越後長岡を中心にローカルな食べ物やネタをレポートするB級ブログ
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昨日某居酒屋で飲んだくれてたら、偶然やってきたサバティーニの店長と会った。
そしてマスターに紹介されたので色々話しながら一緒に飲んだ。
サバティーニはお店の方針として、地元(長岡~新潟県内)の旬の食材を優先してメニュー加えるらしい。
そのため安定供給できなくてもいいから、スポットで使える地元の美味しい野菜や果物なんかがあったら教えて欲しいとのこと。
実にすばらしい。
旬の食材を使った、なんて言葉はどこの飲食店でも言ってるが実際は・・・
でもサバティーニの店長さんはかなりマジな感じだった。
スポットで使える野菜をご所望だなんてところが嬉しいじゃねえか。
よくある「秋のメニューに入れたいから3~4ヶ月間ずっと使える野菜」みたいな条件じゃ決まりきった野菜しか提案できないし地元の野菜は使えない。
でも「安定供給は難しいけど地元の農家がこだわって作っている特殊な美味しい野菜」も、スポットでOKなら提案できる。
これから店長さんが地元食材の知識を深めるたびに、サバティーニはどんどん面白いお店になって行きそうだ。
でもせっかく知り合ったんだから一度お店に喰いに行きたいが、タキシードじゃないと入店断られたりしないか心配だ。
裸ネクタイじゃダメかしら?
それにさすがにレストランにソロでは入りにくいしなぁ・・・
さて、誰と行くべぇか?
そしてマスターに紹介されたので色々話しながら一緒に飲んだ。
サバティーニはお店の方針として、地元(長岡~新潟県内)の旬の食材を優先してメニュー加えるらしい。
そのため安定供給できなくてもいいから、スポットで使える地元の美味しい野菜や果物なんかがあったら教えて欲しいとのこと。
実にすばらしい。
旬の食材を使った、なんて言葉はどこの飲食店でも言ってるが実際は・・・
でもサバティーニの店長さんはかなりマジな感じだった。
スポットで使える野菜をご所望だなんてところが嬉しいじゃねえか。
よくある「秋のメニューに入れたいから3~4ヶ月間ずっと使える野菜」みたいな条件じゃ決まりきった野菜しか提案できないし地元の野菜は使えない。
でも「安定供給は難しいけど地元の農家がこだわって作っている特殊な美味しい野菜」も、スポットでOKなら提案できる。
これから店長さんが地元食材の知識を深めるたびに、サバティーニはどんどん面白いお店になって行きそうだ。
でもせっかく知り合ったんだから一度お店に喰いに行きたいが、タキシードじゃないと入店断られたりしないか心配だ。
裸ネクタイじゃダメかしら?
それにさすがにレストランにソロでは入りにくいしなぁ・・・
さて、誰と行くべぇか?
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一ヶ月ほど前、4月の上旬頃のお話し。
ヤスとメシを喰いに行きがてら、柏崎~十日町~南魚沼という感じでドライブをしていた。
そのついでに、しばらく前から行ってみたかった浦佐の「ジェラート工房 ヤミー」に寄ってみた。
二週間前くらいに来たときはどうにも見つからずに泣く泣く帰ったんだけど、今回は割りとあっさり見つかった。
季節限定の「いちごミルフィーユ」をチョイス。
フローズンなイチゴとサクサクのミルフィーユなパイ生地?が練りこまれたジェラート。
今まで食ったことない新感覚なジェラートで、メチャクチャ旨かったです。
ヤスが選んだのはレアチーズミルク。
ちょっともらって食ったけどこれも旨かったです。
そしてもうひとつ。
長岡の八百屋として喰っておかねばならないアイスがある。
長岡野菜のひとつ「かぐらなんばん」のアイス。
長岡野菜といっても「かぐらなんばん」は魚沼辺りでも昔から栽培されてるから、こっちの人は長岡野菜って感覚じゃないんだろうけどね。
完熟して赤くなった「かぐらなんばん」を使っているらしく、見た目は人参ぽい色。
食ってみると案の定、辛い。
辛いアイスなんて珍しいから面白いけど、やっぱ好みが分かれそうな味だな。
美味しいけどね。
試しにヤスに黙って予備知識無しで食べさせてみる。
結構大きくスプーンですくって食べさせた。
しばらくして、咳き込んだと思ったらヒーヒー言い始めた。
そういえばヤスは辛いのが苦手だった。忘れてた。
そういやピーマン(なんばん類)も嫌いなんだったっけ。忘れてた。
ごめんよー。
「ジェラート工房 ヤミー」
南魚沼市浦佐5138-2(地図)
TEL/FAX:025(777)2920
ヤスとメシを喰いに行きがてら、柏崎~十日町~南魚沼という感じでドライブをしていた。
そのついでに、しばらく前から行ってみたかった浦佐の「ジェラート工房 ヤミー」に寄ってみた。
二週間前くらいに来たときはどうにも見つからずに泣く泣く帰ったんだけど、今回は割りとあっさり見つかった。
季節限定の「いちごミルフィーユ」をチョイス。
フローズンなイチゴとサクサクのミルフィーユなパイ生地?が練りこまれたジェラート。
今まで食ったことない新感覚なジェラートで、メチャクチャ旨かったです。
ヤスが選んだのはレアチーズミルク。
ちょっともらって食ったけどこれも旨かったです。
そしてもうひとつ。
長岡の八百屋として喰っておかねばならないアイスがある。
長岡野菜のひとつ「かぐらなんばん」のアイス。
長岡野菜といっても「かぐらなんばん」は魚沼辺りでも昔から栽培されてるから、こっちの人は長岡野菜って感覚じゃないんだろうけどね。
完熟して赤くなった「かぐらなんばん」を使っているらしく、見た目は人参ぽい色。
食ってみると案の定、辛い。
辛いアイスなんて珍しいから面白いけど、やっぱ好みが分かれそうな味だな。
美味しいけどね。
試しにヤスに黙って予備知識無しで食べさせてみる。
結構大きくスプーンですくって食べさせた。
しばらくして、咳き込んだと思ったらヒーヒー言い始めた。
そういえばヤスは辛いのが苦手だった。忘れてた。
そういやピーマン(なんばん類)も嫌いなんだったっけ。忘れてた。
ごめんよー。
「ジェラート工房 ヤミー」
南魚沼市浦佐5138-2(地図)
TEL/FAX:025(777)2920
*この記事は「浦佐裸押し合い祭りに行ってきた その3」の続きです。
「浦佐裸押し合い祭りに行ってきた その1」からお読みください。
本堂を出て、屋外で一般向けに行われる『弓張り提灯参与』を見る。
ぜひとも参加したいところだが、既に大勢の人が集まっていて紛れ込めそうにないのでおとなしく見物。
この提灯の欠片でも拾った人には福があるというから、もう壮絶な奪い合い。
最初から紛れてなければ、とてもじゃないけど入り込めそうにない。
ちょっとでも冷静になってると、ポカーンと眺めているだけで終わってしまう。
喧騒状態が過ぎ去って人が散ってから、提灯の破片を探して雪の上を探す人の姿も。
これでとりあえず第一部が終了見たいな感じ。
続けて第二部が始まる。
第三部くらいまであるようなんだけど、この時点でもう9時ぐらい。
翌日も仕事なので、ここら辺で撤収。
ロウソクをメンテナンス中の男衆。
溜まったロウをこぼして、上面が平らになるように削る作業を繰り返す。
男衆の出陣。
馬出陣。
腹減ったのでいくつか屋台を眺め、いろいろな食べ物を物色しながら駅へ向かう。
駅に着くと浦佐小学校4年生の作った浦佐のパンフレットが置いてあった。
Tillさんが持ってけ~と言うので、この二つパンフレットをチョイス。
真面目そうなものと、只者じゃなさげなものを。
浦佐駅の待合室?待合所?で、屋台で買ったたこ焼き2種と栃尾のあぶらげを喰った。
今冷静になって考えたら、なんでこんなチョイスをしたんだろう?
ここでこの日は解散して、長岡に帰って来た。
車で来たので、駅はただ通り抜けただけです。
おまけ
浦佐小学校4年生による、浦佐のパンフレット。
まずは真面目に作ってある方。
コシヒカリ、美味しそうですね。
八色スイカも美味しいですよね。
八色の森公園も楽しそう!
いや、素晴らしい。
続いて只者でない方を。
いきなりファーストガンダム。曲者です。
30年くらい前の、自分が生まれるよりはるかに昔のアニメをなぜ小学4年生が知ってるのか?
僕のプロファイリングによれば、この子の父親は、かなりのガンダムマニアだと推測できます。
親父が子供の幼少期から、自分の所持しているガンダムのビデオもしくはDVDを繰り返し見せて洗脳したのです。
おそらく家では父が子に、ガンダムを通して男教育をしているのではないでしょうか?
子「ぶったね!父さんにだって殴られた事ないのに!!」
父「殴られもせずに一人前になった男などいるものか!!」
父「私の弟、諸君らの愛してくれたガルマは死んだ!何故だ!」
子「・・・坊やだからさ」
父「ザク(子)とは違うのだよ、ザクとは!」
子「人参なんか飾りです、偉い人(母)にはそれが解らんのです!」
母「顔ぶたないで!・・・あたし、女優なんだから!」
父・子「いやいやいやいやいや、それ違うし」
等々、そういった一家団欒の光景が、家庭内で繰り広げられている様が目に浮かぶようです。
こうして浦佐の男衆は、市町村合併によって旧大和町が南魚沼市になった後も「浦佐裸押合祭り」とガンダムによって、代々大和(町)魂を受け継いでいくのです。
ちなみに中身はオマケ2つと本文でした。
中に入っていた4コマ漫画。
山に落ちた隕石が転がって家を直撃しているわけですね。わかります。
その裏に描いてあった図。
おならに引火して空を飛ぶ様を描いているわけですね。わかります。
パズル。
好きなように切り取って使ってください。
すいません、このパズルで不覚にも爆笑しました。
なるほど、八色スイカの色は八色(はっしょく)あるわけじゃないんですね。
勉強になりました。
ギャグか!ペチッ。
「浦佐裸押し合い祭りに行ってきた その1」からお読みください。
本堂を出て、屋外で一般向けに行われる『弓張り提灯参与』を見る。
ぜひとも参加したいところだが、既に大勢の人が集まっていて紛れ込めそうにないのでおとなしく見物。
この提灯の欠片でも拾った人には福があるというから、もう壮絶な奪い合い。
最初から紛れてなければ、とてもじゃないけど入り込めそうにない。
ちょっとでも冷静になってると、ポカーンと眺めているだけで終わってしまう。
喧騒状態が過ぎ去って人が散ってから、提灯の破片を探して雪の上を探す人の姿も。
これでとりあえず第一部が終了見たいな感じ。
続けて第二部が始まる。
第三部くらいまであるようなんだけど、この時点でもう9時ぐらい。
翌日も仕事なので、ここら辺で撤収。
ロウソクをメンテナンス中の男衆。
溜まったロウをこぼして、上面が平らになるように削る作業を繰り返す。
男衆の出陣。
馬出陣。
腹減ったのでいくつか屋台を眺め、いろいろな食べ物を物色しながら駅へ向かう。
駅に着くと浦佐小学校4年生の作った浦佐のパンフレットが置いてあった。
Tillさんが持ってけ~と言うので、この二つパンフレットをチョイス。
真面目そうなものと、只者じゃなさげなものを。
浦佐駅の待合室?待合所?で、屋台で買ったたこ焼き2種と栃尾のあぶらげを喰った。
今冷静になって考えたら、なんでこんなチョイスをしたんだろう?
ここでこの日は解散して、長岡に帰って来た。
車で来たので、駅はただ通り抜けただけです。
おまけ
浦佐小学校4年生による、浦佐のパンフレット。
まずは真面目に作ってある方。
コシヒカリ、美味しそうですね。
八色スイカも美味しいですよね。
八色の森公園も楽しそう!
いや、素晴らしい。
続いて只者でない方を。
いきなりファーストガンダム。曲者です。
30年くらい前の、自分が生まれるよりはるかに昔のアニメをなぜ小学4年生が知ってるのか?
僕のプロファイリングによれば、この子の父親は、かなりのガンダムマニアだと推測できます。
親父が子供の幼少期から、自分の所持しているガンダムのビデオもしくはDVDを繰り返し見せて洗脳したのです。
おそらく家では父が子に、ガンダムを通して男教育をしているのではないでしょうか?
子「ぶったね!父さんにだって殴られた事ないのに!!」
父「殴られもせずに一人前になった男などいるものか!!」
父「私の弟、諸君らの愛してくれたガルマは死んだ!何故だ!」
子「・・・坊やだからさ」
父「ザク(子)とは違うのだよ、ザクとは!」
子「人参なんか飾りです、偉い人(母)にはそれが解らんのです!」
母「顔ぶたないで!・・・あたし、女優なんだから!」
父・子「いやいやいやいやいや、それ違うし」
等々、そういった一家団欒の光景が、家庭内で繰り広げられている様が目に浮かぶようです。
こうして浦佐の男衆は、市町村合併によって旧大和町が南魚沼市になった後も「浦佐裸押合祭り」とガンダムによって、代々大和(町)魂を受け継いでいくのです。
ちなみに中身はオマケ2つと本文でした。
中に入っていた4コマ漫画。
山に落ちた隕石が転がって家を直撃しているわけですね。わかります。
その裏に描いてあった図。
おならに引火して空を飛ぶ様を描いているわけですね。わかります。
パズル。
好きなように切り取って使ってください。
すいません、このパズルで不覚にも爆笑しました。
なるほど、八色スイカの色は八色(はっしょく)あるわけじゃないんですね。
勉強になりました。
ギャグか!ペチッ。
うちの市場の隣の魚市場の食堂が撤退し、この四月から新しい業者が入った。
前の業者の時はやたら不評だったが、新しくできた食堂はかなり評判が良い。
青果市場の社員曰く「だいぶグレードアップした」「ごはんが美味くなった」「何食っても美味い」等々。
ほほう、ならば市場関係のブロガーたる者、一度喰ってみなければなるまい。
というわけで行ってきました。
めし処「かしの侍」
なんだか変な変った店名ですね。
たぶん「かし」は「魚河岸」の通称である「河岸(かし)」の事だと思いますが、何ゆえ「侍」なのかは不明にて早漏。
この日の日替わり定食は「ピリ辛麻婆丼」です。
斬り捨て御免。
券売機は以前の食堂時代の物を流用。
先ほどの日替わり定食の「ピリ辛麻婆丼」と迷ったけど、魚市場の食堂ということを考慮して「刺身定食」(1000円)をチョイス。
食券を渡す時におばちゃんから「ごはん大盛りにしますか?」と聞かれるが、普通盛りにしといた。
店内は前の店の時のまま。
午後2時前の空いてる時間だったからか、割とすぐ定食が運ばれてきました。
テーブルの上に料理を置きながら「ごはんおかわりできますので、ゆってください」とおばちゃん。
どうやらこの店はごはん大盛り・おかわりとも無料のようだ。
1000円の割りに刺身の盛りもいい。
うん、カンパチは美味い。
他?
見てのとおりMA☆ZU☆Iです。
カツオのタタキはmizuppoiし、エビはnamagusaiし。
まあこの店は「味よりもボリューム重視」って感じ。
市場の人は、前の食堂があまりにもアレだったので感覚が麻痺してるのでしょう。
正直普通に日替わり定食を喰っときゃ良かったと、ちょっと後悔。
姉妹店・酒処「越後の海侍」
近日っていうか、この記事書いてる今日オープン。
川西の長生橋通りを関原方面に向かったところにある、三ツ郷屋町の金子屋の隣です。
「越後の海侍」では、たぶんもっとマシな魚が喰えると思います。
さすがに居酒屋で、このレベルの魚を出しゃしないでしょうから。
ちょっと遠いので、気が向いたら行ってみようかと思います。
前の業者の時はやたら不評だったが、新しくできた食堂はかなり評判が良い。
青果市場の社員曰く「だいぶグレードアップした」「ごはんが美味くなった」「何食っても美味い」等々。
ほほう、ならば市場関係のブロガーたる者、一度喰ってみなければなるまい。
というわけで行ってきました。
めし処「かしの侍」
なんだか
たぶん「かし」は「魚河岸」の通称である「河岸(かし)」の事だと思いますが、何ゆえ「侍」なのかは不明にて早漏。
この日の日替わり定食は「ピリ辛麻婆丼」です。
斬り捨て御免。
券売機は以前の食堂時代の物を流用。
先ほどの日替わり定食の「ピリ辛麻婆丼」と迷ったけど、魚市場の食堂ということを考慮して「刺身定食」(1000円)をチョイス。
食券を渡す時におばちゃんから「ごはん大盛りにしますか?」と聞かれるが、普通盛りにしといた。
店内は前の店の時のまま。
午後2時前の空いてる時間だったからか、割とすぐ定食が運ばれてきました。
テーブルの上に料理を置きながら「ごはんおかわりできますので、ゆってください」とおばちゃん。
どうやらこの店はごはん大盛り・おかわりとも無料のようだ。
1000円の割りに刺身の盛りもいい。
うん、カンパチは美味い。
他?
見てのとおりMA☆ZU☆Iです。
カツオのタタキはmizuppoiし、エビはnamagusaiし。
まあこの店は「味よりもボリューム重視」って感じ。
市場の人は、前の食堂があまりにもアレだったので感覚が麻痺してるのでしょう。
正直普通に日替わり定食を喰っときゃ良かったと、ちょっと後悔。
姉妹店・酒処「越後の海侍」
近日っていうか、この記事書いてる今日オープン。
川西の長生橋通りを関原方面に向かったところにある、三ツ郷屋町の金子屋の隣です。
「越後の海侍」では、たぶんもっとマシな魚が喰えると思います。
さすがに居酒屋で、このレベルの魚を出しゃしないでしょうから。
ちょっと遠いので、気が向いたら行ってみようかと思います。
*この記事は「浦佐裸押し合い祭りに行ってきた その2」の続きです。
「浦佐裸押し合い祭りに行ってきた その1」からお読みください。
さて、いよいよ一部好事家待望の地元大和中2年生男子の出番である。
「裸押し合い大祭に参加せぬ者は男子に非ず」
そんなアンチジェンダーフリー思想により、大和中学校2年生男子は毎年強制参加させられるのだ。
気合だー!! オィッ!! オィッ!! オィッ!!(アニマル浜口風)
というわけで水行を終えた男子も集まり始め、いよいよ気合入れて大和中2年生男子による男闘呼(おとこ)祭りが始まった!!
いいぞー!大和(中)魂を見せてやれー!!
ふるえるぞハート!
燃え尽きるほどヒート!!
刻むぞ血液のビート!!
うおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!!!!!!!!!
ダッシュ!
ダッシュ!
ダッシュ!
ダッシュ!
ダッシュ!
シャイボーイ オーバードライブ!!!!
観衆の目から逃れる為の全力疾走っ!!!!
すいません、ちょっとジョジョネタやってみたかったので・・・
それはともかく中2と言えば思春期真っ只中の、シャレコキ始めたばかりの多感なお年頃である。
小耳に挟んだ話によると、やっぱり参加するのを嫌がる子供も結構いるらしい。
だけどそんな女々しい理由で伝統行事に参加しないなんてのは許されません。
大和中男子は皆「毘沙門堂裸押し合い大祭」に参加し、大和(中)魂を受け継いでゆく義務があるのです。
それが掟なのです。
そして大和中2年生の出番が終わると、途端に観衆が減り始めた。
やっぱりそれを目当てに来ている人が多いらしい。
その人出が減った隙をつき、なんとか本堂の中に突入する我ら3名。
本堂の中はすごい熱気。
肌が擦れ合って傷を負わないように水を掛ける人がいるが、それがたちまち湯気に変る。
本堂内の柱の天井付近には、このように巨大なロウソクを持った男衆がいる。
本堂内の通路の右側のロウソクには「長岡講中」「浦佐講中」、左側には「小千谷講中」「見附講中」の文字が。
我々はこのうち「小千谷講中」のロウソクの下辺りに陣取った。
でも、時々巨大ロウソクに溜まったロウを下にこぼす時があるので、気をつけた方がいい。
もちろん係りの人が事前に周囲の人をどけるんだけど、写真を撮るのに夢中になって気づかず係りの人の背後から突入しようもんなら・・・
こうなる。
ええそうですとも、やっちゃいました。
手から頭から上着・靴までロウまみれ。
左の目じりにも少し掛かっちゃった。
熱くはなかったです。
むしろ寒い中だったので、温かいものが上から降ってきた瞬間は気持ち良かったです。
もしかしたら、なにかに目覚めてしまったかも知れません。
いずれ試してみたいと思います(嘘)
ちなみに上着のロウは、新産のクリーニング屋さんでちょっと特殊なクリーニングをしてもらったらきれいに落ちました。1000円くらいでした。
カメラにこびり付いたロウを落としている間に、「馬」が入ってきました。
この「馬」の役目は良くわかんないけど、大事な役みたいです。
なんだか運動会の騎馬戦みたいでカッコイイっすね。
続きます。
「浦佐裸押し合い祭りに行ってきた その1」からお読みください。
さて、いよいよ一部好事家待望の地元大和中2年生男子の出番である。
「裸押し合い大祭に参加せぬ者は男子に非ず」
そんなアンチジェンダーフリー思想により、大和中学校2年生男子は毎年強制参加させられるのだ。
気合だー!! オィッ!! オィッ!! オィッ!!(アニマル浜口風)
というわけで水行を終えた男子も集まり始め、いよいよ気合入れて大和中2年生男子による男闘呼(おとこ)祭りが始まった!!
いいぞー!大和(中)魂を見せてやれー!!
ふるえるぞハート!
燃え尽きるほどヒート!!
刻むぞ血液のビート!!
うおおおおおおおおおおおおっっっ!!!!!!!!!!!!!
ダッシュ!
ダッシュ!
ダッシュ!
ダッシュ!
ダッシュ!
シャイボーイ オーバードライブ!!!!
観衆の目から逃れる為の全力疾走っ!!!!
すいません、ちょっとジョジョネタやってみたかったので・・・
それはともかく中2と言えば思春期真っ只中の、シャレコキ始めたばかりの多感なお年頃である。
小耳に挟んだ話によると、やっぱり参加するのを嫌がる子供も結構いるらしい。
だけどそんな女々しい理由で伝統行事に参加しないなんてのは許されません。
大和中男子は皆「毘沙門堂裸押し合い大祭」に参加し、大和(中)魂を受け継いでゆく義務があるのです。
それが掟なのです。
そして大和中2年生の出番が終わると、途端に観衆が減り始めた。
やっぱりそれを目当てに来ている人が多いらしい。
その人出が減った隙をつき、なんとか本堂の中に突入する我ら3名。
本堂の中はすごい熱気。
肌が擦れ合って傷を負わないように水を掛ける人がいるが、それがたちまち湯気に変る。
本堂内の柱の天井付近には、このように巨大なロウソクを持った男衆がいる。
本堂内の通路の右側のロウソクには「長岡講中」「浦佐講中」、左側には「小千谷講中」「見附講中」の文字が。
我々はこのうち「小千谷講中」のロウソクの下辺りに陣取った。
でも、時々巨大ロウソクに溜まったロウを下にこぼす時があるので、気をつけた方がいい。
もちろん係りの人が事前に周囲の人をどけるんだけど、写真を撮るのに夢中になって気づかず係りの人の背後から突入しようもんなら・・・
こうなる。
ええそうですとも、やっちゃいました。
手から頭から上着・靴までロウまみれ。
左の目じりにも少し掛かっちゃった。
熱くはなかったです。
むしろ寒い中だったので、温かいものが上から降ってきた瞬間は気持ち良かったです。
もしかしたら、なにかに目覚めてしまったかも知れません。
いずれ試してみたいと思います(嘘)
ちなみに上着のロウは、新産のクリーニング屋さんでちょっと特殊なクリーニングをしてもらったらきれいに落ちました。1000円くらいでした。
カメラにこびり付いたロウを落としている間に、「馬」が入ってきました。
この「馬」の役目は良くわかんないけど、大事な役みたいです。
なんだか運動会の騎馬戦みたいでカッコイイっすね。
続きます。
また風邪引いてしまいました。
ええ、そりゃもう景気良く『鼻水祭り』開催中でございますとも。
昔風邪薬のCMに出てた、狂言の太郎冠者ばりのくさめも盛大に発しておりまする。
太郎冠者といえば、昔国語の教科書に出てましたね。
確か『ぶす』(『毒』という意味)とかいう刺激的なタイトルのお話でした。
ストーリー的には、一休さんのとんち話にも似たような話があるぐらいのポピュラーな内容でしたが、太郎冠者と次郎冠者のカラミがなかなか面白かったような記憶があります。
ちなみに狂言における太郎冠者と次郎冠者のポジションは、落語でいえば長屋の八つぁん熊さんみたいなもんなんだそうです。
狂言もなかなか面白そうなんで、機会があったら一度見てみたいですね。
ところでこの時期にマスクしてると「花粉症?風邪?」とか聞かれませんか?
僕もマスクして仕事してたらいろいろ言われました。
曰く、「風邪?花粉症じゃないよね、そんなデリケートなキャラじゃないしね~」「あっ、不審者だ!!」「マスクに口(くち)描いてやろうか?」云々。
親切なお客様ばかりです。
本当は明日飲み会あったんだけど、今日の時点で『鼻水祭り』開催中じゃしょうがない。
鼻が赤くなってるくらいなら参加してネタにするけど、もし鼻水が止まってなかったりしたらみっともねえし。伝染しちゃっても悪いしね。
しょうがねえ・・・残念だけど今回の飲み会はキャンセルするとしよう。
それともいっそのこと、左の鼻の穴にティッシュ詰め込んで参加しようかな?(嘘)
ええ、そりゃもう景気良く『鼻水祭り』開催中でございますとも。
昔風邪薬のCMに出てた、狂言の太郎冠者ばりのくさめも盛大に発しておりまする。
太郎冠者といえば、昔国語の教科書に出てましたね。
確か『ぶす』(『毒』という意味)とかいう刺激的なタイトルのお話でした。
ストーリー的には、一休さんのとんち話にも似たような話があるぐらいのポピュラーな内容でしたが、太郎冠者と次郎冠者のカラミがなかなか面白かったような記憶があります。
ちなみに狂言における太郎冠者と次郎冠者のポジションは、落語でいえば長屋の八つぁん熊さんみたいなもんなんだそうです。
狂言もなかなか面白そうなんで、機会があったら一度見てみたいですね。
ところでこの時期にマスクしてると「花粉症?風邪?」とか聞かれませんか?
僕もマスクして仕事してたらいろいろ言われました。
曰く、「風邪?花粉症じゃないよね、そんなデリケートなキャラじゃないしね~」「あっ、不審者だ!!」「マスクに口(くち)描いてやろうか?」云々。
親切なお客様ばかりです。
本当は明日飲み会あったんだけど、今日の時点で『鼻水祭り』開催中じゃしょうがない。
鼻が赤くなってるくらいなら参加してネタにするけど、もし鼻水が止まってなかったりしたらみっともねえし。伝染しちゃっても悪いしね。
しょうがねえ・・・残念だけど今回の飲み会はキャンセルするとしよう。
それともいっそのこと、左の鼻の穴にティッシュ詰め込んで参加しようかな?(嘘)
*この記事は『浦佐裸押し合い祭りに行ってきた その1 』の続きです。
遠くから男衆の掛け声が聞こえ始めた。
いよいよお祭り開始だ。
先ほどの毘沙門像の前の通路とその両脇から観客がどけられると、巨大なロウソクを抱えた男衆がやって来た。
この1本30㌔あるというロウソクを抱えているのは地元の『多門青年団』の衆である。
ロウソクは一度持ち上げたら所定の位置以外で降ろすのを禁じられてるらしい。
すでに日も暮れ、照明は巨大なロウソクの明かりだけ。
男衆の凛とした態度と荒っぽい口調が、いやがおうでも祭りの勇壮さを際立たせる。
参加者の水行が始まった。
奥の毘沙門像前の小さな池に肩まで浸かり、印を結びながら「オンなんたらかんたらソワカ」と三度真言を唱える。
水からあがった男衆。
どうやら一度に4人くらいづつ水行するみたい。
やがて最初の組が終わってロウソク部隊撤収。
これを何度か繰り返すらしい。
とにかく人出が半端ないので、全体的に行事を把握しきれてないから間違ってるかもしれないけど、そんな感じ。
続いて本堂前の通路のところに移動。
ほぼ最前列のかぶりつきで見物。
「サンヨー、サイッ!サンヨー、サイッ!」
気勢を上げながら、続けてやってくる男衆。
水行を済ませた男衆が本堂前の通路の坂下で留め置かれ、ある程度の人数が揃わなきゃ通されないのを承知の上で「行かせろ行かせろ」とやっている。
なんかすごく楽しそうだ。
でも・・・
俺「『押し合い』って、まさか、あれ?」
Tillさん「いや、アレじゃないです。もっとすごいですよ」
ああ良かった。
もしあれだったら「どこが勇壮やねん」ってひどく落胆したところだ。
やがて人数が出揃ったところで、男衆が一斉に本堂めがけて駆け上り始めた。
ダッシュ!
ダッシュ!
ダッシュ!
ダッシュ!
いや~~~、すんばらしい!!!
気合が入るねぇ~。
来年辺りにでも、まじめに参加したくなった。
見てるだけじゃ、なんだかハジケたりなくて物足りないや。
本堂の中で、ゆったりとした踊りを踊る男衆。
この後「撒っくぞ~撒っくぞ!!」「撒っけよ~撒っけよ!!」のやり取りがされ、福餅等が撒かれて男衆が奪い合う。
撤収する男衆。
これでこの組が終わり、続いてはいよいよ一部愛好家にとってのメインイベント「大和中2年生男子」の出番である。
地域情報・甲信越ランキング
遠くから男衆の掛け声が聞こえ始めた。
いよいよお祭り開始だ。
先ほどの毘沙門像の前の通路とその両脇から観客がどけられると、巨大なロウソクを抱えた男衆がやって来た。
この1本30㌔あるというロウソクを抱えているのは地元の『多門青年団』の衆である。
ロウソクは一度持ち上げたら所定の位置以外で降ろすのを禁じられてるらしい。
すでに日も暮れ、照明は巨大なロウソクの明かりだけ。
男衆の凛とした態度と荒っぽい口調が、いやがおうでも祭りの勇壮さを際立たせる。
参加者の水行が始まった。
奥の毘沙門像前の小さな池に肩まで浸かり、印を結びながら「オンなんたらかんたらソワカ」と三度真言を唱える。
水からあがった男衆。
どうやら一度に4人くらいづつ水行するみたい。
やがて最初の組が終わってロウソク部隊撤収。
これを何度か繰り返すらしい。
とにかく人出が半端ないので、全体的に行事を把握しきれてないから間違ってるかもしれないけど、そんな感じ。
続いて本堂前の通路のところに移動。
ほぼ最前列のかぶりつきで見物。
「サンヨー、サイッ!サンヨー、サイッ!」
気勢を上げながら、続けてやってくる男衆。
水行を済ませた男衆が本堂前の通路の坂下で留め置かれ、ある程度の人数が揃わなきゃ通されないのを承知の上で「行かせろ行かせろ」とやっている。
なんかすごく楽しそうだ。
でも・・・
俺「『押し合い』って、まさか、あれ?」
Tillさん「いや、アレじゃないです。もっとすごいですよ」
ああ良かった。
もしあれだったら「どこが勇壮やねん」ってひどく落胆したところだ。
やがて人数が出揃ったところで、男衆が一斉に本堂めがけて駆け上り始めた。
ダッシュ!
ダッシュ!
ダッシュ!
ダッシュ!
いや~~~、すんばらしい!!!
気合が入るねぇ~。
来年辺りにでも、まじめに参加したくなった。
見てるだけじゃ、なんだかハジケたりなくて物足りないや。
本堂の中で、ゆったりとした踊りを踊る男衆。
この後「撒っくぞ~撒っくぞ!!」「撒っけよ~撒っけよ!!」のやり取りがされ、福餅等が撒かれて男衆が奪い合う。
撤収する男衆。
これでこの組が終わり、続いてはいよいよ一部愛好家にとってのメインイベント「大和中2年生男子」の出番である。
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そういえば先日「新潟酒の陣」に行く為に、久々に電車に乗るために駅まで行ったんですが、驚きました。
駅のトイレがしゃべるのです!!
男子トイレ「男子トイレです、男子トイレです」
女子トイレ「女子トイレです、女子トイレです」
長岡駅だけでなく、新潟駅のホームの端っこにある古いトイレも同様でした。
トイレが自己紹介するなんて・・・なんというファンタジー。
どうせならいっその事、方言でしゃべればいいのに。
そう、長岡駅だったらさしずめ・・・
トイレ「あっぱんじょです、あっぱんじょです」
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駅のトイレがしゃべるのです!!
男子トイレ「男子トイレです、男子トイレです」
女子トイレ「女子トイレです、女子トイレです」
長岡駅だけでなく、新潟駅のホームの端っこにある古いトイレも同様でした。
トイレが自己紹介するなんて・・・なんというファンタジー。
どうせならいっその事、方言でしゃべればいいのに。
そう、長岡駅だったらさしずめ・・・
トイレ「あっぱんじょです、あっぱんじょです」
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自販機の中に音声機能がついてる物がある。
まあいつもは聞き流しているのだが、例えばダイドーのしゃべる自販機とかなんかは「おはようさ~ん」とか「おおきに~また来てやぁ」とか関西弁でしゃべる。
数あるペット緑茶の中でもダイドーの『葉の茶』が好きだ。
なのでダイドーの自販機を使う機会が多い。
で、今日ダイドーの自販機で葉の茶を買ったときの話。
小銭を投入してボタンを押す。
自販機「おおきに~また来てやぁ」
いつも通り聞き流しながら茶を取ろうとすると・・・
ない。
茶がない。
お茶が出てこない。
『おおきに』じゃねえよ
思いっきり自販機にツッコミそうになった。
最近の自販機は高性能である。
関西弁でしゃべるばかりか、ボケる機能まで付いている。
お店の人にいったら代わりの物を出してくれたから良かったけれども。
みなさまも関西弁を話す自販機にはお気をつけくださいませ。
まあいつもは聞き流しているのだが、例えばダイドーのしゃべる自販機とかなんかは「おはようさ~ん」とか「おおきに~また来てやぁ」とか関西弁でしゃべる。
数あるペット緑茶の中でもダイドーの『葉の茶』が好きだ。
なのでダイドーの自販機を使う機会が多い。
で、今日ダイドーの自販機で葉の茶を買ったときの話。
小銭を投入してボタンを押す。
自販機「おおきに~また来てやぁ」
いつも通り聞き流しながら茶を取ろうとすると・・・
ない。
茶がない。
お茶が出てこない。
『おおきに』じゃねえよ
思いっきり自販機にツッコミそうになった。
最近の自販機は高性能である。
関西弁でしゃべるばかりか、ボケる機能まで付いている。
お店の人にいったら代わりの物を出してくれたから良かったけれども。
みなさまも関西弁を話す自販機にはお気をつけくださいませ。
今年の初め、あるニュースが世間を騒がせた。
岩手県奥州市の黒石寺の蘇民祭の観光ポスターを市が駅構内に掲示しようとしたところ、「男性の裸に不快感を覚える客が多い」というのが理由でJR東日本が掲示に待ったをかけたというニュースである。
まぁ~た、どれだけ過剰反応なんだよ。
そう思いながらポスターの画像を開いて・・・
これは・・・微妙・・・
問題のポスター
黒石寺蘇民祭(Wa☆Daフォトギャラリー)
フンドシ姿どころか全裸になる者も多数いるというこの祭り。
そのスジの方々(性的な意味で)も嬉々として参加しており、近年は目に余る行為もあったという。
そんな中で、後にニュースで見たんだけれど、このポスターのモデルとなった佐藤さんは実はいい人だった。
それも「今回の件で蘇民祭が有名になってくれるのならば、私は捨石でかまわない」と言うぐらいの漢(おとこ)だった。
くぅ~佐藤さん、なんてO・T・O・K・O・M・A・E!
ポスター見た瞬間爆笑しちゃってごめんなさい!!
そこでふと思い出す。
そういや新潟にも裸祭りがあったじゃないか!
「浦佐毘沙門堂裸押し合い大祭」
昨年は我長岡に地盤を築きつつある米山隆一氏が1200年前から続くこの裸祭りに参加したそうである。
浦佐毘沙門堂の裸押し合い祭りは米山隆一、栃尾下来伝のほだれ祭りは菊田真紀子、国会議員・候補ともなると地元のイベントはおろそかにできないんですね。
まあそれはともかくとして、今年年初の「蘇民祭騒動」をキッカケに「浦佐裸押し合い祭り」行ってみる気になったのだった。
そして今月3日、早めに仕事を切り上げて浦佐へと向かった。
駅東口の臨時駐車場に車を止めて、浦佐駅の西口を出るとすぐに屋台がズラッと並ぶ通りに出た。
予想をはるかに上回る、かなりの数の屋台が出店していて驚いた。
屋台の数なら長岡祭りを上回るぐらいの、いろんな屋台があって目移りしてしまう。
あいにく柏崎のえんま市にはまだ行った事がないんだけど、屋台の数はどっちが多いのかな?
B級グルメファンにはたまらない富士宮やきそばの屋台もあった。
うひょ~喰いてぇ~、と思うも、今回案内してくれるTillさん達とまだ合流してないのに、買い食いするのもどうかと思うので我慢した。
これが会場となる普光寺毘沙門堂の山門。
暗くて良くわからなかったが、どうやら門の左右に仁王像があるらしい。
まだTillさん達と合流するまで時間があるので、堂内を一足先に見てまわることにした。
これが毘沙門天像。別名、多聞天。
本尊自体は別にあるらしいんだけど、秘仏とされてる為、住職の在位中に一度だけ開帳されるらしい。
この像の前に小さな池があって、裸の男衆はこの池に浸かって水行をする。
ここがメイン会場になるお堂の内部。
真ん中の蝋燭が1本立ってる高いところに登った多門青年団の人が福餅を撒き、下の藁が敷いてあるところに集まった男衆がそれを奪い合う。
結構狭い。もっと広いところを想像してた。
一通り見て廻った後、とりあえずいい時間になったので山門を出て屋台の並ぶ通りに戻ろうとしたところで携帯が鳴った。Tillさんからだ。
今どこですか?山門出たとこです。今裸の男衆が前を駆け抜けていきました。たぶんその裸の男衆は今俺の目に前にいます。
と言うやり取りの後、無事に合流。
まさか裸の男衆が目印になるとは・・・
かくして無事に合流した後、堂内に入ってほどなく祭りが始まったのであった。
『浦佐裸押し合い祭りに行ってきた その2』に続く
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岩手県奥州市の黒石寺の蘇民祭の観光ポスターを市が駅構内に掲示しようとしたところ、「男性の裸に不快感を覚える客が多い」というのが理由でJR東日本が掲示に待ったをかけたというニュースである。
まぁ~た、どれだけ過剰反応なんだよ。
そう思いながらポスターの画像を開いて・・・
これは・・・微妙・・・
問題のポスター
黒石寺蘇民祭(Wa☆Daフォトギャラリー)
フンドシ姿どころか全裸になる者も多数いるというこの祭り。
そのスジの方々(性的な意味で)も嬉々として参加しており、近年は目に余る行為もあったという。
そんな中で、後にニュースで見たんだけれど、このポスターのモデルとなった佐藤さんは実はいい人だった。
それも「今回の件で蘇民祭が有名になってくれるのならば、私は捨石でかまわない」と言うぐらいの漢(おとこ)だった。
くぅ~佐藤さん、なんてO・T・O・K・O・M・A・E!
ポスター見た瞬間爆笑しちゃってごめんなさい!!
そこでふと思い出す。
そういや新潟にも裸祭りがあったじゃないか!
「浦佐毘沙門堂裸押し合い大祭」
昨年は我長岡に地盤を築きつつある米山隆一氏が1200年前から続くこの裸祭りに参加したそうである。
浦佐毘沙門堂の裸押し合い祭りは米山隆一、栃尾下来伝のほだれ祭りは菊田真紀子、国会議員・候補ともなると地元のイベントはおろそかにできないんですね。
まあそれはともかくとして、今年年初の「蘇民祭騒動」をキッカケに「浦佐裸押し合い祭り」行ってみる気になったのだった。
そして今月3日、早めに仕事を切り上げて浦佐へと向かった。
駅東口の臨時駐車場に車を止めて、浦佐駅の西口を出るとすぐに屋台がズラッと並ぶ通りに出た。
予想をはるかに上回る、かなりの数の屋台が出店していて驚いた。
屋台の数なら長岡祭りを上回るぐらいの、いろんな屋台があって目移りしてしまう。
あいにく柏崎のえんま市にはまだ行った事がないんだけど、屋台の数はどっちが多いのかな?
B級グルメファンにはたまらない富士宮やきそばの屋台もあった。
うひょ~喰いてぇ~、と思うも、今回案内してくれるTillさん達とまだ合流してないのに、買い食いするのもどうかと思うので我慢した。
これが会場となる普光寺毘沙門堂の山門。
暗くて良くわからなかったが、どうやら門の左右に仁王像があるらしい。
まだTillさん達と合流するまで時間があるので、堂内を一足先に見てまわることにした。
これが毘沙門天像。別名、多聞天。
本尊自体は別にあるらしいんだけど、秘仏とされてる為、住職の在位中に一度だけ開帳されるらしい。
この像の前に小さな池があって、裸の男衆はこの池に浸かって水行をする。
ここがメイン会場になるお堂の内部。
真ん中の蝋燭が1本立ってる高いところに登った多門青年団の人が福餅を撒き、下の藁が敷いてあるところに集まった男衆がそれを奪い合う。
結構狭い。もっと広いところを想像してた。
一通り見て廻った後、とりあえずいい時間になったので山門を出て屋台の並ぶ通りに戻ろうとしたところで携帯が鳴った。Tillさんからだ。
今どこですか?山門出たとこです。今裸の男衆が前を駆け抜けていきました。たぶんその裸の男衆は今俺の目に前にいます。
と言うやり取りの後、無事に合流。
まさか裸の男衆が目印になるとは・・・
かくして無事に合流した後、堂内に入ってほどなく祭りが始まったのであった。
『浦佐裸押し合い祭りに行ってきた その2』に続く
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*僕の勘違いでした。恥ずかしいです!><
「Yahoo!メールアプリ サービス終了のお知らせ」
今日yahoo!からこんなメールが来てた。
2008年4月9日付けでメールサービスが終了するらしい。
なんてこった。
迷惑メールフィルターなどが機能があって重宝してたのに。FUCK。
ああ、いやいやFUCKだなんて失礼な事を・・・今まで長らく使わせていただきましてありがとうございました。
でも便利使いしてきただけに、これからが大変だ。
ブログの通知メールもメールフォームの通知もmixiもニコ動やらなにからYahoo!メールを使ってきてただけに、これから別の使いやすいフリーメールを探して登録変更しなくちゃならん。FUCK。
OUTLOOKはスパムメールの洪水で使い物にならんしなー。
くそー、Yahooめ。
な~んてことを思ってたらcaoさんからコメントで、僕の勘違いを指摘していただきました。
どうやら現行の携帯版yahooメールアプリを廃止して、新サービスに切り替えるみたいですね。
さすがyahoo!すごいぜyahoo!FUCKなんて言ってごめんなさい!!
でもうちの回線フレッツで携帯もdocomoだったりするが。
携帯といえば最近はイー・モバイルが気になってたりもする。
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「Yahoo!メールアプリ サービス終了のお知らせ」
今日yahoo!からこんなメールが来てた。
2008年4月9日付けでメールサービスが終了するらしい。
なんてこった。
迷惑メールフィルターなどが機能があって重宝してたのに。FUCK。
ああ、いやいやFUCKだなんて失礼な事を・・・今まで長らく使わせていただきましてありがとうございました。
でも便利使いしてきただけに、これからが大変だ。
ブログの通知メールもメールフォームの通知もmixiもニコ動やらなにからYahoo!メールを使ってきてただけに、これから別の使いやすいフリーメールを探して登録変更しなくちゃならん。FUCK。
OUTLOOKはスパムメールの洪水で使い物にならんしなー。
くそー、Yahooめ。
な~んてことを思ってたらcaoさんからコメントで、僕の勘違いを指摘していただきました。
どうやら現行の携帯版yahooメールアプリを廃止して、新サービスに切り替えるみたいですね。
さすがyahoo!すごいぜyahoo!FUCKなんて言ってごめんなさい!!
でもうちの回線フレッツで携帯もdocomoだったりするが。
携帯といえば最近はイー・モバイルが気になってたりもする。
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*この記事は「NORIさんと飲んだよ その1」の続きです。
な、なんじゃこらぁぁぁぁぁああぁぁ!!!!!!!!
(松田優作風)
なんてこったい!
どっからどう見てもスズメバチじゃねえか!!
しかもペットボトル2本あるよ。
一本は比較的小型のスズメバチ、もう一本の方は他種のスズメバチすら襲うという最凶のオオスズメバチ!!
なんでそんなデンジャラスな生き物が焼酎の中に・・・
飲むためですよね~。
というわけでスズメバチ酒を飲ませてもらった。
特にハチ臭さは無いものの、アルコール度数35度の焼酎に漬け込んであるので、結構強い。
NORIさんにはちょっと合わなかったみたいだけど、おいらは別になんともなかった。
このスズメバチ酒は、ガクさんが自分用に作った物なのでお店では出していないそうです。
これを飲むと足がポカポカして目が良く見えるようになるんだとか。
おいらの場合はそんな自覚できるような効用は感じられなかったが。
ちなみにこの酒は、自分で防御服を着て巣ごと捕まえて来て作ったものなんだそうな。
ガクさん曰く「もし長岡でスズメバチが巣を作ってたら、言ってくれればただで駆除しに行くよw」とのことです。
みなさんスズメバチの巣を見つけたら「味乃家 魚野川」までご一報願います。
次いで出てきたガクさんスペシャルは、スペイン産の高級生ハム「ハモン・セラーノ」
写真は無いけど、脚一本分の生ハムから薄く切り出して皿に盛られて出てきた。
数年に渡って熟成され、たんぱく質が分解された旨味成分であるアミノ酸を豊富に含む深い味わい・・・
派手な旨さでは無く、ゆっくりと噛み締めて味わう旨さだな、これは。
そこらで売ってる生ハムとはまるで別物。
合わせるワインもスペイン産のワイン。
銘柄は忘れたけれど、フランス産ボルドーワインのブレンドにも使われているワインらしい。
続いてのガクさんスペシャルは、ヤギの乳を使って作られた「ヤギのチーズ」
チーズは変わった物を含めて常時15種類くらいは置いてあるとのこと。
このヤギのチーズは、多少のクセはあるものの酸味があって比較的淡白な味わいだったような記憶が・・・
「俺んち昔ヤギ飼ってたからわかるんだけど、ヤギの臭いがするなー」と、ガクさん。
言われてみれば、その昔東山ファミリーランド(長岡市)で嗅いだことある臭いかもしれない。
「マタギ汁」
天然イノシシと天然キノコの汁。
天然イノシシは肉の整形時に脂身を多めに残しているのか、こってり感があるけど、これも美味しかった。
マタギといえば、漫画版「邂逅の森」の巻末漫画で、漫画家が新潟の山北辺りのマタギの人に取材で聞いた話に「カモシカも美味かったけど、一番美味かったのは猿だな」というのがあった。
昔の人は猿も喰ってたのね。
伊勢海老とタラバガニの炉ばた焼き。
隣の囲炉裏のある宴会場で宴会やってた人達が帰った後で、残った物をおすそ分けいただいた物。
んん~、ゴージャス!!
気がつくとお店はすっかり閉店してしまい、店内に残っているのはうちらとガクさんの3人だけ。
酒も日本酒に切り替わりさらに調子こいて飲んでたら、いつの間にやらNORIさんがもうだいぶ眠たそうにしている。
ここでNORIさんリタイヤ。
とりあえずみんなで布団を敷きに行った後、ガクさんとサシで飲むことに。
ここでガクさんに「ご飯もの、食べる?」と聞かれたが、さすがに腹一杯なってたので遠慮したのだが、ガクさんが調理場に行って作ってきたものを見て、気が変った。
うおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!なんだこれっ!!!!!!!!
天然の子持ち鮎をほぐしてご飯にまぶしこんだおにぎりですとっ!!
これも隣の宴会の残り物を使ったものだそうだけれど、なんつーマニア心にツボなものを持ってきてくれるんですか!?
寝てしまったNORIさんには悪いが、堪能させてもらった。
非常に冷酒に良く合う、至高の一品でございました。
もう、最高。
ガクさんとの話は弾むが、この辺でさすがに記憶が怪しくなってくる。
ガクさんは明日も早いので、この辺でお開きにして早々に寝る事になった。
そして翌朝。
ガクさんが除雪をする音で目が覚めた。
外は前夜の大雪でだいぶ積もっていたが、雪自体はほぼやんでいた。
写真撮り忘れたけど、NORIさんと一緒に朝食までご馳走になってしまった。
いや、もう本当にご馳走様でした。
いろいろ珍しい物を食べさせてもらって、すっかり堪能しました。
ここが囲炉裏のある宴会場。
28人ぐらいまで宴会できるそうで、長岡までならマイクロバスで送迎もしているとのことです。
味乃家 魚野川
住所:新潟県魚沼市下島70-1
TEL:025-794-3012
営業時間:11:00~19:30(オーダーストップ)
定休日:不定休
「味乃家 魚野川」HP
まあそんなわけでここで解散となったわけだが、車の雪落としをしようとして驚いた。
埋まってんじゃねえか!!!!
おおぅ・・・、このまま目鼻口をつけたら、雪しか祭りの100だるま大会に出せそうだと思ったが、生憎この日は「雪しか祭り」ではなく、午後からヤスと2人で柄にもなく「新潟リング・アンサンブル」のコンサートに行かねばならんのだ。
こうして100だるま大会優勝の夢は、儚くも消えた。
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な、なんじゃこらぁぁぁぁぁああぁぁ!!!!!!!!
(松田優作風)
なんてこったい!
どっからどう見てもスズメバチじゃねえか!!
しかもペットボトル2本あるよ。
一本は比較的小型のスズメバチ、もう一本の方は他種のスズメバチすら襲うという最凶のオオスズメバチ!!
なんでそんなデンジャラスな生き物が焼酎の中に・・・
飲むためですよね~。
というわけでスズメバチ酒を飲ませてもらった。
特にハチ臭さは無いものの、アルコール度数35度の焼酎に漬け込んであるので、結構強い。
NORIさんにはちょっと合わなかったみたいだけど、おいらは別になんともなかった。
このスズメバチ酒は、ガクさんが自分用に作った物なのでお店では出していないそうです。
これを飲むと足がポカポカして目が良く見えるようになるんだとか。
おいらの場合はそんな自覚できるような効用は感じられなかったが。
ちなみにこの酒は、自分で防御服を着て巣ごと捕まえて来て作ったものなんだそうな。
ガクさん曰く「もし長岡でスズメバチが巣を作ってたら、言ってくれればただで駆除しに行くよw」とのことです。
みなさんスズメバチの巣を見つけたら「味乃家 魚野川」までご一報願います。
次いで出てきたガクさんスペシャルは、スペイン産の高級生ハム「ハモン・セラーノ」
写真は無いけど、脚一本分の生ハムから薄く切り出して皿に盛られて出てきた。
数年に渡って熟成され、たんぱく質が分解された旨味成分であるアミノ酸を豊富に含む深い味わい・・・
派手な旨さでは無く、ゆっくりと噛み締めて味わう旨さだな、これは。
そこらで売ってる生ハムとはまるで別物。
合わせるワインもスペイン産のワイン。
銘柄は忘れたけれど、フランス産ボルドーワインのブレンドにも使われているワインらしい。
続いてのガクさんスペシャルは、ヤギの乳を使って作られた「ヤギのチーズ」
チーズは変わった物を含めて常時15種類くらいは置いてあるとのこと。
このヤギのチーズは、多少のクセはあるものの酸味があって比較的淡白な味わいだったような記憶が・・・
「俺んち昔ヤギ飼ってたからわかるんだけど、ヤギの臭いがするなー」と、ガクさん。
言われてみれば、その昔東山ファミリーランド(長岡市)で嗅いだことある臭いかもしれない。
「マタギ汁」
天然イノシシと天然キノコの汁。
天然イノシシは肉の整形時に脂身を多めに残しているのか、こってり感があるけど、これも美味しかった。
マタギといえば、漫画版「邂逅の森」の巻末漫画で、漫画家が新潟の山北辺りのマタギの人に取材で聞いた話に「カモシカも美味かったけど、一番美味かったのは猿だな」というのがあった。
昔の人は猿も喰ってたのね。
伊勢海老とタラバガニの炉ばた焼き。
隣の囲炉裏のある宴会場で宴会やってた人達が帰った後で、残った物をおすそ分けいただいた物。
んん~、ゴージャス!!
気がつくとお店はすっかり閉店してしまい、店内に残っているのはうちらとガクさんの3人だけ。
酒も日本酒に切り替わりさらに調子こいて飲んでたら、いつの間にやらNORIさんがもうだいぶ眠たそうにしている。
ここでNORIさんリタイヤ。
とりあえずみんなで布団を敷きに行った後、ガクさんとサシで飲むことに。
ここでガクさんに「ご飯もの、食べる?」と聞かれたが、さすがに腹一杯なってたので遠慮したのだが、ガクさんが調理場に行って作ってきたものを見て、気が変った。
うおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!なんだこれっ!!!!!!!!
天然の子持ち鮎をほぐしてご飯にまぶしこんだおにぎりですとっ!!
これも隣の宴会の残り物を使ったものだそうだけれど、なんつーマニア心にツボなものを持ってきてくれるんですか!?
寝てしまったNORIさんには悪いが、堪能させてもらった。
非常に冷酒に良く合う、至高の一品でございました。
もう、最高。
ガクさんとの話は弾むが、この辺でさすがに記憶が怪しくなってくる。
ガクさんは明日も早いので、この辺でお開きにして早々に寝る事になった。
そして翌朝。
ガクさんが除雪をする音で目が覚めた。
外は前夜の大雪でだいぶ積もっていたが、雪自体はほぼやんでいた。
写真撮り忘れたけど、NORIさんと一緒に朝食までご馳走になってしまった。
いや、もう本当にご馳走様でした。
いろいろ珍しい物を食べさせてもらって、すっかり堪能しました。
ここが囲炉裏のある宴会場。
28人ぐらいまで宴会できるそうで、長岡までならマイクロバスで送迎もしているとのことです。
味乃家 魚野川
住所:新潟県魚沼市下島70-1
TEL:025-794-3012
営業時間:11:00~19:30(オーダーストップ)
定休日:不定休
「味乃家 魚野川」HP
まあそんなわけでここで解散となったわけだが、車の雪落としをしようとして驚いた。
埋まってんじゃねえか!!!!
おおぅ・・・、このまま目鼻口をつけたら、雪しか祭りの100だるま大会に出せそうだと思ったが、生憎この日は「雪しか祭り」ではなく、午後からヤスと2人で柄にもなく「新潟リング・アンサンブル」のコンサートに行かねばならんのだ。
こうして100だるま大会優勝の夢は、儚くも消えた。
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昨日の朝、市場で野菜の下見をしてたら、市場のニンニク担当者に声かけられた。
担「中国からの野菜全面輸出禁止になったんだから、今のうちに買ってよ~」
俺「え!!輸出禁止って、なにそれ!?」
聞くところによると、昨日輸入業者だか東京市場から来たFAXによると、中国が日本に対し野菜の全面輸入禁止を通告して来たのでもうすぐ中国産の入荷が止まる、とのこと。
中国政府が毒ギョウザ問題で責任を日本に押し付けようとしているこのタイミング、どう考えても圧力かけて問題をウヤムヤにしようとしているとしか思えない。
俺「うほほ~、ちょっとそれコピーさせて!!」
担「それじゃあ後でFAXしとく」
というわけで届いたFAXが、これ。
(クリックで拡大します)
よほど転送を繰り返したのか市場のFAXの性能がアレなのか、ちょっと字が擦れて読みにくいので簡単にテキストに起こしてみます。
お客様各位
株式会社 エイショウ
代表取締役 恩田英樹
中国野菜全面輸出禁止のお知らせ
初春の候、貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、誠に有難う御座います。
2月28日、中国側より、日本への野菜の全面輸出禁止の通達がありました。今回は品種・品目に限らずすべての野菜が対象になるということで、もちろん、弊社だけではなく日本に対しての決定となり、弊社の今後の輸入スケジュールもすべて白紙に戻されてしまいました。
従いまして、弊社の中国産野菜は現在手持ちの在庫分のみとなり、来週3月6日(木)あたりでの終了の見通しとなります。
但し現在中国の港で出港待ちの長ねぎ、花どんこ、にんにくの芽のコンテナがあり、許可が下りるかどうか交渉中です。許可が下りれば、状況も変わってきますので、各担当者からご報告させていただきます。
今回の輸出禁止には人参の命令検査指定、餃子事件などから政治的な問題とも密接に関わっており、再開のめど、期日など全く見通しがたっておりません。
皆様には誠にご迷惑をおかけいたしますが、また新しい情報が入り次第、お知らせいたします。弊社も再開を目指し全力を尽くし対処してまいりますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
以上
引用終わり
おお、マジだ。
日本農業新聞にはもうちょっとソフトな表現ながら「検疫強化による実質輸出停止」と一面の記事になっている。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp//modules/bulletin1/article.php?storyid=1143
(クリックで拡大します)
さて、困った事だ。
個人的には中国産なんて喰いたくないんで、向こうから輸出停止してくれるのは大歓迎なんだけど、飲食業の人はそうはいかないだろう。
ラーメン屋さんなんかは、特に。
この記事にもある長ねぎ・花どんこ(しいたけ)・生姜あたりは国産か別の産地の物で代替えできる(多少のコストアップは伴う)けど、ニンニクはそうはいかない。
国産の主要産地である青森産ニンニクの相場は中国産の10~15倍。(時期によって違う)
中国産ニンニクが1kgで200円だとすると青森産は3000円ぐらいまでいってしまう時もある。
それに価格だけの問題ではなく、完全に需要に供給が追いつかなくなり深刻なニンニク不足に陥ってしまう。
日本農業新聞によると輸出がストップしているのは生鮮野菜だけでなく冷凍野菜・冷凍食品などの多数に渡っているらしい。
輸出停止が長期化すれば食品に携わる業界のほとんどで小麦パニックを超える大混乱になることは必至。
しかも今回「検疫強化」を謳いながら輸出停止しているが、実際には人員・資材の不足を理由に検疫を「中断」しているとのこと。
現場の輸入業者からのFAXにもハッキリと書いてあるけど「政治的な問題とも密接に関わっている」のだ。
今まで一部で言われ続けてきたチャイナリスクが現実の物となった。
効果があるとなれば、この先なんどでも政治的な問題が起こるたびに今回のような手口で圧力をかけてくるだろうな。
リスク回避の為に、今後は輸入先を多様化させなければならないだろうけど、実際輸入業者がそれをやるかはわかりません。
でも不思議な事に、結構大きな問題なのにほとんど報道されていない。
なのでほとんど情報が無いのが現状です。
僕の情報源は「株式会社エイショウ」からのFAXと日本農業新聞の他には北海道新聞のネット記事だけ。
あまりのメディアのスルーっぷりに「ひょっとして誤報?」という思いが頭をよぎるが、どうなんでしょうね?
一応、輸入業者に一部報道機関が報じてるからストップしているのは間違いないと思うんだけど・・・
もし間違っていたら、ごめんちゃい!(36歳男子)
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担「中国からの野菜全面輸出禁止になったんだから、今のうちに買ってよ~」
俺「え!!輸出禁止って、なにそれ!?」
聞くところによると、昨日輸入業者だか東京市場から来たFAXによると、中国が日本に対し野菜の全面輸入禁止を通告して来たのでもうすぐ中国産の入荷が止まる、とのこと。
中国政府が毒ギョウザ問題で責任を日本に押し付けようとしているこのタイミング、どう考えても圧力かけて問題をウヤムヤにしようとしているとしか思えない。
俺「うほほ~、ちょっとそれコピーさせて!!」
担「それじゃあ後でFAXしとく」
というわけで届いたFAXが、これ。
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よほど転送を繰り返したのか市場のFAXの性能がアレなのか、ちょっと字が擦れて読みにくいので簡単にテキストに起こしてみます。
お客様各位
株式会社 エイショウ
代表取締役 恩田英樹
中国野菜全面輸出禁止のお知らせ
初春の候、貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、誠に有難う御座います。
2月28日、中国側より、日本への野菜の全面輸出禁止の通達がありました。今回は品種・品目に限らずすべての野菜が対象になるということで、もちろん、弊社だけではなく日本に対しての決定となり、弊社の今後の輸入スケジュールもすべて白紙に戻されてしまいました。
従いまして、弊社の中国産野菜は現在手持ちの在庫分のみとなり、来週3月6日(木)あたりでの終了の見通しとなります。
但し現在中国の港で出港待ちの長ねぎ、花どんこ、にんにくの芽のコンテナがあり、許可が下りるかどうか交渉中です。許可が下りれば、状況も変わってきますので、各担当者からご報告させていただきます。
今回の輸出禁止には人参の命令検査指定、餃子事件などから政治的な問題とも密接に関わっており、再開のめど、期日など全く見通しがたっておりません。
皆様には誠にご迷惑をおかけいたしますが、また新しい情報が入り次第、お知らせいたします。弊社も再開を目指し全力を尽くし対処してまいりますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
以上
引用終わり
おお、マジだ。
日本農業新聞にはもうちょっとソフトな表現ながら「検疫強化による実質輸出停止」と一面の記事になっている。
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp//modules/bulletin1/article.php?storyid=1143
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さて、困った事だ。
個人的には中国産なんて喰いたくないんで、向こうから輸出停止してくれるのは大歓迎なんだけど、飲食業の人はそうはいかないだろう。
ラーメン屋さんなんかは、特に。
この記事にもある長ねぎ・花どんこ(しいたけ)・生姜あたりは国産か別の産地の物で代替えできる(多少のコストアップは伴う)けど、ニンニクはそうはいかない。
国産の主要産地である青森産ニンニクの相場は中国産の10~15倍。(時期によって違う)
中国産ニンニクが1kgで200円だとすると青森産は3000円ぐらいまでいってしまう時もある。
それに価格だけの問題ではなく、完全に需要に供給が追いつかなくなり深刻なニンニク不足に陥ってしまう。
日本農業新聞によると輸出がストップしているのは生鮮野菜だけでなく冷凍野菜・冷凍食品などの多数に渡っているらしい。
輸出停止が長期化すれば食品に携わる業界のほとんどで小麦パニックを超える大混乱になることは必至。
しかも今回「検疫強化」を謳いながら輸出停止しているが、実際には人員・資材の不足を理由に検疫を「中断」しているとのこと。
現場の輸入業者からのFAXにもハッキリと書いてあるけど「政治的な問題とも密接に関わっている」のだ。
今まで一部で言われ続けてきたチャイナリスクが現実の物となった。
効果があるとなれば、この先なんどでも政治的な問題が起こるたびに今回のような手口で圧力をかけてくるだろうな。
リスク回避の為に、今後は輸入先を多様化させなければならないだろうけど、実際輸入業者がそれをやるかはわかりません。
でも不思議な事に、結構大きな問題なのにほとんど報道されていない。
なのでほとんど情報が無いのが現状です。
僕の情報源は「株式会社エイショウ」からのFAXと日本農業新聞の他には北海道新聞のネット記事だけ。
あまりのメディアのスルーっぷりに「ひょっとして誤報?」という思いが頭をよぎるが、どうなんでしょうね?
一応、輸入業者に一部報道機関が報じてるからストップしているのは間違いないと思うんだけど・・・
もし間違っていたら、ごめんちゃい!(36歳男子)
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わきさんと2ヶ月前に飲んだ話を書いた直後だけど、この16日の土曜日に「にいがた味がさね ~NORIの食べあるき~ 」のNORIさんと飲んできたので、そのレポートを。
NORIさんのブログの「味乃家 魚野川/アブラッチャトット」で熊ハム喰った記事を読んで「うまほー!俺も喰いて~」的コメントを残したところ「良かったら今度飲みませんか?」とお誘いいただき、またもや調子ぶっこいて他所のブロガー様とご一緒させていただいたわけです。
「味の店 魚野川/アブラッチャトット」とは、たぶん知っている人も大勢いると思うけど、魚沼市(旧堀之内)の和南津トンネルを過ぎてちょっと行くと左手にあるこんなお店。
あ、いやこの写真は去年の夏に行ったときに撮った写真。
だから雪も無いし写っている人も半袖だったりする。
このときは天然イノシシ丼を食べたんだけど、そのレポート書こう書こうと思いつつまだ書いてなかったりする。てへっ。(36歳男子)
実は何年も前からこの店の存在は気になっていたが、「竜光十割蕎麦」やら「石釜焼きピザ」やら「激震ラーメン」やら、なんだかあまりにもなんでも屋チックな怪しさ(失礼!)に、あえて寄る気にならなかった。
でもNORIさんが何回かこの店のレポートをしているのを読み、実はなかなかマニア心をくすぐるポテンシャルを秘めてるお店なんじゃないかと思うようになってきた。
で、NORIさんと「魚野川」で飲む約束を交わした訳なんだけど、問題はこの店の位置である。
駅からはだいぶ離れているし、宿も近くに無い。
車で行って代行呼んだらいくら掛かるかわかりゃしねえ。
さて、どうしたもんかと思っていたらNORIさん「あ、お店のマスター知ってるので、雑魚寝で良ければ泊めてもらえますよ」とのこと。
いやそんな、お店に泊めてもらうだなんて、ねえ、ご迷惑お掛けしちゃあなんだし、僕にもちょっとは遠慮ってもんが・・・・・・そうですか?本当にいいんですか?それじゃあ泊めてもらっちゃおうかな~(*´Д`)
こんな感じで「味の店 魚野川」での飲み会が決まった。
当日大雪の中を「魚野川」まで向かう。
道路状況は酷く悪い。
やべぇ、約束の7時に遅れちゃうかも。
気は焦るが2台前の車が時速20~30キロ台のスピードで走行してるからどうしようもない。
でもまあこの状況下で安全運転して悪いわけじゃないから文句も言えんが。
結局ギリギリ6時55分ぐらいになって無事に到着した。
ちょっと前に着いたNORIさんと店内で合流。
ワァ~オ、NORIさんイケメンじゃねえか。
俺の卑屈装置が作動するぜ。
それはともかく気を取り直して、とりあえず簡単に挨拶を済ませたあと、席に着く。
席に着くと、店のおばちゃんお姉ちゃん達が次々と料理を運んできた。
とりあえず生ビールを頼み、お互い軽いジャブ程度の会話を交えながら、探りを入れる。
自分のくだらないギャグを、いかにすべらせずに相手にヒットさせるか?
初対面の相手との対戦の場合、この序盤戦の攻防こそがその後のノリを左右するのだ。
ビールを酌み交わし、料理をつまみながら駆け引きは続いていった・・・
まあそれはともかくとして、とりあえず料理を。
ここ数日、海が時化って良い魚が入ってきてないとのことだったけど、そんなに刺身は悪くはなかった。
次はぜひ海が時化ってないときに来て、粟島直送という自慢の魚を堪能したい思う。
セリを炒めた物にウズラの卵黄を載せたもの。
セリはあまり食べる機会が無いけど、大好き。もちろん旨い。
秋田あたりだと、セリは比内地鶏の鍋物なんかに欠かせない食材となっていて、秋田の人はセリは根っこが旨いと言って、根っこも好んで食べるらしい。
セリ好きとしては機会があれば試してみたい。
ちょっとピンボケしてるけど、煮物。
スナックエンドウ・花麩・帆立・たけのこ・鶏が上手く煮付けてある。
これも美味しかった。
鮭の氷頭とトト豆・他を大根おろしで和えた物。
さしずめ「親子みぞれ和え」
日本酒が欲しくなった。
サーモンとカブを麹で漬けたもの。
こうゆうの大好き。
これ合わせるのは絶対日本酒である。
そう思って日本酒に切り替えるまでとっておこうと思ったのだが、日本酒に切り替わるまでに無くなってしまった。不思議!?
ギンバソウにカニ肉を載せたもの。
ギンバソウは初めて食べたけど、メカブよりも粘りが強い。
これも旨かったです。
えびと天然ふきのとうと魚沼産ウルイの天ぷら。
ふきのとうは今年初めて喰った。
こんな雪深いのにもう芽を出してることに驚いた。
タラの煮付け。
煮魚大好き。
濃い目の味付けで、ご飯くれって感じでした。
石釜焼きピザの「プリモビアットジェノベーゼ」
ゴマとクルミのピザ。
緑の部分はバジルペーストで、生地には群馬県産小麦の全粒粉を使っている。
あくまでも個人的な好みだけど、これは正直ゴマが多すぎに感じた。
これは同じく石釜焼きピザの「モッツァレラ」だったかな?
モッツァレラチーズを生ハムだかなんだったかド忘れした具に載せて焼いた物。
これは大好き。メッチャ美味かった。
まあここいら辺まで来るともう打ち解けて、NORIさんからいろいろ新潟のラーメンマニア業界?の話なんぞも聞けたり、こちらもいろいろブログに書けない話なんかもして盛り上がってきた。
こうして場が暖まったところで、いよいよ隣の宴会分の料理が終わって手が空いたマスターが登場!!
このお店のマスターが実は「おれはここで生きている」というブログをやっているガクさん。
NORIさんとはブログ友達みたいな感じで仲良くなったみたい。
そのガクさん、にこやかに登場したと思ったら、我々が思いも寄らぬ衝撃的なものをドンとテーブルの上に置いたのであった!!
ん?
な、なんじゃこらぁぁぁぁぁああぁぁ!!!!!!!!
(松田優作風)
「NORIさんと飲んだよ その2」に続く
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NORIさんのブログの「味乃家 魚野川/アブラッチャトット」で熊ハム喰った記事を読んで「うまほー!俺も喰いて~」的コメントを残したところ「良かったら今度飲みませんか?」とお誘いいただき、またもや調子ぶっこいて他所のブロガー様とご一緒させていただいたわけです。
「味の店 魚野川/アブラッチャトット」とは、たぶん知っている人も大勢いると思うけど、魚沼市(旧堀之内)の和南津トンネルを過ぎてちょっと行くと左手にあるこんなお店。
あ、いやこの写真は去年の夏に行ったときに撮った写真。
だから雪も無いし写っている人も半袖だったりする。
このときは天然イノシシ丼を食べたんだけど、そのレポート書こう書こうと思いつつまだ書いてなかったりする。てへっ。(36歳男子)
実は何年も前からこの店の存在は気になっていたが、「竜光十割蕎麦」やら「石釜焼きピザ」やら「激震ラーメン」やら、なんだかあまりにもなんでも屋チックな怪しさ(失礼!)に、あえて寄る気にならなかった。
でもNORIさんが何回かこの店のレポートをしているのを読み、実はなかなかマニア心をくすぐるポテンシャルを秘めてるお店なんじゃないかと思うようになってきた。
で、NORIさんと「魚野川」で飲む約束を交わした訳なんだけど、問題はこの店の位置である。
駅からはだいぶ離れているし、宿も近くに無い。
車で行って代行呼んだらいくら掛かるかわかりゃしねえ。
さて、どうしたもんかと思っていたらNORIさん「あ、お店のマスター知ってるので、雑魚寝で良ければ泊めてもらえますよ」とのこと。
いやそんな、お店に泊めてもらうだなんて、ねえ、ご迷惑お掛けしちゃあなんだし、僕にもちょっとは遠慮ってもんが・・・・・・そうですか?本当にいいんですか?それじゃあ泊めてもらっちゃおうかな~(*´Д`)
こんな感じで「味の店 魚野川」での飲み会が決まった。
当日大雪の中を「魚野川」まで向かう。
道路状況は酷く悪い。
やべぇ、約束の7時に遅れちゃうかも。
気は焦るが2台前の車が時速20~30キロ台のスピードで走行してるからどうしようもない。
でもまあこの状況下で安全運転して悪いわけじゃないから文句も言えんが。
結局ギリギリ6時55分ぐらいになって無事に到着した。
ちょっと前に着いたNORIさんと店内で合流。
ワァ~オ、NORIさんイケメンじゃねえか。
俺の卑屈装置が作動するぜ。
それはともかく気を取り直して、とりあえず簡単に挨拶を済ませたあと、席に着く。
席に着くと、店のおばちゃんお姉ちゃん達が次々と料理を運んできた。
とりあえず生ビールを頼み、お互い軽いジャブ程度の会話を交えながら、探りを入れる。
自分のくだらないギャグを、いかにすべらせずに相手にヒットさせるか?
初対面の相手との対戦の場合、この序盤戦の攻防こそがその後のノリを左右するのだ。
ビールを酌み交わし、料理をつまみながら駆け引きは続いていった・・・
まあそれはともかくとして、とりあえず料理を。
ここ数日、海が時化って良い魚が入ってきてないとのことだったけど、そんなに刺身は悪くはなかった。
次はぜひ海が時化ってないときに来て、粟島直送という自慢の魚を堪能したい思う。
セリを炒めた物にウズラの卵黄を載せたもの。
セリはあまり食べる機会が無いけど、大好き。もちろん旨い。
秋田あたりだと、セリは比内地鶏の鍋物なんかに欠かせない食材となっていて、秋田の人はセリは根っこが旨いと言って、根っこも好んで食べるらしい。
セリ好きとしては機会があれば試してみたい。
ちょっとピンボケしてるけど、煮物。
スナックエンドウ・花麩・帆立・たけのこ・鶏が上手く煮付けてある。
これも美味しかった。
鮭の氷頭とトト豆・他を大根おろしで和えた物。
さしずめ「親子みぞれ和え」
日本酒が欲しくなった。
サーモンとカブを麹で漬けたもの。
こうゆうの大好き。
これ合わせるのは絶対日本酒である。
そう思って日本酒に切り替えるまでとっておこうと思ったのだが、日本酒に切り替わるまでに無くなってしまった。不思議!?
ギンバソウにカニ肉を載せたもの。
ギンバソウは初めて食べたけど、メカブよりも粘りが強い。
これも旨かったです。
えびと天然ふきのとうと魚沼産ウルイの天ぷら。
ふきのとうは今年初めて喰った。
こんな雪深いのにもう芽を出してることに驚いた。
タラの煮付け。
煮魚大好き。
濃い目の味付けで、ご飯くれって感じでした。
石釜焼きピザの「プリモビアットジェノベーゼ」
ゴマとクルミのピザ。
緑の部分はバジルペーストで、生地には群馬県産小麦の全粒粉を使っている。
あくまでも個人的な好みだけど、これは正直ゴマが多すぎに感じた。
これは同じく石釜焼きピザの「モッツァレラ」だったかな?
モッツァレラチーズを生ハムだかなんだったかド忘れした具に載せて焼いた物。
これは大好き。メッチャ美味かった。
まあここいら辺まで来るともう打ち解けて、NORIさんからいろいろ新潟のラーメンマニア業界?の話なんぞも聞けたり、こちらもいろいろブログに書けない話なんかもして盛り上がってきた。
こうして場が暖まったところで、いよいよ隣の宴会分の料理が終わって手が空いたマスターが登場!!
このお店のマスターが実は「おれはここで生きている」というブログをやっているガクさん。
NORIさんとはブログ友達みたいな感じで仲良くなったみたい。
そのガクさん、にこやかに登場したと思ったら、我々が思いも寄らぬ衝撃的なものをドンとテーブルの上に置いたのであった!!
ん?
な、なんじゃこらぁぁぁぁぁああぁぁ!!!!!!!!
(松田優作風)
「NORIさんと飲んだよ その2」に続く
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プロフィール
HN:
じん
性別:
男性
職業:
八百屋(青果物仲卸)
自己紹介:
新潟県長岡市の青果仲卸業・カネヘイ青果の中の人。
仕事の事はあんまり書いてないです。
「酒の進むこと風の如く、
すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
泥酔すること山の如とし」
仕事の事はあんまり書いてないです。
「酒の進むこと風の如く、
すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
泥酔すること山の如とし」
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