越後長岡を中心にローカルな食べ物やネタをレポートするB級ブログ
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もうひとつのイタリアン(焼きそば)を食べられるお店「みかづき」
長岡市を中心に中越地区に展開している「フレンド」とは別に、新潟市を中心に主に下越地区に出店している新潟のイタリアンの元祖の店だ
最近では「ベイシア小千谷店」のフードコートに出店しているので長岡市民も食べに行きやすくなった。
その「みかづき」の調査をしてみようと思い立ったのが今年の始めのこと。
そして調査したのはいいが、「みかづき派」「フレンド派」の中には過激な原理主義的信者もいることなどから、良く考えると実に取り上げづらいテーマであることに気づいた。
なにより私自身が熱狂的なフレンド信者でもある。
下手な取り上げ方をした日には下越地区住民・中越地区住民の住民感情を煽り、地域間対立まで引き起こし兼ねない。
そういった事情を踏まえ、今までみかづきに関する調査書をデスクの奥深くにしまって置いた。
だが今年の5月、「PLANT5見附店」にもみかづきが出店したらしいとの報告が寄せられた。
なんということだろう・・・
今まではみかづき・フレンドの創業者同士が親友ということもあって、それぞれの出店エリアは下越・中越で分けられていたそうだが、どうやら後継者同士はそういった紳士協定に縛られないらしい。
今まで境界線であったはずの燕・三条エリアを大幅に踏み込んでの出店が続いている。
フレンドの本拠地である長岡市を包囲するようなみかづきの中越地区進出。
フレンド危急存亡の秋
私は蜀帝・劉禅に『出師の表』を上奏した諸葛亮のごとき赤心で、
っと、ここまでノリノリで書いてきたけど、飽きた。
こっから普通に書きます。
まあフレンドファンである僕にとっては、やっぱりちょっと書きづらいテーマであります。
このブログを読んでくれてる人達の中にもみかづきファンの人もいるわけですし。
正直お蔵入りさせようかと思っていたテーマですが、ある事情でやっぱり書く事にしました。
後で記事に書く某所の「ソウルフード」を取り上げる都合上、みかづきのことを書いてないのは如何にも不自然だからです。
あまり誇張した表現や過激な書き方はしないつもりですが、それでも気づかずに失礼な書き方をしてしまうかもしれませんので、その辺はご容赦ください。
それでは「みかづき調査報告」を開始します。
「イタリアン&チーフナッツ」
みかづきのイタリアンと、左上にあるのが「チーフナッツ」
みかづきのソースはフレンドのものと違いミートソースではありません。
トマトソースに見えますが、どこかで読んだ話だと「トマトは5%ぐらいしか使ってないのでトマトソースとは言えない。これはイタリアンソースなんだ!」というものだそうです。
麺はうどんのような太麺で、フレンドの中太の柔らか麺とは全く違い、もちっとした食感があります。
みかづきのイタリアンとフレンドのイタリアンは、正直全くの別物であって比較が難しいです。
ソース自体に「みかづき=イタリアンソース」「フレンド=ミートソース(ラグーソースという意見も)」という違いがあり、どちらが美味いかは食べる人の好み次第。
燕三条系背脂ラーメンのラーメン潤と長岡生姜醤油系の青島食堂のラーメンのどっちが好きかは、人それぞれみたいなもんです。
僕自身はフレンドの方が好きですが。
人気のデザート「チーフナッツ」180円
あっさりめの小豆アイスの上にソフトクリームを乗せクラッシュアーモンドをまぶした物です。
あっさりめの小豆アイスはコクのあるソフトクリームと一緒に食べると美味しい。
ソフトクリーム自体はフレンドファンの僕から見てもみかづきの方が美味しいと思います。
「カレーイタリアン」
みかづきのカレーイタリアンはフレンドのものよりマイルドな感じのカレーソース。
玉ねぎなどの具も大きめにカットされている。
カレーソースも両者では全く違うタイプの物。
みかづきのソースは「学校給食のカレー」を連想するようなマイルドなカレーソース。
フレンドのソースはもっとスパイシーな感じのもの。
普通のイタリアンもそうだけど、みかづきのイタリアンは全体的にマイルドで、子供にも食べやすい味付け。
対するフレンドは全年齢向けな「わかりやすい」味付け。
そもそもの味付けの方向性が違う。
たぶんみかづきの方がフレンドよりも主要ターゲット層を低年齢層に置いているんじゃないかと、そんな風に思った。
気に障ったら申し訳ないが、これが正直な感想。
以下、フレンドにない多彩なみかづきのイタリアンの中で食べた物を列挙。
「ホワイトイタリアン」
ホワイトソースの掛かったイタリアン。
今回も美味かったけど、気のせいか数年前に食べたときの方が美味しかったような気がする。
ここまでの「イタリアン」「カレーイタリアン」「ホワイトイタリアン」までがレギュラーメニュー。
ここからは季節限定メニュー。
「チキントマトシチューイタリアン」
「ブイヤベース風イタリアン」
サフランの香り漂う、海老やイカなどの具がたくさん入ったブイヤベース風のイタリアン。
でもごめん、口に合わなかった。
「ボロニア風イタリアン」
肉肉しいボロニア風ミートソースの掛かったイタリアン。
これはフレンドファンにも比較的なじみ易いかも。
美味しかったです。
この他にも、みかづきでは季節によって様々なソースの掛かった期間限定メニューが登場するようです。
以上、報告終わり。
関連記事
『長岡のB級グルメの王道『フレンドのイタリアン&ぎょうざ』 その1 基本メニュー編』
『長岡のB級グルメの王道『フレンドのイタリアン&ぎょうざ』 その2 トッピング編』
『長岡のB級グルメの王道『フレンドのイタリアン&ぎょうざ』 その3 ゴージャス編』
『長岡のB級グルメの王道『フレンドのイタリアン&ぎょうざ』 その4 完結編』
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長岡市を中心に中越地区に展開している「フレンド」とは別に、新潟市を中心に主に下越地区に出店している新潟のイタリアンの元祖の店だ
最近では「ベイシア小千谷店」のフードコートに出店しているので長岡市民も食べに行きやすくなった。
その「みかづき」の調査をしてみようと思い立ったのが今年の始めのこと。
そして調査したのはいいが、「みかづき派」「フレンド派」の中には過激な原理主義的信者もいることなどから、良く考えると実に取り上げづらいテーマであることに気づいた。
なにより私自身が熱狂的なフレンド信者でもある。
下手な取り上げ方をした日には下越地区住民・中越地区住民の住民感情を煽り、地域間対立まで引き起こし兼ねない。
そういった事情を踏まえ、今までみかづきに関する調査書をデスクの奥深くにしまって置いた。
だが今年の5月、「PLANT5見附店」にもみかづきが出店したらしいとの報告が寄せられた。
なんということだろう・・・
今まではみかづき・フレンドの創業者同士が親友ということもあって、それぞれの出店エリアは下越・中越で分けられていたそうだが、どうやら後継者同士はそういった紳士協定に縛られないらしい。
今まで境界線であったはずの燕・三条エリアを大幅に踏み込んでの出店が続いている。
フレンドの本拠地である長岡市を包囲するようなみかづきの中越地区進出。
フレンド危急存亡の秋
私は蜀帝・劉禅に『出師の表』を上奏した諸葛亮のごとき赤心で、
っと、ここまでノリノリで書いてきたけど、飽きた。
こっから普通に書きます。
まあフレンドファンである僕にとっては、やっぱりちょっと書きづらいテーマであります。
このブログを読んでくれてる人達の中にもみかづきファンの人もいるわけですし。
正直お蔵入りさせようかと思っていたテーマですが、ある事情でやっぱり書く事にしました。
後で記事に書く某所の「ソウルフード」を取り上げる都合上、みかづきのことを書いてないのは如何にも不自然だからです。
あまり誇張した表現や過激な書き方はしないつもりですが、それでも気づかずに失礼な書き方をしてしまうかもしれませんので、その辺はご容赦ください。
それでは「みかづき調査報告」を開始します。
「イタリアン&チーフナッツ」
みかづきのイタリアンと、左上にあるのが「チーフナッツ」
みかづきのソースはフレンドのものと違いミートソースではありません。
トマトソースに見えますが、どこかで読んだ話だと「トマトは5%ぐらいしか使ってないのでトマトソースとは言えない。これはイタリアンソースなんだ!」というものだそうです。
麺はうどんのような太麺で、フレンドの中太の柔らか麺とは全く違い、もちっとした食感があります。
みかづきのイタリアンとフレンドのイタリアンは、正直全くの別物であって比較が難しいです。
ソース自体に「みかづき=イタリアンソース」「フレンド=ミートソース(ラグーソースという意見も)」という違いがあり、どちらが美味いかは食べる人の好み次第。
燕三条系背脂ラーメンのラーメン潤と長岡生姜醤油系の青島食堂のラーメンのどっちが好きかは、人それぞれみたいなもんです。
僕自身はフレンドの方が好きですが。
人気のデザート「チーフナッツ」180円
あっさりめの小豆アイスの上にソフトクリームを乗せクラッシュアーモンドをまぶした物です。
あっさりめの小豆アイスはコクのあるソフトクリームと一緒に食べると美味しい。
ソフトクリーム自体はフレンドファンの僕から見てもみかづきの方が美味しいと思います。
「カレーイタリアン」
みかづきのカレーイタリアンはフレンドのものよりマイルドな感じのカレーソース。
玉ねぎなどの具も大きめにカットされている。
カレーソースも両者では全く違うタイプの物。
みかづきのソースは「学校給食のカレー」を連想するようなマイルドなカレーソース。
フレンドのソースはもっとスパイシーな感じのもの。
普通のイタリアンもそうだけど、みかづきのイタリアンは全体的にマイルドで、子供にも食べやすい味付け。
対するフレンドは全年齢向けな「わかりやすい」味付け。
そもそもの味付けの方向性が違う。
たぶんみかづきの方がフレンドよりも主要ターゲット層を低年齢層に置いているんじゃないかと、そんな風に思った。
気に障ったら申し訳ないが、これが正直な感想。
以下、フレンドにない多彩なみかづきのイタリアンの中で食べた物を列挙。
「ホワイトイタリアン」
ホワイトソースの掛かったイタリアン。
今回も美味かったけど、気のせいか数年前に食べたときの方が美味しかったような気がする。
ここまでの「イタリアン」「カレーイタリアン」「ホワイトイタリアン」までがレギュラーメニュー。
ここからは季節限定メニュー。
「チキントマトシチューイタリアン」
「ブイヤベース風イタリアン」
サフランの香り漂う、海老やイカなどの具がたくさん入ったブイヤベース風のイタリアン。
でもごめん、口に合わなかった。
「ボロニア風イタリアン」
肉肉しいボロニア風ミートソースの掛かったイタリアン。
これはフレンドファンにも比較的なじみ易いかも。
美味しかったです。
この他にも、みかづきでは季節によって様々なソースの掛かった期間限定メニューが登場するようです。
以上、報告終わり。
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『長岡のB級グルメの王道『フレンドのイタリアン&ぎょうざ』 その2 トッピング編』
『長岡のB級グルメの王道『フレンドのイタリアン&ぎょうざ』 その3 ゴージャス編』
『長岡のB級グルメの王道『フレンドのイタリアン&ぎょうざ』 その4 完結編』
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プロフィール
HN:
じん
性別:
男性
職業:
八百屋(青果物仲卸)
自己紹介:
新潟県長岡市の青果仲卸業・カネヘイ青果の中の人。
仕事の事はあんまり書いてないです。
「酒の進むこと風の如く、
すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
泥酔すること山の如とし」
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