越後長岡を中心にローカルな食べ物やネタをレポートするB級ブログ
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久しぶりの更新でございます。
皆様いかがお過ごしだったでしょうか?
まあそんなことよりいきなり余談です。
twitter上のアイコンで普段はにゃんまげの↓な画像を使っているんですが・・・
釣りに行くときには、「出陣じゃあ~」の掛け声と共にこの画像が↓の様に変わります。
他にもシチュエーションによって色々アイコン変えてたりしますが、Twitter上のほんのお遊びなんで、そんなのどうでもいいですね。
そんなわけで先日、近くの某川に今年の初釣りに行って来ました。
皆様いかがお過ごしだったでしょうか?
まあそんなことよりいきなり余談です。
twitter上のアイコンで普段はにゃんまげの↓な画像を使っているんですが・・・
釣りに行くときには、「出陣じゃあ~」の掛け声と共にこの画像が↓の様に変わります。
他にもシチュエーションによって色々アイコン変えてたりしますが、Twitter上のほんのお遊びなんで、そんなのどうでもいいですね。
そんなわけで先日、近くの某川に今年の初釣りに行って来ました。
「やあやあ、我こそはじんぽこと言ふ豪の者なり~!我と思わん魚は、いざ尋常に
勝負勝負!!」
去年ここでは二度まででかいナマズを掛けて足元に寄せながらも、足場の高さが災いして取り込みに苦労してる間に、ハリス切れで逃げられたからなー。
今日はそのリベンジだ。
去年の暮れに足場の高さ対策に購入したまま、今だに活躍する機会のなかった磯釣り用の長い玉網も今宵は活躍してくれるだろう。たぶん。
そんなこんなで最初の仕掛けを放り込んで、次の仕掛けを準備してる間にいきなりアタリが!
ハヤ(ウグイ)討ち取ったりぃ~!
本命じゃないけど、とりあえず釣れたからまあいいや。
次こそナマズ、いや、大本命のウナギを・・・
そして準備してきた仕掛けを放り込んで、Twitterにハヤを釣り上げたことを書き込もうとしてたら次のアタリが!
てゆうか、気づいたら竿ごと引きずり込まれそうになってるし!
慌てて竿を足で踏みつけて落下するのを防ぎ、この時の為に用意した磯釣り用の3.6メートルの玉網を小脇に抱える。
くう、こいつはでかいぜ。
魚を足元に寄せても、でかすぎてなかなか上手く網ですくえない。
なんせ玉網自体が長すぎて竿みたいにしなるんですよ。
やっぱ一人で取り込みまでするのは、ちと厳しいかも知れない。
そして悪銭苦闘の末・・・
巨大ナマズ討ち取ったりぃ~!!
なんか写真だとちと小さく見えるけど、目測約60cm級の大物。
もう一気にハイテンション!
その後も大きめのナマズが掛かるも、取り込みに四苦八苦してる間にバラして逃げられてしまったり、小さいナマズやギギを釣り上げて逃がしてやったり、しながらこの日の釣りは終了。
でかいナマズ一匹釣り上げたから満足だ。
その後も数日同じポイントに釣りに出かけ、続々とでかいナマズを釣り上げた。
「喰える魚を釣る派」の俺としては、せっかく釣ったからにゃあこいつを喰ってみたいと思うわけですよ。
あちこちの釣り師ブログとか見ると、ウナギよりあっさりしてるけど旨い的なことが書いてある。
こりゃあもう喰ってみるしかないべ。
まあ喰うにしても、とりあえず3日くらい毎日水替えしながら泥抜きしないといけないらしいので、発泡スチロールの空き箱に大きめのビニール袋をかぶせて養生させておく。
しかし、まああれだ。
今まで丸のままの魚なんて、せいぜいサンマくらいのサイズの奴しか捌いたことないわけですよ。
今回こんなでかいの捌かなきゃいけないわけですし、しかも生きているわけですし、なんとなく躊躇してる間に二週間くらいたってしまった。
ああ、やばい。
今週末に開催されるfacebookで企画されてたTwitter仲間のバーベキューでお披露目しようと思ってたのに、今日捌かないと捌いているヒマがない。
そんな土壇場で、ようやく本気出して捌く気になった。
とりあえずムサシ行ってまな板代わりのコンパネを購入。
出刃庖丁は家にあった奴を使用。
でもなんだか切れ味悪そう。
準備が整ったところでナマズ登場。
長いこと水替えとかして面倒見てきたからしのびねえが、許せ。
まずは捌いている最中に暴れられると困るので麻酔を掛けます。
麻酔でおとなしくなったところで、まな板の上に千枚通しで下あごを目打ちして固定。
脊髄を切断して〆る、ということなので、ついでに頭を落として内臓も引っ張り出す。
ナマズの骨がやたらと硬く、なかなか骨が切断できずに苦労したけど、まあ何とか無事に頭を落とせた。
次までにもっとよく切れる出刃を用意しよう。
頭を落とし内臓を引っ張り出してるところで、体表のヌルヌルを落とすのを忘れてた事に気づいた。
やっべ、面倒な作業を忘れてたぜ。
ヌルヌルの落とし方としては、塩を擦り込んでこすり落とす方法と熱湯を掛けてヌルヌル成分のたんぱく質を凝固させる方法があるらしいけど、今回は塩を擦り込む方法を選択。
ナマズの身に塩を振り、両手でこすり始めたその瞬間。
ぎゃあああああああっ!!!!!!!!!
首のないナマズが大暴れするホラー。
シンク内外に飛び散るヌルヌルに濡れた塩、そして血。
着ていたTシャツもジーンズも塩まみれになってしまった。
ああ、なんだかもう心が折れそう・・・
でももう致命傷与えてしまったしな・・・
ここでやめるわけにはいかんよな。
てなことで続行。
でも塩こすり法は諦めて、熱湯ぶっかけ法に変更。
急いでお湯を沸かす。
沸いたお湯をビチビチ動き回る首なしナマズに廻しがける。
すると・・・
あっという間に体表の緑黄色のヌルヌルが凝固し、灰色の地肌が見えてきた!
塩をすりこんだ時、あれほど大暴れしたナマズも熱湯を掛けた途端に動かなくなった。
熱湯ぶっかけ法やべえ。すげえ。
もう熱湯ぶっかけ法の虜になりそう。
今度またナマズ捌く時も熱湯ぶっかけ法にしよう。そうしよう。
次があるかどうかわからんけど。
そして背骨に沿って切り開き、三枚に卸す。
そこでまたガンバラの骨が固くて苦戦。
もうとても「上手に」とはお世辞にも言えないレベルでなんとか捌き終わった。
まあなんとか食材っぽくはなった。
後はこれを冷凍して、当日解凍するだけだ。
そして副産物のナマズの卵巣。
こいつも煮付けて喰おうと思ってたんだけど、さすがに今回はそんな気力が残ってない。
次回の課題にしよう。
しかし、やっぱあれだな。
男児たるもの、もうちょっと上手く丸の魚をさばけるように練習せんばならんな。
アジとかイナダとか、安い魚買ってきて練習しよっと。
それとよく切れる出刃包丁。
そしてBBQオフ会当日・・・
長岡からしましまさんときっくを拾って、会場の新潟・ビッグスワン脇の鳥屋野スポーツ公園内にある「列柱廊」に向かう。
途中で買い物したりしながら向かったのだが、なんとか開宴時間に間に合った。
着いたらもう準備は万全の状態。
主催者のみみこたさんが朝の6時から場所取りがてら、セッティングもしてたのだという。
さすが居酒屋夕暮れで風呂に入った漢。パネェぜ。
しかし本当に装備がパネェな。
まるでキッチンがまんまやってきたかのような重装備。
生足露出ギャルまで揃っていやがる。
まあそんなわけで開宴の挨拶後、それぞれ思い思いに調理に掛かる。
フランク焼いたりカレー温めたり、なんやかんやいろいろ。
そのうちフランク焼いてたコンロが空いたので、いよいよ俺的本日のメインディッシュの出番がやってきた!
ジャン!
ジャン!
ジャン!
ジャン!
いやね、会場到着前に寄った近くのスーパーで、マグロの頭が丸々一個売ってたんですよ。580円で。
で、その晒し首状態のマグロヘッドがまるで俺に買えとばかりに目で語りかけて来るわけですよ。580円だよって。
いや、決して値段に惹かれたわけじゃないけど、580円ですし、まあ買っても良いかなって。
んで、お店の人に頼んで焼きやすいように半分にカットしてもらって買ってきたわけですよ。
いやー、なかなかマグロの頭を食べられる機会なんてそうそうないからねー。
家で調理するなんてどだい無理だから、BBQの時くらいしかできないよね~。
んなわけで、マグロヘッドを焼き焼きしつつ、焼けたところからハシでトングでむしり取って、火の通りが甘かったら網の上で焼き直す、って感じで焼きながら喰う作戦で。
いやー、これがまた子供から大人まで大人気!
みんなでほじくりつつ、うめえうめえと喰らう。
そして・・・
夏草や 兵どもが 夢の跡
よ~しもう半身も焼くかー、とか言ってたら、みみこたさんがやってきて一言。
「なになにぃ~、あっちの女性陣のエレガントさに比べて、こっちの男臭い漁師料理みたいなのは」
ぬう、アウトドアでエレガントとな?
どれどれ、ちょっくら偵察・・・
ぬわあ!?
キッシュは目にして~♪しゅびどぅわ~しゅびどぅわ~♪
チキンのチーズ焼き的なもの。
トマトとチーズのイタリアンなサラダ的な料理。
じゃがいもチーズ焼き的ななにか。
パインボートなフルーツ盛り合わせ。
あのにみさん(♂)が作った自家製のナン。
うーむ、たしかに同じグループとは思えんくらい違う。
ちょっと振り返って我チームの様子を見ると・・・
続けてマグロヘッドの片割れを焼いてるし。
たしかに男臭い漁師料理と言われてもいたしかたなし。
まったく異議はござらぬ。
おまけにマグロのカブト焼き、半分で結構お腹いっぱいになったみたいで、残りの半分はあんまり箸が伸びてなかったなあ。
うん、まあたしかにマグロも旨いけど、キッシュとかも旨んまかったわ。
うーん・・・それにしても、さっきからなんか忘れてるような気が・・・
あっ!ナマズ忘れてた!
そんなわけでナマズを焼くことにしました。
一人で地味に。
何度か裏表ひっくり返しながら、じっくりじわじわと・・・
ある程度焼きあがったら、うなぎの蒲焼のタレをハケで塗り重ねながら、地味に焼いていきます。
まあなんとかナマズの蒲焼の完成です。
ちなみにギャラリーは皆スペアリブに取られました。
スペアリブ マッタンツァ風
ちなみにマッタンツァとは旧吉田町にある国道116号沿いのイタリアンレストランです。
夜になるとご近所の人たちに居酒屋代わりに使われたりしているとゆう、みみこたさん行きつけのお店あります。
残念ながら酔っ払った状態でしか行ったことないので、何を食べたかまったく記憶がありません。
今度は是非ともしらふの時に行ってみたいと思います。
あ、そんなことよりナマズの蒲焼です。
正直食べた感じ、なんか川魚的な臭みとゆうかクセがある感じで何となくイマイチな感じだった。
育った川の環境にも左右されるのかも知れないけど、また捌いて喰いてえと思うような味じゃないなあ。
やっぱ川魚ならあれだ。ウナギだな。
ウナギ釣って喰いてえなぁ~。
でもウナギ釣ろうとするとナマズも釣れるしなあ。
うーん、難しいとこだぜ。
よし、とりあえず海釣りにシフトするかな。
海で釣れる魚なら、大概美味いしな。
そんなわけで今年もいろいろがんばりますので、みなさんよろしこ!
勝負勝負!!」
去年ここでは二度まででかいナマズを掛けて足元に寄せながらも、足場の高さが災いして取り込みに苦労してる間に、ハリス切れで逃げられたからなー。
今日はそのリベンジだ。
去年の暮れに足場の高さ対策に購入したまま、今だに活躍する機会のなかった磯釣り用の長い玉網も今宵は活躍してくれるだろう。たぶん。
そんなこんなで最初の仕掛けを放り込んで、次の仕掛けを準備してる間にいきなりアタリが!
ハヤ(ウグイ)討ち取ったりぃ~!
本命じゃないけど、とりあえず釣れたからまあいいや。
次こそナマズ、いや、大本命のウナギを・・・
そして準備してきた仕掛けを放り込んで、Twitterにハヤを釣り上げたことを書き込もうとしてたら次のアタリが!
てゆうか、気づいたら竿ごと引きずり込まれそうになってるし!
慌てて竿を足で踏みつけて落下するのを防ぎ、この時の為に用意した磯釣り用の3.6メートルの玉網を小脇に抱える。
くう、こいつはでかいぜ。
魚を足元に寄せても、でかすぎてなかなか上手く網ですくえない。
なんせ玉網自体が長すぎて竿みたいにしなるんですよ。
やっぱ一人で取り込みまでするのは、ちと厳しいかも知れない。
そして悪銭苦闘の末・・・
巨大ナマズ討ち取ったりぃ~!!
なんか写真だとちと小さく見えるけど、目測約60cm級の大物。
もう一気にハイテンション!
その後も大きめのナマズが掛かるも、取り込みに四苦八苦してる間にバラして逃げられてしまったり、小さいナマズやギギを釣り上げて逃がしてやったり、しながらこの日の釣りは終了。
でかいナマズ一匹釣り上げたから満足だ。
その後も数日同じポイントに釣りに出かけ、続々とでかいナマズを釣り上げた。
「喰える魚を釣る派」の俺としては、せっかく釣ったからにゃあこいつを喰ってみたいと思うわけですよ。
あちこちの釣り師ブログとか見ると、ウナギよりあっさりしてるけど旨い的なことが書いてある。
こりゃあもう喰ってみるしかないべ。
まあ喰うにしても、とりあえず3日くらい毎日水替えしながら泥抜きしないといけないらしいので、発泡スチロールの空き箱に大きめのビニール袋をかぶせて養生させておく。
しかし、まああれだ。
今まで丸のままの魚なんて、せいぜいサンマくらいのサイズの奴しか捌いたことないわけですよ。
今回こんなでかいの捌かなきゃいけないわけですし、しかも生きているわけですし、なんとなく躊躇してる間に二週間くらいたってしまった。
ああ、やばい。
今週末に開催されるfacebookで企画されてたTwitter仲間のバーベキューでお披露目しようと思ってたのに、今日捌かないと捌いているヒマがない。
そんな土壇場で、ようやく本気出して捌く気になった。
とりあえずムサシ行ってまな板代わりのコンパネを購入。
出刃庖丁は家にあった奴を使用。
でもなんだか切れ味悪そう。
準備が整ったところでナマズ登場。
長いこと水替えとかして面倒見てきたからしのびねえが、許せ。
まずは捌いている最中に暴れられると困るので麻酔を掛けます。
麻酔でおとなしくなったところで、まな板の上に千枚通しで下あごを目打ちして固定。
脊髄を切断して〆る、ということなので、ついでに頭を落として内臓も引っ張り出す。
ナマズの骨がやたらと硬く、なかなか骨が切断できずに苦労したけど、まあ何とか無事に頭を落とせた。
次までにもっとよく切れる出刃を用意しよう。
頭を落とし内臓を引っ張り出してるところで、体表のヌルヌルを落とすのを忘れてた事に気づいた。
やっべ、面倒な作業を忘れてたぜ。
ヌルヌルの落とし方としては、塩を擦り込んでこすり落とす方法と熱湯を掛けてヌルヌル成分のたんぱく質を凝固させる方法があるらしいけど、今回は塩を擦り込む方法を選択。
ナマズの身に塩を振り、両手でこすり始めたその瞬間。
ぎゃあああああああっ!!!!!!!!!
首のないナマズが大暴れするホラー。
シンク内外に飛び散るヌルヌルに濡れた塩、そして血。
着ていたTシャツもジーンズも塩まみれになってしまった。
ああ、なんだかもう心が折れそう・・・
でももう致命傷与えてしまったしな・・・
ここでやめるわけにはいかんよな。
てなことで続行。
でも塩こすり法は諦めて、熱湯ぶっかけ法に変更。
急いでお湯を沸かす。
沸いたお湯をビチビチ動き回る首なしナマズに廻しがける。
すると・・・
あっという間に体表の緑黄色のヌルヌルが凝固し、灰色の地肌が見えてきた!
塩をすりこんだ時、あれほど大暴れしたナマズも熱湯を掛けた途端に動かなくなった。
熱湯ぶっかけ法やべえ。すげえ。
もう熱湯ぶっかけ法の虜になりそう。
今度またナマズ捌く時も熱湯ぶっかけ法にしよう。そうしよう。
次があるかどうかわからんけど。
そして背骨に沿って切り開き、三枚に卸す。
そこでまたガンバラの骨が固くて苦戦。
もうとても「上手に」とはお世辞にも言えないレベルでなんとか捌き終わった。
まあなんとか食材っぽくはなった。
後はこれを冷凍して、当日解凍するだけだ。
そして副産物のナマズの卵巣。
こいつも煮付けて喰おうと思ってたんだけど、さすがに今回はそんな気力が残ってない。
次回の課題にしよう。
しかし、やっぱあれだな。
男児たるもの、もうちょっと上手く丸の魚をさばけるように練習せんばならんな。
アジとかイナダとか、安い魚買ってきて練習しよっと。
それとよく切れる出刃包丁。
そしてBBQオフ会当日・・・
長岡からしましまさんときっくを拾って、会場の新潟・ビッグスワン脇の鳥屋野スポーツ公園内にある「列柱廊」に向かう。
途中で買い物したりしながら向かったのだが、なんとか開宴時間に間に合った。
着いたらもう準備は万全の状態。
主催者のみみこたさんが朝の6時から場所取りがてら、セッティングもしてたのだという。
さすが居酒屋夕暮れで風呂に入った漢。パネェぜ。
しかし本当に装備がパネェな。
まるでキッチンがまんまやってきたかのような重装備。
生足露出ギャルまで揃っていやがる。
まあそんなわけで開宴の挨拶後、それぞれ思い思いに調理に掛かる。
フランク焼いたりカレー温めたり、なんやかんやいろいろ。
そのうちフランク焼いてたコンロが空いたので、いよいよ俺的本日のメインディッシュの出番がやってきた!
ジャン!
ジャン!
ジャン!
ジャン!
いやね、会場到着前に寄った近くのスーパーで、マグロの頭が丸々一個売ってたんですよ。580円で。
で、その晒し首状態のマグロヘッドがまるで俺に買えとばかりに目で語りかけて来るわけですよ。580円だよって。
いや、決して値段に惹かれたわけじゃないけど、580円ですし、まあ買っても良いかなって。
んで、お店の人に頼んで焼きやすいように半分にカットしてもらって買ってきたわけですよ。
いやー、なかなかマグロの頭を食べられる機会なんてそうそうないからねー。
家で調理するなんてどだい無理だから、BBQの時くらいしかできないよね~。
んなわけで、マグロヘッドを焼き焼きしつつ、焼けたところからハシでトングでむしり取って、火の通りが甘かったら網の上で焼き直す、って感じで焼きながら喰う作戦で。
いやー、これがまた子供から大人まで大人気!
みんなでほじくりつつ、うめえうめえと喰らう。
そして・・・
夏草や 兵どもが 夢の跡
よ~しもう半身も焼くかー、とか言ってたら、みみこたさんがやってきて一言。
「なになにぃ~、あっちの女性陣のエレガントさに比べて、こっちの男臭い漁師料理みたいなのは」
ぬう、アウトドアでエレガントとな?
どれどれ、ちょっくら偵察・・・
ぬわあ!?
キッシュは目にして~♪しゅびどぅわ~しゅびどぅわ~♪
チキンのチーズ焼き的なもの。
トマトとチーズのイタリアンなサラダ的な料理。
じゃがいもチーズ焼き的ななにか。
パインボートなフルーツ盛り合わせ。
あのにみさん(♂)が作った自家製のナン。
うーむ、たしかに同じグループとは思えんくらい違う。
ちょっと振り返って我チームの様子を見ると・・・
続けてマグロヘッドの片割れを焼いてるし。
たしかに男臭い漁師料理と言われてもいたしかたなし。
まったく異議はござらぬ。
おまけにマグロのカブト焼き、半分で結構お腹いっぱいになったみたいで、残りの半分はあんまり箸が伸びてなかったなあ。
うん、まあたしかにマグロも旨いけど、キッシュとかも旨んまかったわ。
うーん・・・それにしても、さっきからなんか忘れてるような気が・・・
あっ!ナマズ忘れてた!
そんなわけでナマズを焼くことにしました。
一人で地味に。
何度か裏表ひっくり返しながら、じっくりじわじわと・・・
ある程度焼きあがったら、うなぎの蒲焼のタレをハケで塗り重ねながら、地味に焼いていきます。
まあなんとかナマズの蒲焼の完成です。
ちなみにギャラリーは皆スペアリブに取られました。
スペアリブ マッタンツァ風
ちなみにマッタンツァとは旧吉田町にある国道116号沿いのイタリアンレストランです。
夜になるとご近所の人たちに居酒屋代わりに使われたりしているとゆう、みみこたさん行きつけのお店あります。
残念ながら酔っ払った状態でしか行ったことないので、何を食べたかまったく記憶がありません。
今度は是非ともしらふの時に行ってみたいと思います。
あ、そんなことよりナマズの蒲焼です。
正直食べた感じ、なんか川魚的な臭みとゆうかクセがある感じで何となくイマイチな感じだった。
育った川の環境にも左右されるのかも知れないけど、また捌いて喰いてえと思うような味じゃないなあ。
やっぱ川魚ならあれだ。ウナギだな。
ウナギ釣って喰いてえなぁ~。
でもウナギ釣ろうとするとナマズも釣れるしなあ。
うーん、難しいとこだぜ。
よし、とりあえず海釣りにシフトするかな。
海で釣れる魚なら、大概美味いしな。
そんなわけで今年もいろいろがんばりますので、みなさんよろしこ!
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プロフィール
HN:
じん
性別:
男性
職業:
八百屋(青果物仲卸)
自己紹介:
新潟県長岡市の青果仲卸業・カネヘイ青果の中の人。
仕事の事はあんまり書いてないです。
「酒の進むこと風の如く、
すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
泥酔すること山の如とし」
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すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
泥酔すること山の如とし」
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