越後長岡を中心にローカルな食べ物やネタをレポートするB級ブログ
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実はもう二回目なんですが、お茶漬け野郎さんと一昨日飲みに行ってきました。
一回目のはもう一カ月以上前なので・・・パス!
あんまり料理喰わなかったしね。
そんなわけで二回目の今回もお茶漬けさん御贔屓の「のみくい処みや」で!
って、なぜかしましまさんもいるし!
同じ日に偶然別々に飲みに来てはち合わせるなんて、奇遇だなあ。
いやー、しましまさんが開店時間から飲みに来てること自体はTwitterで見て知ってたんだけどね。
うちらは数日前に予約入れてたし。
まあせっかくだから、しましまさんが別の店にハシゴしに行くまで一緒に飲むか!
一回目のはもう一カ月以上前なので・・・パス!
あんまり料理喰わなかったしね。
そんなわけで二回目の今回もお茶漬けさん御贔屓の「のみくい処みや」で!
って、なぜかしましまさんもいるし!
同じ日に偶然別々に飲みに来てはち合わせるなんて、奇遇だなあ。
いやー、しましまさんが開店時間から飲みに来てること自体はTwitterで見て知ってたんだけどね。
うちらは数日前に予約入れてたし。
まあせっかくだから、しましまさんが別の店にハシゴしに行くまで一緒に飲むか!
とりあえず生で乾杯!
お通しは煮菜。
みやのもつ煮。
ここんちのもつ煮はボリューミーで普通の店の2人前くらいの量があるので、複数人数で取り分けるのが吉。
つかここんちのメニューは大体値段の割にボリュームがすごい。
しかもそれでいながら旨いという非常に貴重なお店。
ここでお茶漬けさんが期間限定の久保田の生原酒を飲んでみたいというので日本酒に移行。
俺も飲みたい。
写真の一升瓶は、お店の奥さんがわざわざ写真撮影用に出してくれたもの。
さすがに2人で一升瓶は空けられない。かもしれない。
しましまさんは自分の酒飲んでるし。
ちなみにお茶漬けさんは利き酒師の資格を持っているそうです。
いやー趣味なんだろうけど、そこまで勉強するのはすごいな。
(利き酒師の資格を持っていると言うのは僕の勘違いでした。正しくは資格を取ろうと思ったことがある、でした)
カキフライ。
大振りなカキフライが7個も盛ってあった。
お店の常連であるお茶漬けさんへのサービスか、それとも普段からこんな盛りなのか。
この店の場合、後者も十分あり得るから判断に困る。
タルタルソースはさすがについてこないので、添えられていたカラシとマヨネーズを混ぜて即席のカラシマヨネーズを塗って食う。
うん、こいつも旨めえ。
カラシマヨネーズも結構あうなー。
ここんとこ1月半くらいタルタルでカキフライ喰いたい衝動に駆られているが、先日タルタル成分だけは補給したのでしばらくは大丈夫。
だが、Rの付く月までにはなんとしてもタルタルカキフライを喰わねばならん。
真鱈の白子ポン酢。
白子とは、いわゆる真鱈の精巣。
つまりキャンタマである。
近年けっこうあちこちのお店で見かける事が多くなってきたし人気あるみたいだけど、どこで食べてもむかーし喰った白子の方が旨かった気がして満足できない。
あれはなんでなんだろ?
お刺身3点盛り。
この店のは毎度3点盛りとは名ばかりで、実質4点盛りの「偽装3点盛り」w
しかも結構厚めに切ってあるばかりではなく盛りも良い。
これが一人前の分量で、お値段もワンコイン(500円)だってゆうんですから奥さん!
しかも肝心の味の方も旨い。
よくある安くてボリュームもあるけど馬区内ってゆうのとは全く別物。
しめサバもこんな感じで良い浸かり具合でかなり旨い。
うーん、マスターやっぱ腕いいんだなあ。
この日はたまたまあったのか、わさびに刻んだ葉わさび漬けが混ぜ込んである。
おお、葉わさび漬け大好き!
これ舐めながら日本酒ってのもいいね!
炙りタコに、ちょんと葉わさびのわさび和え?を乗っけていただきます。
ああー、やっぱ旨いわ~。
この日の俺は刺身充。
まあそんなこんなで久保田の次は、お茶漬けさんお薦めの緑川のぬる燗を飲っていると、マスターがニヤリと笑いながら「これサービス」といってあるものを出してくれた。
そのあるものとは・・・
サナギの佃煮&イナゴの佃煮。
マスターの故郷・長野が誇る?郷土食じゃないか!
いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
無理だろぉおおおおおおおお!!!!!!!!!
と、普段なら言っていたかもしれないが、この時すでにかなり酒が入っていた。
「あ、イナゴは普通に佃煮味ですねー」
食感もなんか小女子(こおなご)みたいな感じ?
これは普通に喰える。普通に佃煮として美味しい。
続いて本日のメインディッシュであるサナギの佃煮は・・・
うん、なんてゆうの?
クセがあるってゆうか・・・よくゆうと野趣溢れる風味がする。
味自体は佃煮味。
でも独特な風味がちょっとあるかなぁ。
食べ続けているうちに少しづつ慣れてくるけど、また喰いたいかと言えば積極的には・・・
出されたら喰うけどね。うん。
でも虫を喰う、という事に対する抵抗感自体は、一回食べてしまえばもう払拭された感じ。
今なら食虫文化の長野県民でもゲテ喰いと馬鹿にする伊那の郷土虫料理(大和煮だけど)もいけそう。
今度通販で虫缶を何種類か購入して「虫丼」にして食ってみようかな。
「虫丼オフ」ってのも面白いかも。
一人っきりで喰いたくないし。
『のみくい処 みや』
住所:新潟県長岡市袋町1‐1081
TEL:0258-37-5168
営業時間:昼 11:30-12-30 夜 17:00-23:00(L.O.22:00)
定休日 日・祝日、土曜の昼
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プロフィール
HN:
じん
性別:
男性
職業:
八百屋(青果物仲卸)
自己紹介:
新潟県長岡市の青果仲卸業・カネヘイ青果の中の人。
仕事の事はあんまり書いてないです。
「酒の進むこと風の如く、
すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
泥酔すること山の如とし」
仕事の事はあんまり書いてないです。
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