ。
それはともかく気を取り直して、とりあえず簡単に挨拶を済ませたあと、席に着く。
席に着くと、店のおばちゃんお姉ちゃん達が次々と料理を運んできた。
とりあえず生ビールを頼み、お互い軽いジャブ程度の会話を交えながら、探りを入れる。
自分のくだらないギャグを、いかにすべらせずに相手にヒットさせるか?
初対面の相手との対戦の場合、この序盤戦の攻防こそがその後のノリを左右するのだ。
ビールを酌み交わし、料理をつまみながら駆け引きは続いていった・・・
まあそれはともかくとして、とりあえず料理を。
ここ数日、海が時化って良い魚が入ってきてないとのことだったけど、そんなに刺身は悪くはなかった。
次はぜひ海が時化ってないときに来て、粟島直送という自慢の魚を堪能したい思う。
セリを炒めた物にウズラの卵黄を載せたもの。
セリはあまり食べる機会が無いけど、大好き。もちろん旨い。
秋田あたりだと、セリは比内地鶏の鍋物なんかに欠かせない食材となっていて、秋田の人はセリは根っこが旨いと言って、根っこも好んで食べるらしい。
セリ好きとしては機会があれば試してみたい。
ちょっとピンボケしてるけど、煮物。
スナックエンドウ・花麩・帆立・たけのこ・鶏が上手く煮付けてある。
これも美味しかった。
鮭の氷頭とトト豆・他を大根おろしで和えた物。
さしずめ「親子みぞれ和え」
日本酒が欲しくなった。
サーモンとカブを麹で漬けたもの。
こうゆうの大好き。
これ合わせるのは絶対日本酒である。
そう思って日本酒に切り替えるまでとっておこうと思ったのだが、日本酒に切り替わるまでに無くなってしまった。不思議!?
ギンバソウにカニ肉を載せたもの。
ギンバソウは初めて食べたけど、メカブよりも粘りが強い。
これも旨かったです。
えびと天然ふきのとうと魚沼産ウルイの天ぷら。
ふきのとうは今年初めて喰った。
こんな雪深いのにもう芽を出してることに驚いた。
タラの煮付け。
煮魚大好き。
濃い目の味付けで、ご飯くれって感じでした。
石釜焼きピザの「プリモビアットジェノベーゼ」
ゴマとクルミのピザ。
緑の部分はバジルペーストで、生地には群馬県産小麦の全粒粉を使っている。
あくまでも個人的な好みだけど、これは正直ゴマが多すぎに感じた。
これは同じく石釜焼きピザの「モッツァレラ」だったかな?
モッツァレラチーズを生ハムだかなんだったかド忘れした具に載せて焼いた物。
これは大好き。メッチャ美味かった。
まあここいら辺まで来るともう打ち解けて、NORIさんからいろいろ新潟のラーメンマニア業界?の話なんぞも聞けたり、こちらもいろいろブログに書けない話なんかもして盛り上がってきた。
こうして場が暖まったところで、いよいよ隣の宴会分の料理が終わって手が空いたマスターが登場!!
このお店のマスターが実は「おれはここで生きている」というブログをやっているガクさん。
NORIさんとはブログ友達みたいな感じで仲良くなったみたい。
そのガクさん、にこやかに登場したと思ったら、我々が思いも寄らぬ衝撃的なものをドンとテーブルの上に置いたのであった!!
ん?
な、なんじゃこらぁぁぁぁぁああぁぁ!!!!!!!!
(松田優作風)
「NORIさんと飲んだよ その2」に続く
地域情報・甲信越ランキング
NORIさんのブログの「味乃家 魚野川/アブラッチャトット」で熊ハム喰った記事を読んで「うまほー!俺も喰いて~」的コメントを残したところ「良かったら今度飲みませんか?」とお誘いいただき、またもや調子ぶっこいて他所のブロガー様とご一緒させていただいたわけです。
「味の店 魚野川/アブラッチャトット」とは、たぶん知っている人も大勢いると思うけど、魚沼市(旧堀之内)の和南津トンネルを過ぎてちょっと行くと左手にあるこんなお店。
あ、いやこの写真は去年の夏に行ったときに撮った写真。
だから雪も無いし写っている人も半袖だったりする。
このときは天然イノシシ丼を食べたんだけど、そのレポート書こう書こうと思いつつまだ書いてなかったりする。てへっ。(36歳男子)
実は何年も前からこの店の存在は気になっていたが、「竜光十割蕎麦」やら「石釜焼きピザ」やら「激震ラーメン」やら、なんだかあまりにもなんでも屋チックな怪しさ(失礼!)に、あえて寄る気にならなかった。
でもNORIさんが何回かこの店のレポートをしているのを読み、実はなかなかマニア心をくすぐるポテンシャルを秘めてるお店なんじゃないかと思うようになってきた。
で、NORIさんと「魚野川」で飲む約束を交わした訳なんだけど、問題はこの店の位置である。
駅からはだいぶ離れているし、宿も近くに無い。
車で行って代行呼んだらいくら掛かるかわかりゃしねえ。
さて、どうしたもんかと思っていたらNORIさん「あ、お店のマスター知ってるので、雑魚寝で良ければ泊めてもらえますよ」とのこと。
いやそんな、お店に泊めてもらうだなんて、ねえ、ご迷惑お掛けしちゃあなんだし、僕にもちょっとは遠慮ってもんが・・・・・・そうですか?本当にいいんですか?それじゃあ泊めてもらっちゃおうかな~(*´Д`)
こんな感じで「味の店 魚野川」での飲み会が決まった。
当日大雪の中を「魚野川」まで向かう。
道路状況は酷く悪い。
やべぇ、約束の7時に遅れちゃうかも。
気は焦るが2台前の車が時速20~30キロ台のスピードで走行してるからどうしようもない。
でもまあこの状況下で安全運転して悪いわけじゃないから文句も言えんが。
結局ギリギリ6時55分ぐらいになって無事に到着した。
ちょっと前に着いたNORIさんと店内で合流。
ワァ~オ、NORIさんイケメンじゃねえか。
俺の卑屈装置が作動するぜ。
それはともかく気を取り直して、とりあえず簡単に挨拶を済ませたあと、席に着く。
席に着くと、店のおばちゃんお姉ちゃん達が次々と料理を運んできた。
とりあえず生ビールを頼み、お互い軽いジャブ程度の会話を交えながら、探りを入れる。
自分のくだらないギャグを、いかにすべらせずに相手にヒットさせるか?
初対面の相手との対戦の場合、この序盤戦の攻防こそがその後のノリを左右するのだ。
ビールを酌み交わし、料理をつまみながら駆け引きは続いていった・・・
まあそれはともかくとして、とりあえず料理を。
ここ数日、海が時化って良い魚が入ってきてないとのことだったけど、そんなに刺身は悪くはなかった。
次はぜひ海が時化ってないときに来て、粟島直送という自慢の魚を堪能したい思う。
セリを炒めた物にウズラの卵黄を載せたもの。
セリはあまり食べる機会が無いけど、大好き。もちろん旨い。
秋田あたりだと、セリは比内地鶏の鍋物なんかに欠かせない食材となっていて、秋田の人はセリは根っこが旨いと言って、根っこも好んで食べるらしい。
セリ好きとしては機会があれば試してみたい。
ちょっとピンボケしてるけど、煮物。
スナックエンドウ・花麩・帆立・たけのこ・鶏が上手く煮付けてある。
これも美味しかった。
鮭の氷頭とトト豆・他を大根おろしで和えた物。
さしずめ「親子みぞれ和え」
日本酒が欲しくなった。
サーモンとカブを麹で漬けたもの。
こうゆうの大好き。
これ合わせるのは絶対日本酒である。
そう思って日本酒に切り替えるまでとっておこうと思ったのだが、日本酒に切り替わるまでに無くなってしまった。不思議!?
ギンバソウにカニ肉を載せたもの。
ギンバソウは初めて食べたけど、メカブよりも粘りが強い。
これも旨かったです。
えびと天然ふきのとうと魚沼産ウルイの天ぷら。
ふきのとうは今年初めて喰った。
こんな雪深いのにもう芽を出してることに驚いた。
タラの煮付け。
煮魚大好き。
濃い目の味付けで、ご飯くれって感じでした。
石釜焼きピザの「プリモビアットジェノベーゼ」
ゴマとクルミのピザ。
緑の部分はバジルペーストで、生地には群馬県産小麦の全粒粉を使っている。
あくまでも個人的な好みだけど、これは正直ゴマが多すぎに感じた。
これは同じく石釜焼きピザの「モッツァレラ」だったかな?
モッツァレラチーズを生ハムだかなんだったかド忘れした具に載せて焼いた物。
これは大好き。メッチャ美味かった。
まあここいら辺まで来るともう打ち解けて、NORIさんからいろいろ新潟のラーメンマニア業界?の話なんぞも聞けたり、こちらもいろいろブログに書けない話なんかもして盛り上がってきた。
こうして場が暖まったところで、いよいよ隣の宴会分の料理が終わって手が空いたマスターが登場!!
このお店のマスターが実は「おれはここで生きている」というブログをやっているガクさん。
NORIさんとはブログ友達みたいな感じで仲良くなったみたい。
そのガクさん、にこやかに登場したと思ったら、我々が思いも寄らぬ衝撃的なものをドンとテーブルの上に置いたのであった!!
ん?
な、なんじゃこらぁぁぁぁぁああぁぁ!!!!!!!!
(松田優作風)
「NORIさんと飲んだよ その2」に続く
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うー行きたい!
どうも。魚野川は中越地方出張の際はぜひ訪れてみたいところだったのですが、未だ機会なく。
コマチか何かでたまに掲載されているのを見ますが、オールジャンルOKなファミレス要素を持ちつつも卓越したセンスと引き出しの多さ、そして遊び心に満ち溢れた、スバラシイお店という印象を持っています。行きてー!
コマチか何かでたまに掲載されているのを見ますが、オールジャンルOKなファミレス要素を持ちつつも卓越したセンスと引き出しの多さ、そして遊び心に満ち溢れた、スバラシイお店という印象を持っています。行きてー!
続きが気になる!!
このお店、時々近くを通るので気になっていたものの、
なんか怪しげで(すみません)入れませんでした。
ピザ美味しそうですね!!
そして・・・なにこれ蜂de sky?!
は・早く続きをプリーズ!
なんか怪しげで(すみません)入れませんでした。
ピザ美味しそうですね!!
そして・・・なにこれ蜂de sky?!
は・早く続きをプリーズ!
プロフィール
HN:
じん
性別:
男性
職業:
八百屋(青果物仲卸)
自己紹介:
新潟県長岡市の青果仲卸業・カネヘイ青果の中の人。
仕事の事はあんまり書いてないです。
「酒の進むこと風の如く、
すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
泥酔すること山の如とし」
仕事の事はあんまり書いてないです。
「酒の進むこと風の如く、
すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
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