越後長岡を中心にローカルな食べ物やネタをレポートするB級ブログ
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このブログでもちょこちょこ書いてたけど、かつて静岡で参加者200人超の大オフ会を開催したことがある超人気ブログ『やまけんの出張食い倒れ日記』のやまけんさんご夫妻を長岡まつりの花火大会にご招待したので、そのレポートを。
簡単に紹介しとくと、やまけんさんは本業の農産物流通コンサルタントとして全国各地で講演・プロジェクトなどに関わる傍ら、フード・グルメライターとして『dancyu(ダンチュウ)』『野菜畑』等の記事を書いたり、もう連載終わったけど『週刊アスキー』や『日本農業新聞』などにもコラムなんかも書いてた人です。
簡単に紹介しとくと、やまけんさんは本業の農産物流通コンサルタントとして全国各地で講演・プロジェクトなどに関わる傍ら、フード・グルメライターとして『dancyu(ダンチュウ)』『野菜畑』等の記事を書いたり、もう連載終わったけど『週刊アスキー』や『日本農業新聞』などにもコラムなんかも書いてた人です。
8月1日夕方 17時半頃
やまけんさん夫妻、長岡まつり前夜祭でごった返す長岡駅に到着。
前夜祭が始まる直前の喧騒を尻目に駅前駐車場の僕の車までご案内。
荷物を車に積み込むと、さっそく長岡駅の撮影するやまけんさん。
そしてその様子を撮る俺。
後部シートから奥さんの華さんが笑いながら「写真撮ってる人を撮影してるの~?」
もちろんでございますとも、奥様。
大手通の様子を眺め、ちょっと夕食に遅れてもいいから前夜祭を見物しませんか、と提案する誘惑に駆られたが、黙って出発した。
だが、前夜祭を見たTillさんレポートによると、去年話題になった中国の偽ディズニーランドのキティ激似オリジナルキャラ(笑)もどきもいたらしい。
(写真提供:ロイターTillさん)
参考 中国のオリジナルキャラ(笑)
やっべえ、これは生で見たかったぜ。
でも上の写真のキャラ、どうせ中国のオリジナルキャラ(笑)を真似るんならもうちょっと似せて欲しかった。
あれじゃまるでキティちゃんじゃないか。
車を出してしばらくすると、やまけんさんから寄り道のリクエストが。
やまけんさん「関要さんに挨拶したいんだけどさ、寄れる?メンチとコロッケも喰いたいしさ」
俺「寄れますけど、でも夕食前ですよ?いいんですか?」
やまけんさん「大丈夫大丈夫!全然喰えるから!」
うむ、さすがだ。
俺としても、やまけんさんさえ問題ないなら関要さんの店に寄るのに否応はない。
それともうひとつリクエストが。
やまけんさん「一昨年長岡まつりに来たときに味噌を買いに寄った、星六の『しょうゆの実』がメチャクチャ旨かったんだけどさ、帰るまででいいから寄れない?買いだめしていきたいからさ」
俺「へぇ~、そんなに『しょうゆの実』旨かったんですか?」
実はスーパーで一度買ったしょうゆの実が、やたらしょっぱかった時以来、俺はしょうゆの実を食ってない。
やまけんさん「いや~、あれは絶品だったねえ。しょうゆの実って、要はもろみじゃない?あれと同じものは実は全国各地ににあるんだけどさ、今だに星六のものを越えるものと出会ってないんだよ」
おお、絶品。そんなに旨かったのか。
ならば俺も農産物マニアの端くれとして喰ってみねばなるまい。
俺「あ、だったら今から買いに行きますか。この時間ならギリギリ店やってるかも知れないし」
やまけんさん「えっ、大丈夫なの?」
俺「全然OKっすよ!てゆうか、今行っとかないと後で行けるかわかんないし」
かくして、これから摂田屋の星六に向かうことになった。
ただ残念ながら、そのとき買った『美味しんぼ』でも取り上げられたという「3年熟成味噌」は、お店の人が「クセがあるから好き嫌いが別れるよ~」といってた通り口に合わなかったみたいだったが。
「味噌 星六」
住所 新潟県長岡市摂田屋4−5−11
TEL 0258-32-6206
FAX 0258-38-0412
営業時間 9時~19時 日曜定休
やまけんさんがお店の人にことわりいれつつ、一眼レフでパシャパシャ撮ってるので、すかさず便乗して撮影。
店内は味噌などの大豆製品の他にも、自然食品的なものも並んでるようだ。
まあ、そんなによく見てないんだけどさ。
こちらが噂の星六の『しょうゆの実』
残念ながら一昨年来た時に買った大瓶は現在はやめちゃったらしいが、やまけんさん小瓶を5本くらいまとめ買いしていた。
後日ごはん時に喰ってみたら、一瞬酒粕が入ってるのかと思うような深い発酵香。
大豆の形を残したまま、しょっぱ過ぎずにほどよく仕上げてある。
これは旨い。絶品というのもうなずける気がする。
続いて向かった先は日赤町の『関要肉店』
『関要肉店』
住所 新潟県長岡市日赤1-2-11
TEL 0258-32-1687
営業時間 午前7時~午後7時
定休日 日曜・祭日(ただし、長岡まつりがかかると営業するらしい)
やまけんさんはこの店のコロッケとメンチが大好きで、長岡に来るたびにお店に寄って買い食いするのを楽しみにしている。
今回は明日の花火の時にも喰うわけだし夕食前なので、さすがにパスするだろうと思ってたんだけど・・・よっぽど好きなのね。
まあ俺もここのコロッケとメンチは大好きだけど。
時間的に夕方のピークはもう過ぎていたけど、それでも店内には4人くらい他のお客さんが居たが、遠慮なく一眼レフを構えて店内の肉他お惣菜の撮影を始めるやまけんさん。
えっ?えっ?何が始まったの?と、横目でチラチラ見てくる他のお客さん。
すいません。ブロガーというのは大なり小なり、こういう病気に掛かっているのです。
僕もいつもはこっ恥ずかしくて撮影できないんですが、この機会に便乗してパシャパシャと・・・イヒヒ、頼りになるぜ兄貴!
関要の社長さんにメンチとコロッケを注文して揚げてもらう。
関要の社長さんは、やまけんさんとはかれこれ4~5回目くらいだけど、一昨年は一緒に静岡で開催されたやまけんさんのオフ会にも出かけたりして、もうすっかり馴染みになっている。
なのでこの二人が顔をあわせたら、食肉関係の話がこれでもかと・・・
やまけんさん「うわぁ、この交雑牛、サシがものすごいですねぇ!?A5か・・・それ以上みたいだ!?」
関要さん「うん、だけどね、実際食べてみるとやっぱり村上牛の方が肉の香りってゆうか、美味しいんだよね」
その他にも短角牛の話の他、食肉なお話がたくさん出てきたけど半分もわからん。
だって僕、お肉屋さんじゃないもーん(36歳おとめ座男子)
そんな感じでお話しつつ店内の撮影をしながらメンチとコロッケが揚がるのを待っていると、同じくお客で来ている中学生らしき男子が半開きの口元を歪めながら、横目でガン見してるのに気が付いた。
まあ確かに、あのでかい一眼レフで店内撮影してりゃあ目立つわな。
やがて店の外で待ってたらしい友達が入ってきて、チラチラやまけんさんの方をみながらコソコソ話している。
すぐ隣に立っていた華さんが聞いてたとも知らずに・・・
店をでた後の華さんの証言
華さん「いや~さっきの中学生、物凄いドン引きしながら見てると思ったら、外から入ってきた友達と『なんか有名なひとなのかな?』『ここんち宣伝してくれるのかな?』とかそんな話しててさ~(爆)」
僕もそれを聞いて、こっ恥ずかしさの裏返し的に大笑いしたけど、やまけんさんだけは平然としていた。さすがだ。
せっかくなので、ここでちょっと関要さんに教えてもらったローストビーフの美味しい食べ方を。
十分温めたフライパンで、薄切りにしたローストビーフの片側を10秒ほど焼き直すと、焼き立てに近い味で食べられるとのこと。
まあそんなところで、そろっと次のお店に向かおう。
関要さんにはやまけんさんが来ることを話していたけど、予定では残念ながら今回は(時間的胃袋的に)寄れなさそうだと話しておいたので、予想外に来てくれたことが嬉しかったのか『菜々鶏の焼き鳥』と『牛肉のたたき』をお土産で持たせてくれた。
そこでまた話が盛り上がる。
やまけんさん「あ、俺、岩手の『菜々鶏』を生産している『十文字ファーム』の社長さんとは親しくさせてもらっているんですけど、ブロイラーながらかなりこだわっているところで、そこの肉も旨いんですよね」
関要さん「えっ、そうなの。うん『菜々鶏』も美味い鶏でね、それで扱い始めたんだけど、長岡ではまだうちでしか扱ってないんじゃないかなー?」
と、こんな感じでヒートアップするのを何とか切り上げて、次の目的地へ向かう。
結局、メンチとコロッケを買い食いしに寄っただけなのに、かえってご馳走になってしまい、やまけんさん共々すっかり恐縮でした。
そして次のお店「ブルックリン」に向かう途中、さっそく焼き鳥の包みを開けて食い始めるやまけんさん。
信号待ちの途中で一本もらって喰ったけど、鳥の旨味が濃くてやっぱ美味しかったな。
ブルックリンで、民宿のおばさんと息子へのお土産用にと予約しといた『メープルラウンド』を受け取り、店先のテラス席でメンチとコロッケを取り出す。
手前の楕円形のものがコロッケで、奥の円形のものがメンチカツ。
メンチカツは一口噛むと肉汁がジュワッと。
大きめに切られた玉ねぎの甘みが良いアクセントになって、実に旨い。
やまけんさん「やっぱこれだなー。旨いわ~」
と、すっかりご満悦。
関要さんちはコロッケも実に旨い。
夕食前なのでメンチはパスした華さんも、これは食べた。
やまけんさん「やっぱこれも旨いよね~。野菜が大きめに切ってあるし、ジャガイモも滑らか過ぎるまで潰してないのがいいよねー」
と、これにもご満足。
ブルックリンのメープルラウンドにも興味を示したので(長岡で有名なパン屋さんだと吹き込んでおいた)、あらかじめそれを見越して自家用にを一本余分に買っておいたものを、店員のお姉さんに頼んで、半分と、もう半分を四つ切に分けて切ってもらった。
『小麦工房 ブルックリン』
住所 長岡市古正寺町3丁目25番地
TEL 0258-28-2801
営業時間 07:00~19:00
定休日 水曜日
一切れづつ食べて、これも美味しいと喜んでもらえた。
美味しいし、こうゆう形のパンは珍しいよねーって。
てっきり東京辺りじゃこうゆう形のパンは珍しくないのかと思ってたら、そうでもないみたい。
まあ、あるんだろうけど、どこにでもあるわけじゃないんだろうな。
それにしても夕飯前にこんなに食っていいのだろうか?
しょうがない!喰っちゃったもの。
それではいよいよ今回の宿、出雲崎の民宿『まるこ』に向かう!
といったところで、以下次号!
『(勝手に)やまけんオフin長岡まつりレポート 一日目その2』へ続く
やまけんさん夫妻、長岡まつり前夜祭でごった返す長岡駅に到着。
前夜祭が始まる直前の喧騒を尻目に駅前駐車場の僕の車までご案内。
荷物を車に積み込むと、さっそく長岡駅の撮影するやまけんさん。
そしてその様子を撮る俺。
後部シートから奥さんの華さんが笑いながら「写真撮ってる人を撮影してるの~?」
もちろんでございますとも、奥様。
大手通の様子を眺め、ちょっと夕食に遅れてもいいから前夜祭を見物しませんか、と提案する誘惑に駆られたが、黙って出発した。
だが、前夜祭を見たTillさんレポートによると、去年話題になった中国の偽ディズニーランドのキティ激似オリジナルキャラ(笑)もどきもいたらしい。
(写真提供:
参考 中国のオリジナルキャラ(笑)
やっべえ、これは生で見たかったぜ。
でも上の写真のキャラ、どうせ中国のオリジナルキャラ(笑)を真似るんならもうちょっと似せて欲しかった。
あれじゃまるでキティちゃんじゃないか。
車を出してしばらくすると、やまけんさんから寄り道のリクエストが。
やまけんさん「関要さんに挨拶したいんだけどさ、寄れる?メンチとコロッケも喰いたいしさ」
俺「寄れますけど、でも夕食前ですよ?いいんですか?」
やまけんさん「大丈夫大丈夫!全然喰えるから!」
うむ、さすがだ。
俺としても、やまけんさんさえ問題ないなら関要さんの店に寄るのに否応はない。
それともうひとつリクエストが。
やまけんさん「一昨年長岡まつりに来たときに味噌を買いに寄った、星六の『しょうゆの実』がメチャクチャ旨かったんだけどさ、帰るまででいいから寄れない?買いだめしていきたいからさ」
俺「へぇ~、そんなに『しょうゆの実』旨かったんですか?」
実はスーパーで一度買ったしょうゆの実が、やたらしょっぱかった時以来、俺はしょうゆの実を食ってない。
やまけんさん「いや~、あれは絶品だったねえ。しょうゆの実って、要はもろみじゃない?あれと同じものは実は全国各地ににあるんだけどさ、今だに星六のものを越えるものと出会ってないんだよ」
おお、絶品。そんなに旨かったのか。
ならば俺も農産物マニアの端くれとして喰ってみねばなるまい。
俺「あ、だったら今から買いに行きますか。この時間ならギリギリ店やってるかも知れないし」
やまけんさん「えっ、大丈夫なの?」
俺「全然OKっすよ!てゆうか、今行っとかないと後で行けるかわかんないし」
かくして、これから摂田屋の星六に向かうことになった。
ただ残念ながら、そのとき買った『美味しんぼ』でも取り上げられたという「3年熟成味噌」は、お店の人が「クセがあるから好き嫌いが別れるよ~」といってた通り口に合わなかったみたいだったが。
「味噌 星六」
住所 新潟県長岡市摂田屋4−5−11
TEL 0258-32-6206
FAX 0258-38-0412
営業時間 9時~19時 日曜定休
やまけんさんがお店の人にことわりいれつつ、一眼レフでパシャパシャ撮ってるので、すかさず便乗して撮影。
店内は味噌などの大豆製品の他にも、自然食品的なものも並んでるようだ。
まあ、そんなによく見てないんだけどさ。
こちらが噂の星六の『しょうゆの実』
残念ながら一昨年来た時に買った大瓶は現在はやめちゃったらしいが、やまけんさん小瓶を5本くらいまとめ買いしていた。
後日ごはん時に喰ってみたら、一瞬酒粕が入ってるのかと思うような深い発酵香。
大豆の形を残したまま、しょっぱ過ぎずにほどよく仕上げてある。
これは旨い。絶品というのもうなずける気がする。
続いて向かった先は日赤町の『関要肉店』
『関要肉店』
住所 新潟県長岡市日赤1-2-11
TEL 0258-32-1687
営業時間 午前7時~午後7時
定休日 日曜・祭日(ただし、長岡まつりがかかると営業するらしい)
やまけんさんはこの店のコロッケとメンチが大好きで、長岡に来るたびにお店に寄って買い食いするのを楽しみにしている。
今回は明日の花火の時にも喰うわけだし夕食前なので、さすがにパスするだろうと思ってたんだけど・・・よっぽど好きなのね。
まあ俺もここのコロッケとメンチは大好きだけど。
時間的に夕方のピークはもう過ぎていたけど、それでも店内には4人くらい他のお客さんが居たが、遠慮なく一眼レフを構えて店内の肉他お惣菜の撮影を始めるやまけんさん。
えっ?えっ?何が始まったの?と、横目でチラチラ見てくる他のお客さん。
すいません。ブロガーというのは大なり小なり、こういう病気に掛かっているのです。
僕もいつもはこっ恥ずかしくて撮影できないんですが、この機会に便乗してパシャパシャと・・・イヒヒ、頼りになるぜ兄貴!
関要の社長さんにメンチとコロッケを注文して揚げてもらう。
関要の社長さんは、やまけんさんとはかれこれ4~5回目くらいだけど、一昨年は一緒に静岡で開催されたやまけんさんのオフ会にも出かけたりして、もうすっかり馴染みになっている。
なのでこの二人が顔をあわせたら、食肉関係の話がこれでもかと・・・
やまけんさん「うわぁ、この交雑牛、サシがものすごいですねぇ!?A5か・・・それ以上みたいだ!?」
関要さん「うん、だけどね、実際食べてみるとやっぱり村上牛の方が肉の香りってゆうか、美味しいんだよね」
その他にも短角牛の話の他、食肉なお話がたくさん出てきたけど半分もわからん。
だって僕、お肉屋さんじゃないもーん(36歳おとめ座男子)
そんな感じでお話しつつ店内の撮影をしながらメンチとコロッケが揚がるのを待っていると、同じくお客で来ている中学生らしき男子が半開きの口元を歪めながら、横目でガン見してるのに気が付いた。
まあ確かに、あのでかい一眼レフで店内撮影してりゃあ目立つわな。
やがて店の外で待ってたらしい友達が入ってきて、チラチラやまけんさんの方をみながらコソコソ話している。
すぐ隣に立っていた華さんが聞いてたとも知らずに・・・
店をでた後の華さんの証言
華さん「いや~さっきの中学生、物凄いドン引きしながら見てると思ったら、外から入ってきた友達と『なんか有名なひとなのかな?』『ここんち宣伝してくれるのかな?』とかそんな話しててさ~(爆)」
僕もそれを聞いて、こっ恥ずかしさの裏返し的に大笑いしたけど、やまけんさんだけは平然としていた。さすがだ。
せっかくなので、ここでちょっと関要さんに教えてもらったローストビーフの美味しい食べ方を。
十分温めたフライパンで、薄切りにしたローストビーフの片側を10秒ほど焼き直すと、焼き立てに近い味で食べられるとのこと。
まあそんなところで、そろっと次のお店に向かおう。
関要さんにはやまけんさんが来ることを話していたけど、予定では残念ながら今回は(時間的胃袋的に)寄れなさそうだと話しておいたので、予想外に来てくれたことが嬉しかったのか『菜々鶏の焼き鳥』と『牛肉のたたき』をお土産で持たせてくれた。
そこでまた話が盛り上がる。
やまけんさん「あ、俺、岩手の『菜々鶏』を生産している『十文字ファーム』の社長さんとは親しくさせてもらっているんですけど、ブロイラーながらかなりこだわっているところで、そこの肉も旨いんですよね」
関要さん「えっ、そうなの。うん『菜々鶏』も美味い鶏でね、それで扱い始めたんだけど、長岡ではまだうちでしか扱ってないんじゃないかなー?」
と、こんな感じでヒートアップするのを何とか切り上げて、次の目的地へ向かう。
結局、メンチとコロッケを買い食いしに寄っただけなのに、かえってご馳走になってしまい、やまけんさん共々すっかり恐縮でした。
そして次のお店「ブルックリン」に向かう途中、さっそく焼き鳥の包みを開けて食い始めるやまけんさん。
信号待ちの途中で一本もらって喰ったけど、鳥の旨味が濃くてやっぱ美味しかったな。
ブルックリンで、民宿のおばさんと息子へのお土産用にと予約しといた『メープルラウンド』を受け取り、店先のテラス席でメンチとコロッケを取り出す。
手前の楕円形のものがコロッケで、奥の円形のものがメンチカツ。
メンチカツは一口噛むと肉汁がジュワッと。
大きめに切られた玉ねぎの甘みが良いアクセントになって、実に旨い。
やまけんさん「やっぱこれだなー。旨いわ~」
と、すっかりご満悦。
関要さんちはコロッケも実に旨い。
夕食前なのでメンチはパスした華さんも、これは食べた。
やまけんさん「やっぱこれも旨いよね~。野菜が大きめに切ってあるし、ジャガイモも滑らか過ぎるまで潰してないのがいいよねー」
と、これにもご満足。
ブルックリンのメープルラウンドにも興味を示したので(長岡で有名なパン屋さんだと吹き込んでおいた)、あらかじめそれを見越して自家用にを一本余分に買っておいたものを、店員のお姉さんに頼んで、半分と、もう半分を四つ切に分けて切ってもらった。
『小麦工房 ブルックリン』
住所 長岡市古正寺町3丁目25番地
TEL 0258-28-2801
営業時間 07:00~19:00
定休日 水曜日
一切れづつ食べて、これも美味しいと喜んでもらえた。
美味しいし、こうゆう形のパンは珍しいよねーって。
てっきり東京辺りじゃこうゆう形のパンは珍しくないのかと思ってたら、そうでもないみたい。
まあ、あるんだろうけど、どこにでもあるわけじゃないんだろうな。
それにしても夕飯前にこんなに食っていいのだろうか?
しょうがない!喰っちゃったもの。
それではいよいよ今回の宿、出雲崎の民宿『まるこ』に向かう!
といったところで、以下次号!
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プロフィール
HN:
じん
性別:
男性
職業:
八百屋(青果物仲卸)
自己紹介:
新潟県長岡市の青果仲卸業・カネヘイ青果の中の人。
仕事の事はあんまり書いてないです。
「酒の進むこと風の如く、
すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
泥酔すること山の如とし」
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すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
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