越後長岡を中心にローカルな食べ物やネタをレポートするB級ブログ
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13日、予告していた通り「城下町しばた全国雑煮合戦」の参加するために目覚めると、前日の夜更かしが祟ったかもう10時を過ぎてた。
おかしい・・・8時には出発している予定だったんだが。
だめだ、ソロ活動だとどうしても気が抜けてしまう。
当初の予定ではヤスと一緒に行く予定だったのだが、残念ながら直前になってヤスに都合が悪くなり、急な代役も見つけられずに今回はソロ活動になってしまったのだ。
まあ普段一緒に遊びに行く友達少ないしね。
それはともかく急いで準備しなければならない。
仕度を整えて出発するのが11時、新発田まで下道で2時間掛かるとして到着するのが1時過ぎくらいになるか。
頭の中で大よその計算を済ますと、俺はマッパの勢いで仕度を始めた。
仕度が済んで出発前に軽く駐車場情報などを調べようと、ネットをいじくってるうちに、またついつい他所様のブログやHPなんかをチェックしてしまっていて、気がつくと早くも12時近くになっていた。
こりゃいかん、遊びすぎた。
早よ行かんとイベントが終わっちまう、と慌てて家を飛び出す。
雪が降ってて向かう道中もあれやこれやあったが、大したことないのでその話は割愛して、2時頃にはイベントの臨時駐車場である新発田駅前近くのカルチャーセンター駐車場に着いた。
ここで無料のシャトルバスに乗り換え会場に向かう。
シャトルバスに乗り込む前に雑煮合戦のパンフを貰った。
さすがにこの時間になると会場に向かう人も少ないらしく、俺の他には親子2人連れが乗っただけで出発。
会場に着いた。
寒い。やばいぐらい寒い。
気温が低い上に寒風が吹き付けてくる。
上から小雨が降ってくるかと思えば、下は雪解け水で飽和状態な上に多くの人に踏み荒らされ一面に泥が湧出している。
競馬に例えたら完全に不良馬場。
一見芝で覆われてるように見えるが、踏むとスポンジのように泥水を吐き出してくる。
この日のおいらのいでたちは黒のパーカー・ジーンズ・スニーカーの軽装。
まさかこれほど寒い&ぬかるんでいるとは・・・
しかもこの日たまたま履いてたのはお気に入りのスニーカー。
おいらは別にオサレファッションの男じゃないが、それでもお気に入りの靴のひとつくらいは持っている。
十分気をつけたつもりだったが、ほどなくその靴は泥だらけになった(⊃д`)
それでもまあ、それはともかくとしてせっかく来たんだからイベントを楽しもうと各種の雑煮を見て廻る。
さすがにこの時間になると売り切れたところも何軒かあるし、半額に値下げして売っているところもたくさんある。
確かに今日はやたらめったら寒いが、寒い中で熱々の物を食べるのはなかなか乙なものかもしれん。
とりあえず最初に選んだのが愛知から来た「味噌煮込み雑煮」だった。
「味噌煮込み雑煮」を購入すると、寒い中足元に細心の注意を払いながら販売ブースから離れた飲食ブースまでヨタヨタと向かった。
「味噌煮込み雑煮」は八丁味噌をベースにした味付けに、煮込まれた野菜・肉団子・丸モチが入っている。
写真を撮り終え、冷めないうちに頂くべえ、とさっそく一口汁をすすった。
ぬるい・・・
いや、もしかしたら持ち運びと写真撮ってる合間に冷めすぎてしまったのかも知れない。
それにぬるいと言っても、たぶん暖かな部屋で食べるんなら十分な温かさなんだとは思うんだ。
だけど、このクソ寒い会場で喰うには・・・ちょっとぬる過ぎ。
モチが固めな焼き具合だったから、最後まで汁の中に漬けて置いたんだけど全然柔らかくならなかったよ。
次に喰ったのは、神奈川からやって来たタイ料理店の「イーサン食堂」の「タイ王国の牛肉米麺ラーメン雑煮」
はい、正直ラーメンという文字に惹かれましたがエスニック系の料理も喰ってみたかったのです。
それにモチと麺のコラボレーション料理も大好きなので。
パクチーが上にこんもり盛られています。
パクチーは別名香草・シャンツァイ・コリアンダー等の名前で呼ばれているけど基本的に同じ物。
好き嫌いは激しく分かれるらしいけど、おいらは全然平気。
八百屋がパクチーごときを苦手だとか言ってられるかってんだ!!
米麺も美味しゅうございました。
旨いんだけどわざわざ雑煮にする必要があるのか?と言う気がしなくも無いが、まあ雑煮合戦だし良しとしよう。
長岡にも旨いエスニック料理店ないかな?
どなたかお薦めのお店があったら教えてください。
いつも俺を驚かすジジイの人形が店の前にある店は好みじゃないので、そこ以外で。
一応地元の雑煮も食っておこうかと思って「堀川ごぼうの肉詰めと山の芋のお好み焼き入り雑煮」を買ってみた。
一口啜った途端、口の中で広がる椎茸フレーバー。
これは・・・
奴だ、奴がいる。
これはいけません。
もったいない話ですが、堀川ごぼうと山の芋のお好み焼きとモチだけ喰って後は残す事にしました。
堀川ごぼうの肉詰めです。
堀川ごぼうは京野菜のひとつで、中でもわりとメジャーな方です。
一般の人で知ってる人は少ないと思いますが、極太で中のほうでスがいって穴が開いてるのが特徴で、調理法としてはこのように中の穴に詰め物をして料理に使うのが一般的。
長岡にはあまり入荷しないから食べるのはこれが初めてだけど、なかなか柔らかくて美味かった。
山の芋のお好み焼きは無くてもいい。
干しズイキを煮た物も入ってた。
去年辺りから長岡でも見かけるようになってきたけど、これも食べるのは初めて。
椎茸出汁を吸ったからかちょっとクセがある感じがした。
上越市在住の料理研究家・井部真理さんの「日本カレー雑煮」
3杯目の大部分を残したとはいえ、結構お腹も膨れてきたけどもう一杯くらいはいける。
カレーならとろみがあるから熱々で頂けそうだ。
もうスッカリ体も冷えてしまったし、熱々の物が恋しい・・・
汁物はサラサラの物よりとろみがあった方が対流がゆるやかなので冷めにくい。
思った通りこれは熱々で頂けた。
料理研究家だけあって、いろいろ細かな仕事や工夫がしてある。
人参を花型にカットしてあったり、蕎麦の剥き身やアボガドをトッピングしてあったりネギを豚肉で巻いてあったりする。
これも結構美味かった。アボガドはあまりカレーと合ってるとは言えなかったが。
まあ全体的に創作系の雑煮や各地の特産品を使った物、既存の料理にモチを入れただけのものが多かった。
その土地その土地で正月に食べられている雑煮を食べてみたい人には不向きかもしれない。
あととにかく寒いので、来年行くことを考えてる人は防寒対策と長靴を忘れない事が重要です。
今回は正直、美味いの不味いの言う以前に無茶苦茶寒かったでした。
あらあらかしこ
地域情報・甲信越ランキング
追記:
さて一応来週か再来週には「荒波アンコウ祭り」に行く予定なんだけど・・・
アンコウ祭りで遅い朝飯にアンコウ汁→能生の道の駅の「かにや横丁」で泣き濡れながら蟹と戯れて時間つぶし→アンコウフェアやってる店で遅い昼飯がてらアンコウ鍋を喰ふ→名立の道の駅等で遊びながら帰る。
といった計画を立てたは良かったが、ヤスは来月上旬まで忙しいらしい。
なんとかして連れを見つける予定だけど、見つからなかった場合は行かないかも知れません。
祭りはともかく、一人アンコウ鍋はさすがにきついので・・・
おかしい・・・8時には出発している予定だったんだが。
だめだ、ソロ活動だとどうしても気が抜けてしまう。
当初の予定ではヤスと一緒に行く予定だったのだが、残念ながら直前になってヤスに都合が悪くなり、急な代役も見つけられずに今回はソロ活動になってしまったのだ。
まあ普段一緒に遊びに行く友達少ないしね。
それはともかく急いで準備しなければならない。
仕度を整えて出発するのが11時、新発田まで下道で2時間掛かるとして到着するのが1時過ぎくらいになるか。
頭の中で大よその計算を済ますと、俺はマッパの勢いで仕度を始めた。
仕度が済んで出発前に軽く駐車場情報などを調べようと、ネットをいじくってるうちに、またついつい他所様のブログやHPなんかをチェックしてしまっていて、気がつくと早くも12時近くになっていた。
こりゃいかん、遊びすぎた。
早よ行かんとイベントが終わっちまう、と慌てて家を飛び出す。
雪が降ってて向かう道中もあれやこれやあったが、大したことないのでその話は割愛して、2時頃にはイベントの臨時駐車場である新発田駅前近くのカルチャーセンター駐車場に着いた。
ここで無料のシャトルバスに乗り換え会場に向かう。
シャトルバスに乗り込む前に雑煮合戦のパンフを貰った。
さすがにこの時間になると会場に向かう人も少ないらしく、俺の他には親子2人連れが乗っただけで出発。
会場に着いた。
寒い。やばいぐらい寒い。
気温が低い上に寒風が吹き付けてくる。
上から小雨が降ってくるかと思えば、下は雪解け水で飽和状態な上に多くの人に踏み荒らされ一面に泥が湧出している。
競馬に例えたら完全に不良馬場。
一見芝で覆われてるように見えるが、踏むとスポンジのように泥水を吐き出してくる。
この日のおいらのいでたちは黒のパーカー・ジーンズ・スニーカーの軽装。
まさかこれほど寒い&ぬかるんでいるとは・・・
しかもこの日たまたま履いてたのはお気に入りのスニーカー。
おいらは別にオサレファッションの男じゃないが、それでもお気に入りの靴のひとつくらいは持っている。
十分気をつけたつもりだったが、ほどなくその靴は泥だらけになった(⊃д`)
それでもまあ、それはともかくとしてせっかく来たんだからイベントを楽しもうと各種の雑煮を見て廻る。
さすがにこの時間になると売り切れたところも何軒かあるし、半額に値下げして売っているところもたくさんある。
確かに今日はやたらめったら寒いが、寒い中で熱々の物を食べるのはなかなか乙なものかもしれん。
とりあえず最初に選んだのが愛知から来た「味噌煮込み雑煮」だった。
「味噌煮込み雑煮」を購入すると、寒い中足元に細心の注意を払いながら販売ブースから離れた飲食ブースまでヨタヨタと向かった。
「味噌煮込み雑煮」は八丁味噌をベースにした味付けに、煮込まれた野菜・肉団子・丸モチが入っている。
写真を撮り終え、冷めないうちに頂くべえ、とさっそく一口汁をすすった。
ぬるい・・・
いや、もしかしたら持ち運びと写真撮ってる合間に冷めすぎてしまったのかも知れない。
それにぬるいと言っても、たぶん暖かな部屋で食べるんなら十分な温かさなんだとは思うんだ。
だけど、このクソ寒い会場で喰うには・・・ちょっとぬる過ぎ。
モチが固めな焼き具合だったから、最後まで汁の中に漬けて置いたんだけど全然柔らかくならなかったよ。
次に喰ったのは、神奈川からやって来たタイ料理店の「イーサン食堂」の「タイ王国の牛肉米麺ラーメン雑煮」
はい、正直ラーメンという文字に惹かれましたがエスニック系の料理も喰ってみたかったのです。
それにモチと麺のコラボレーション料理も大好きなので。
パクチーが上にこんもり盛られています。
パクチーは別名香草・シャンツァイ・コリアンダー等の名前で呼ばれているけど基本的に同じ物。
好き嫌いは激しく分かれるらしいけど、おいらは全然平気。
八百屋がパクチーごときを苦手だとか言ってられるかってんだ!!
米麺も美味しゅうございました。
旨いんだけどわざわざ雑煮にする必要があるのか?と言う気がしなくも無いが、まあ雑煮合戦だし良しとしよう。
長岡にも旨いエスニック料理店ないかな?
どなたかお薦めのお店があったら教えてください。
いつも俺を驚かすジジイの人形が店の前にある店は好みじゃないので、そこ以外で。
一応地元の雑煮も食っておこうかと思って「堀川ごぼうの肉詰めと山の芋のお好み焼き入り雑煮」を買ってみた。
一口啜った途端、口の中で広がる椎茸フレーバー。
これは・・・
奴だ、奴がいる。
これはいけません。
もったいない話ですが、堀川ごぼうと山の芋のお好み焼きとモチだけ喰って後は残す事にしました。
堀川ごぼうの肉詰めです。
堀川ごぼうは京野菜のひとつで、中でもわりとメジャーな方です。
一般の人で知ってる人は少ないと思いますが、極太で中のほうでスがいって穴が開いてるのが特徴で、調理法としてはこのように中の穴に詰め物をして料理に使うのが一般的。
長岡にはあまり入荷しないから食べるのはこれが初めてだけど、なかなか柔らかくて美味かった。
山の芋のお好み焼きは無くてもいい。
干しズイキを煮た物も入ってた。
去年辺りから長岡でも見かけるようになってきたけど、これも食べるのは初めて。
椎茸出汁を吸ったからかちょっとクセがある感じがした。
上越市在住の料理研究家・井部真理さんの「日本カレー雑煮」
3杯目の大部分を残したとはいえ、結構お腹も膨れてきたけどもう一杯くらいはいける。
カレーならとろみがあるから熱々で頂けそうだ。
もうスッカリ体も冷えてしまったし、熱々の物が恋しい・・・
汁物はサラサラの物よりとろみがあった方が対流がゆるやかなので冷めにくい。
思った通りこれは熱々で頂けた。
料理研究家だけあって、いろいろ細かな仕事や工夫がしてある。
人参を花型にカットしてあったり、蕎麦の剥き身やアボガドをトッピングしてあったりネギを豚肉で巻いてあったりする。
これも結構美味かった。アボガドはあまりカレーと合ってるとは言えなかったが。
まあ全体的に創作系の雑煮や各地の特産品を使った物、既存の料理にモチを入れただけのものが多かった。
その土地その土地で正月に食べられている雑煮を食べてみたい人には不向きかもしれない。
あととにかく寒いので、来年行くことを考えてる人は防寒対策と長靴を忘れない事が重要です。
今回は正直、美味いの不味いの言う以前に無茶苦茶寒かったでした。
あらあらかしこ
地域情報・甲信越ランキング
追記:
さて一応来週か再来週には「荒波アンコウ祭り」に行く予定なんだけど・・・
アンコウ祭りで遅い朝飯にアンコウ汁→能生の道の駅の「かにや横丁」で泣き濡れながら蟹と戯れて時間つぶし→アンコウフェアやってる店で遅い昼飯がてらアンコウ鍋を喰ふ→名立の道の駅等で遊びながら帰る。
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なんとかして連れを見つける予定だけど、見つからなかった場合は行かないかも知れません。
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*この記事は『ながおか食の陣&長岡巾着まつりレポート その2』の続きです。
『ながおか食の陣&長岡巾着まつりレポート その1』からお読み下さい。
10時開始の一回目の摸擬セリに間に合うように戻って来たはいいけどデジカメで写真撮り忘れた。
ハハハ・・・
なので携帯で撮った写真を流用。
今年の摸擬セリは去年までに比べて比較的高めに落札されていた。
といっても去年まで「市場卸売価格」(八百屋の仕入れ価格)と比べて「遥かに安かった」のが、今年は市場卸売価格と比べて「だいぶ安かった」ぐらいな程度になってたってだけだけど。
もうちょっと具体的に言うと、市場卸売価格で1800円ぐらいの物が去年までは700~800円くらいで落札されてたのが、今年は1200~1300円くらいまで出ていた。そんな感じ。
まあ今年は開催時期が違うから(去年は7月)売ってる物も違うんだけどね。
なお、市場卸価格3000円くらいの比較的高額な物は、相変わらず1600円くらいの安値で落札されてた。
やっぱり高額な物に関しては財布のヒモは固いのね。
まあ遊んでばかりもいられないので、ここからは意外とマジメに仕事してた。
で、仕事しながらパチパチ撮ってた写真を見ながら簡単にレポート。
10時半頃になるとかなり混み合って来た。
風船膨らませたり冷蔵庫までビール取りに行ったり、かなり忙しかった。
おおよそ去年の1.5倍から2倍くらいの来場者だったらしい。
1万5000人から2万人ぐらいは来てたんじゃないかとのこと。
今年は催し物の規模を縮小したのに巾着まつりも意外と集客力あるんだな。
まあ、食の陣のおかげだろうけど。
11時からの予定で珍しいトロピカルフルーツ等の試食をやってたんだけど、ふと気がついたらものすごいことになってた。
これだけの人が並んでいるのに、フルーツをカットする要員は3人だけ。
どうみても捌ききれてるようには見えないけど、これ以上人員を配置する余裕も無かったんだろうな。
ちなみにテーブル右側の二人は「きのこ汁とマツタケご飯セット」(200円)の係りでこちらも忙しかったようです。
上が「森のアイスクリーム」と呼ばれるチェリモヤ。
冷えてなかったからなんともいえないけど、ちょっぴりヨーグルトアイステイストな感じがした。
下がタマリンドとかいうマメ科のフルーツ?
甘味のない干し柿って感じの、好き嫌いが分かれそうな味。
おいらは好きな味じゃなかったな。
「山古志こだわり屋」さんの「かぐらなんばん味噌」「ふき味噌」等は関原の国道8号線沿いにある農産物直売所でも手に入ります。
以前お世話になったのでちょいと宣伝。
12時過ぎた頃、いい加減疲れてきたので遊びに行ってたメンバーが戻ってきたのを機に、またもや脱出に成功。
食の陣会場に足を運ぶ。
いや~、こちらもすごい事になってますなあ。
うん、本当に2万人近く来ていたかも知れない。
でも正直もうちょっと魅力的なお店が参加していればな、と思わないでもない。
食の陣会場から戻り、市場の臨時休憩所にて一服タイム。
クソ暑いので、どこから引っ張り出してきたのか?というような埃まみれの扇風機の存在がとってもありがたい。
ビックリマンシールがひどく懐かしい。
「ヤマト王子」なんて超久しぶりに見た。
休憩室の外に出て、地べたりながら一服タイム。
いい風が吹き抜けていて異様に気持ちいい。
ここで市場の新人と話していたら、
新「あ~そういえばブログやってますよね~」
俺「えっ?い、いや、違うよ。やってないよぉ」
新「またまた~(笑)俺、毎日・・・一週間に一回くらいは見てますよ」
・・・まあブログバレするのは仕方ないとして、なぜこんなお馬鹿ブログと俺とを結びつけるんだ貴様は。
その後12時半過ぎにまた仕事に戻って、摸擬セリに夢中なお母さんがナチュラルに預けていった女の子と遊びながら水風船を売ってた。
1時20分頃には完売し後片付け。
てゆうか巾着まつり自体も1時半過ぎにはほとんどのところで撤収開始。
本来終了時間の2時前にはもうこんな有様。
撤収完了後、もう一回食の陣まで行ってきた。
2時半過ぎの食の陣。
もう売り切れで撤収したお店が半分くらいあった。
最後に買ってきた長岡グランドホテルの「長岡野菜のスープカレー」とホテルニューオータニの「五十六カレー」
そのうち長岡2大ホテルのオリジナルカレーの食べ比べをしてみたいと思います。
なお、長岡グランドホテルのブースで「長岡野菜バーガー」を売ってたけど、さすがにポンポンくっちゃかったので食べませんでした。
あらあらかしこ
おかげさまで人気ブログランキング・地域情報(甲信越)で10位以内に返り咲きました。
今後ともご支援よろしくお願いします。
↓
地域情報(甲信越) ランキング
『ながおか食の陣&長岡巾着まつりレポート その1』からお読み下さい。
10時開始の一回目の摸擬セリに間に合うように戻って来たはいいけどデジカメで写真撮り忘れた。
ハハハ・・・
なので携帯で撮った写真を流用。
今年の摸擬セリは去年までに比べて比較的高めに落札されていた。
といっても去年まで「市場卸売価格」(八百屋の仕入れ価格)と比べて「遥かに安かった」のが、今年は市場卸売価格と比べて「だいぶ安かった」ぐらいな程度になってたってだけだけど。
もうちょっと具体的に言うと、市場卸売価格で1800円ぐらいの物が去年までは700~800円くらいで落札されてたのが、今年は1200~1300円くらいまで出ていた。そんな感じ。
まあ今年は開催時期が違うから(去年は7月)売ってる物も違うんだけどね。
なお、市場卸価格3000円くらいの比較的高額な物は、相変わらず1600円くらいの安値で落札されてた。
やっぱり高額な物に関しては財布のヒモは固いのね。
まあ遊んでばかりもいられないので、ここからは意外とマジメに仕事してた。
で、仕事しながらパチパチ撮ってた写真を見ながら簡単にレポート。
10時半頃になるとかなり混み合って来た。
風船膨らませたり冷蔵庫までビール取りに行ったり、かなり忙しかった。
おおよそ去年の1.5倍から2倍くらいの来場者だったらしい。
1万5000人から2万人ぐらいは来てたんじゃないかとのこと。
今年は催し物の規模を縮小したのに巾着まつりも意外と集客力あるんだな。
まあ、食の陣のおかげだろうけど。
11時からの予定で珍しいトロピカルフルーツ等の試食をやってたんだけど、ふと気がついたらものすごいことになってた。
これだけの人が並んでいるのに、フルーツをカットする要員は3人だけ。
どうみても捌ききれてるようには見えないけど、これ以上人員を配置する余裕も無かったんだろうな。
ちなみにテーブル右側の二人は「きのこ汁とマツタケご飯セット」(200円)の係りでこちらも忙しかったようです。
上が「森のアイスクリーム」と呼ばれるチェリモヤ。
冷えてなかったからなんともいえないけど、ちょっぴりヨーグルトアイステイストな感じがした。
下がタマリンドとかいうマメ科のフルーツ?
甘味のない干し柿って感じの、好き嫌いが分かれそうな味。
おいらは好きな味じゃなかったな。
「山古志こだわり屋」さんの「かぐらなんばん味噌」「ふき味噌」等は関原の国道8号線沿いにある農産物直売所でも手に入ります。
以前お世話になったのでちょいと宣伝。
12時過ぎた頃、いい加減疲れてきたので遊びに行ってたメンバーが戻ってきたのを機に、またもや脱出に成功。
食の陣会場に足を運ぶ。
いや~、こちらもすごい事になってますなあ。
うん、本当に2万人近く来ていたかも知れない。
でも正直もうちょっと魅力的なお店が参加していればな、と思わないでもない。
食の陣会場から戻り、市場の臨時休憩所にて一服タイム。
クソ暑いので、どこから引っ張り出してきたのか?というような埃まみれの扇風機の存在がとってもありがたい。
ビックリマンシールがひどく懐かしい。
「ヤマト王子」なんて超久しぶりに見た。
休憩室の外に出て、地べたりながら一服タイム。
いい風が吹き抜けていて異様に気持ちいい。
ここで市場の新人と話していたら、
新「あ~そういえばブログやってますよね~」
俺「えっ?い、いや、違うよ。やってないよぉ」
新「またまた~(笑)俺、毎日・・・一週間に一回くらいは見てますよ」
・・・まあブログバレするのは仕方ないとして、なぜこんなお馬鹿ブログと俺とを結びつけるんだ貴様は。
その後12時半過ぎにまた仕事に戻って、摸擬セリに夢中なお母さんがナチュラルに預けていった女の子と遊びながら水風船を売ってた。
1時20分頃には完売し後片付け。
てゆうか巾着まつり自体も1時半過ぎにはほとんどのところで撤収開始。
本来終了時間の2時前にはもうこんな有様。
撤収完了後、もう一回食の陣まで行ってきた。
2時半過ぎの食の陣。
もう売り切れで撤収したお店が半分くらいあった。
最後に買ってきた長岡グランドホテルの「長岡野菜のスープカレー」とホテルニューオータニの「五十六カレー」
そのうち長岡2大ホテルのオリジナルカレーの食べ比べをしてみたいと思います。
なお、長岡グランドホテルのブースで「長岡野菜バーガー」を売ってたけど、さすがにポンポンくっちゃかったので食べませんでした。
あらあらかしこ
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地域情報(甲信越) ランキング
*この記事は『ながおか食の陣&長岡巾着まつりレポート その1』の続きです。
青果市場のすぐ隣で行われている『ながおか食の陣』のホコ天会場。
まだ開催時間前なのでそんなに混んでないが、やっぱりなし崩しに販売開始しているようだ。しめしめ。
新産体育館駐車場の食品ブースもまだまだこんな感じ。
ところがある店だけが10時前だというのに、この行列。
おいおいどんだけ人気店なんだよ、とのぞいて見れば・・・
ヘラクレスオオカブトムシの販売&くじ引きブースでした。
ヘラクレスなら仕方ない。
子供もお父さんも、そりゃ夢中になるわ。
ちなみにこの写真は3時近くになって空いてきた頃に撮らせて貰った写真なので、値引きされてます。
さて、とりあえず長岡の食の陣に参加したからにはフェニックスバーガーを喰わなきゃなるめえ。(去年喰わなかったけど)
200食限定とはいえこの時間なら楽勝で買えるし。
隣で新潟の食の陣実行委員会からの新潟バーガーも参加してるし、せっかくだからバーガーの食べ比べをしようかと。
ニュータイプジョイントさんの『新潟名物図鑑』の記事で新潟バーガーをチェックしてたので非常に楽しみ。
だけど越後もち豚バーガーがなにげに今回100円値上げしてあるのはどういうわけだ?
ながおか食の陣丼もあったけど十三汁も食わなきゃいけないし、さすがにそんなに喰えんので今回はパス。
3種類の新潟バーガーから黒古代米を使った「あやめバーガー」をチョイス。
黒米の米分を使ったバンズに作り置きのヒレカツとレタスをサンドして出来上がり。
そしてこちらがフェニックスバーガー。
見たところ何の変哲もない普通のハンバーガー。
中を開いてみても普通のバーガーとの違いが全くわからない。
ピクルスにケチャップが入ってないだけなんちゃうか?
看板に書いてあったパテの原材料に県内産牛肉100%使用・バンズには天然酵母使用、それ以外の違いは見た感じ全くわからない。
見た目上は明らかに新潟バーガーの方が洗練されていてオシャレな感じがする。
こじゃれたダイニングバーのメニューにありそうな、そんな感じのバーガー。
でも黒米を使ったバンズの香りは良いにしてもパサ感が気になったのと、ただ固めのバンズにヒレカツとレタスがはさんであるだけなので、なんらかのソースが欲しかった。
何らかのドリンクと一緒で無いと食べるのに苦労しそう。
味はぶっちゃけそんなに美味いと思わなかった。
フェニックスバーガーの方は原材料の質を上げた分、以外に旨かった。
普通のハンバーガーの正常進化タイプ。
モスバーガーも『匠(たくみ)』という高級バーガーを売っているけど、それと比べたらどうなんだろう?
匠喰った事ないからわからないけど。
十三汁を買いに行ったら長岡のヒーロー「ソイガイヤー」がいた。
今年はゲキレンジャーと絡ませてらえなかったので十三汁と絡んでいるらしい。
ベルトがちょっとずり下がっているあたりもそうだけど、全体的に作りが安っぽそうでダサい。
カメラを向けたらポーズをとってくれた。
やべっ、正直ちょっと嬉しい。
人気はなくとも、闘う男の背中はカコイイ!!
でもそのスーツ、股下余りまくっていて足が短く見えるから何とかした方が良いと思うんだ、俺的には。
いや、まあ、人の事は言えないけどね。
十三汁(とみじる)です。
13種類の具材を使っているそうです。
さて、食べた感想ですが。
こいつぁ旨い!!
すいません、十三汁なめてました。
正直かなりタカをくくってた。
去年の会津の道の駅で食った芋煮と、ほだれ祭りのタヌキ汁のイメージがあったせいで、あんまり期待してなかったんだけど、こいつが予想外に旨かった。
作ろうと思えば家でも作れそうだし、野菜もたくさん取れそうだし、今度作ってみようかな。
なにも馬鹿正直に13種類も具材を使わなくったっていいし。
これからの時期なら里芋メインにしてもいいかな。
でもそれだと単なる芋煮になっちゃうかな。
ま、芋煮でもいいか~。
というところで書き疲れたので、続きはまた後ほど。
『ながおか食の陣&長岡巾着まつりレポート その3』に続く
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青果市場のすぐ隣で行われている『ながおか食の陣』のホコ天会場。
まだ開催時間前なのでそんなに混んでないが、やっぱりなし崩しに販売開始しているようだ。しめしめ。
新産体育館駐車場の食品ブースもまだまだこんな感じ。
ところがある店だけが10時前だというのに、この行列。
おいおいどんだけ人気店なんだよ、とのぞいて見れば・・・
ヘラクレスオオカブトムシの販売&くじ引きブースでした。
ヘラクレスなら仕方ない。
子供もお父さんも、そりゃ夢中になるわ。
ちなみにこの写真は3時近くになって空いてきた頃に撮らせて貰った写真なので、値引きされてます。
さて、とりあえず長岡の食の陣に参加したからにはフェニックスバーガーを喰わなきゃなるめえ。(去年喰わなかったけど)
200食限定とはいえこの時間なら楽勝で買えるし。
隣で新潟の食の陣実行委員会からの新潟バーガーも参加してるし、せっかくだからバーガーの食べ比べをしようかと。
ニュータイプジョイントさんの『新潟名物図鑑』の記事で新潟バーガーをチェックしてたので非常に楽しみ。
だけど越後もち豚バーガーがなにげに今回100円値上げしてあるのはどういうわけだ?
ながおか食の陣丼もあったけど十三汁も食わなきゃいけないし、さすがにそんなに喰えんので今回はパス。
3種類の新潟バーガーから黒古代米を使った「あやめバーガー」をチョイス。
黒米の米分を使ったバンズに作り置きのヒレカツとレタスをサンドして出来上がり。
そしてこちらがフェニックスバーガー。
見たところ何の変哲もない普通のハンバーガー。
中を開いてみても普通のバーガーとの違いが全くわからない。
ピクルスにケチャップが入ってないだけなんちゃうか?
看板に書いてあったパテの原材料に県内産牛肉100%使用・バンズには天然酵母使用、それ以外の違いは見た感じ全くわからない。
見た目上は明らかに新潟バーガーの方が洗練されていてオシャレな感じがする。
こじゃれたダイニングバーのメニューにありそうな、そんな感じのバーガー。
でも黒米を使ったバンズの香りは良いにしてもパサ感が気になったのと、ただ固めのバンズにヒレカツとレタスがはさんであるだけなので、なんらかのソースが欲しかった。
何らかのドリンクと一緒で無いと食べるのに苦労しそう。
味はぶっちゃけそんなに美味いと思わなかった。
フェニックスバーガーの方は原材料の質を上げた分、以外に旨かった。
普通のハンバーガーの正常進化タイプ。
モスバーガーも『匠(たくみ)』という高級バーガーを売っているけど、それと比べたらどうなんだろう?
匠喰った事ないからわからないけど。
十三汁を買いに行ったら長岡のヒーロー「ソイガイヤー」がいた。
今年はゲキレンジャーと絡ませてらえなかったので十三汁と絡んでいるらしい。
ベルトがちょっとずり下がっているあたりもそうだけど、全体的に作りが安っぽそうでダサい。
カメラを向けたらポーズをとってくれた。
やべっ、正直ちょっと嬉しい。
人気はなくとも、闘う男の背中はカコイイ!!
でもそのスーツ、股下余りまくっていて足が短く見えるから何とかした方が良いと思うんだ、俺的には。
いや、まあ、人の事は言えないけどね。
十三汁(とみじる)です。
13種類の具材を使っているそうです。
さて、食べた感想ですが。
こいつぁ旨い!!
すいません、十三汁なめてました。
正直かなりタカをくくってた。
去年の会津の道の駅で食った芋煮と、ほだれ祭りのタヌキ汁のイメージがあったせいで、あんまり期待してなかったんだけど、こいつが予想外に旨かった。
作ろうと思えば家でも作れそうだし、野菜もたくさん取れそうだし、今度作ってみようかな。
なにも馬鹿正直に13種類も具材を使わなくったっていいし。
これからの時期なら里芋メインにしてもいいかな。
でもそれだと単なる芋煮になっちゃうかな。
ま、芋煮でもいいか~。
というところで書き疲れたので、続きはまた後ほど。
『ながおか食の陣&長岡巾着まつりレポート その3』に続く
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去年まで7月にやってた『長岡巾着まつり&ながおか食の陣』
今年はいかなる理由か9月に時期を移して開催された。
同じ日に近場であった『関原祭り』『長岡技大祭』他、各地でイベントがあったこともあり(詳しくは知らんけど)客足もさほど伸びないんじゃないか、との事前予測を裏切り結構な人出がありました。
皆様どうもありがとうございます。
それではレポート始めさせていただきます。
長岡巾着祭り当日、朝8時に集合して準備開始も前日あらかた準備していた事もあって、9時頃にはすっかりヒマになってしまい、隣の輪投げで遊んでいた。
正面にある摸擬せり会場でも第一回摸擬せりの準備が整い、市場の西部長が今からノリノリでリハーサルをしている。
この人本当にこういうのが大好きなのだ。
我らが仲卸組合が担当するブースは一応「金魚すくい」「水風船」「ドリンク販売」の3ヶ所担当なんだけど、「金魚すくい」は金魚の生産者の人が販売までやってくれていたので(資金面の負担は仲卸組合。ちなみにこれが足を引っぱって赤字になったらしい)、実質仲卸組合は2ヶ所のブースを請け負っていただけ。
わずか2ヶ所に9人配置。
よし、人手はだいぶ余っている。
9時半頃からなし崩し的に始まっているが、まだそんなに混みあってない。
この分なら食の陣の方も販売開始しているかも知れない。
今なら限定販売のフェニックスバーガーや十三汁も楽勝で買えるだろう。
それに混んでくる前に探索しておかないと抜け出せなくなるかも知れないし。
かくして早くも俺の姿は担当ブースから消えることとなった。
こちらのブースが太刀川農産のブース。
赤飯や長岡野菜の肴豆(枝豆)の大福などを売ってた。
関原の農産物直売所でも売っているからこの日は喰わなかったけど、ここんちのさかな豆大福はお世辞抜きでマジ旨い。
山古志のさんろくビーンズのブース。
右端に写っているのがこちらで生産している「ざ・さんろくビーンズ」
いわゆる発芽大豆なんだけど、普通の物よりも芽が伸びてる感じだな。
茹でてサラダの上に乗っけて食べたり炒めて食べたりするらしい。
その他にかき揚げにすると、根っこの部分がパリパリになり豆の部分は適度な歯ごたえになって旨いんだそうな。
真ん中辺に写っているのはムラサキイモの羊羹。下側に白インゲンも入っている。
濃い緑の羊羹は「ざ・さんろくビーンズ」を使って作った発芽大豆の羊羹。
ここで「ざ・さんろくビーンズ」と発芽大豆の羊羹を買った。
帰ってから食べてみたけど、羊羹は甘さ控えめで正直羊羹というより寒天みたいな食感だったよ。
「ざ・さんろくビーンズ」はかき揚げにしてもらおうと思っていたら、火曜日家に帰ったときに「さんろくビーンズと鶏の炒め物」になってしまっていた。
だけどこれが旨い!
これ自体の旨味はそれほど多くないのかも知れないけど、なにげに脂と相性が良さげで食感もまたいい。
これは好きだ。
「さんろくビーンズと鶏の炒め物」は俺の好物になってしまうかもしれない。
「ル・レクチェのデニッシュ」
後で買って食おうと思いつつ、すっかり忘れてしまって買いそびれました。
どこの業者さんだったかも憶えてません。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
長岡中央青果の輸入果実・加工品の販売と珍しいトロピカルフルーツ・りんごの試食ブース。
試食は11時からだったんだけど、タマリンドを一個つまみ喰いしたのは内緒でお願いします。
長岡産コシヒカリとコシイブキの新米を一桝盛り放題で販売してました。
長岡産コシヒカリが一桝700円、コシイブキが500円くらいだったかな?。
写真にあるように結構大きな桝だったので、市販価格と比べてもだいぶお得だったんじゃないかと。
食商協(小売店組合)の野菜・フルーツの販売ブース。
様々なフルーツの試食販売や野菜の販売をしてたらしいです。
始まる前にしか見なかったのでよくわかりませんが。
焼きとうもろこし。
この日使ったとうもろこしの品種は「未来」
産地は確認するのを忘れたけど、たしか北海道って言ってたような気がする。
ここも激しく人気で、ものすごい戦場になったらしい。
「山古志こだわり屋」さんのブース。
こちらは5月にNHK番組の取材の案内をした時に、お世話になったところ。
写真では確認しづらいかもしれないけど「かぐらなんばんのたたき」「かぐらなんばんの旨煮」「かぐらなんばん味噌」「ふき味噌」なんかが売っていた。
他にも吉乃川が梅酒を造ったときに出る梅を甘く煮た物(名前忘れた)を売ってたけど、あれも美味かったなあ。
前述のNHK番組の取材時にあったエピソードをいくつか。
・リポーターとしてやってきたやまけんさんが、お土産で貰ったもの以外にこちらの「かぐらなんばん味噌」を自腹で10個も買ってった。よほど気に入ったのだろうか?
・「ふき味噌」が甘味があって美味い、という話をしていたら、おばちゃんがポロッと企業機密を。
・加工場の壁に普通にレシピが貼ってあった。企業機密はもうちょっとしっかり管理した方が・・・
・市場と八百屋の勉強会みたいな会議のシーンを撮りたいとのことだったが、あいにく普段そんな会議はやってない。
「朝はみんな忙しいので無理」と一旦断ったのだが、再度「どうしても」と頼まれ、仕方無しにあちこちお願いして無理して集まってもらった。
その会議シーンが使われたのは、番組の最後の5秒くらいだけだった。
それでは「長岡巾着まつり」会場を後にして、これから「ながおか食の陣」の会場に向かおうと思います。
続きはまた次回。
『ながおか食の陣&長岡巾着まつりレポート その2』へ続く
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今年はいかなる理由か9月に時期を移して開催された。
同じ日に近場であった『関原祭り』『長岡技大祭』他、各地でイベントがあったこともあり(詳しくは知らんけど)客足もさほど伸びないんじゃないか、との事前予測を裏切り結構な人出がありました。
皆様どうもありがとうございます。
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長岡巾着祭り当日、朝8時に集合して準備開始も前日あらかた準備していた事もあって、9時頃にはすっかりヒマになってしまい、隣の輪投げで遊んでいた。
正面にある摸擬せり会場でも第一回摸擬せりの準備が整い、市場の西部長が今からノリノリでリハーサルをしている。
この人本当にこういうのが大好きなのだ。
我らが仲卸組合が担当するブースは一応「金魚すくい」「水風船」「ドリンク販売」の3ヶ所担当なんだけど、「金魚すくい」は金魚の生産者の人が販売までやってくれていたので(資金面の負担は仲卸組合。ちなみにこれが足を引っぱって赤字になったらしい)、実質仲卸組合は2ヶ所のブースを請け負っていただけ。
わずか2ヶ所に9人配置。
よし、人手はだいぶ余っている。
9時半頃からなし崩し的に始まっているが、まだそんなに混みあってない。
この分なら食の陣の方も販売開始しているかも知れない。
今なら限定販売のフェニックスバーガーや十三汁も楽勝で買えるだろう。
それに混んでくる前に探索しておかないと抜け出せなくなるかも知れないし。
かくして早くも俺の姿は担当ブースから消えることとなった。
こちらのブースが太刀川農産のブース。
赤飯や長岡野菜の肴豆(枝豆)の大福などを売ってた。
関原の農産物直売所でも売っているからこの日は喰わなかったけど、ここんちのさかな豆大福はお世辞抜きでマジ旨い。
山古志のさんろくビーンズのブース。
右端に写っているのがこちらで生産している「ざ・さんろくビーンズ」
いわゆる発芽大豆なんだけど、普通の物よりも芽が伸びてる感じだな。
茹でてサラダの上に乗っけて食べたり炒めて食べたりするらしい。
その他にかき揚げにすると、根っこの部分がパリパリになり豆の部分は適度な歯ごたえになって旨いんだそうな。
真ん中辺に写っているのはムラサキイモの羊羹。下側に白インゲンも入っている。
濃い緑の羊羹は「ざ・さんろくビーンズ」を使って作った発芽大豆の羊羹。
ここで「ざ・さんろくビーンズ」と発芽大豆の羊羹を買った。
帰ってから食べてみたけど、羊羹は甘さ控えめで正直羊羹というより寒天みたいな食感だったよ。
「ざ・さんろくビーンズ」はかき揚げにしてもらおうと思っていたら、火曜日家に帰ったときに「さんろくビーンズと鶏の炒め物」になってしまっていた。
だけどこれが旨い!
これ自体の旨味はそれほど多くないのかも知れないけど、なにげに脂と相性が良さげで食感もまたいい。
これは好きだ。
「さんろくビーンズと鶏の炒め物」は俺の好物になってしまうかもしれない。
「ル・レクチェのデニッシュ」
後で買って食おうと思いつつ、すっかり忘れてしまって買いそびれました。
どこの業者さんだったかも憶えてません。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
長岡中央青果の輸入果実・加工品の販売と珍しいトロピカルフルーツ・りんごの試食ブース。
試食は11時からだったんだけど、タマリンドを一個つまみ喰いしたのは内緒でお願いします。
長岡産コシヒカリとコシイブキの新米を一桝盛り放題で販売してました。
長岡産コシヒカリが一桝700円、コシイブキが500円くらいだったかな?。
写真にあるように結構大きな桝だったので、市販価格と比べてもだいぶお得だったんじゃないかと。
食商協(小売店組合)の野菜・フルーツの販売ブース。
様々なフルーツの試食販売や野菜の販売をしてたらしいです。
始まる前にしか見なかったのでよくわかりませんが。
焼きとうもろこし。
この日使ったとうもろこしの品種は「未来」
産地は確認するのを忘れたけど、たしか北海道って言ってたような気がする。
ここも激しく人気で、ものすごい戦場になったらしい。
「山古志こだわり屋」さんのブース。
こちらは5月にNHK番組の取材の案内をした時に、お世話になったところ。
写真では確認しづらいかもしれないけど「かぐらなんばんのたたき」「かぐらなんばんの旨煮」「かぐらなんばん味噌」「ふき味噌」なんかが売っていた。
他にも吉乃川が梅酒を造ったときに出る梅を甘く煮た物(名前忘れた)を売ってたけど、あれも美味かったなあ。
前述のNHK番組の取材時にあったエピソードをいくつか。
・リポーターとしてやってきたやまけんさんが、お土産で貰ったもの以外にこちらの「かぐらなんばん味噌」を自腹で10個も買ってった。よほど気に入ったのだろうか?
・「ふき味噌」が甘味があって美味い、という話をしていたら、おばちゃんがポロッと企業機密を。
・加工場の壁に普通にレシピが貼ってあった。企業機密はもうちょっとしっかり管理した方が・・・
・市場と八百屋の勉強会みたいな会議のシーンを撮りたいとのことだったが、あいにく普段そんな会議はやってない。
「朝はみんな忙しいので無理」と一旦断ったのだが、再度「どうしても」と頼まれ、仕方無しにあちこちお願いして無理して集まってもらった。
その会議シーンが使われたのは、番組の最後の5秒くらいだけだった。
それでは「長岡巾着まつり」会場を後にして、これから「ながおか食の陣」の会場に向かおうと思います。
続きはまた次回。
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9月16日に「第2回ながおか食の陣」と同時開催される「第3回長岡巾着まつり」のポスターが出来てきた。
とは言え、悲しいかな予算の都合上カラーで刷られるものはわずか数枚に過ぎず、後は白黒のコピーをてきとーに貼り出すだけらしい。
ながおか食の陣と比べて、悲しいまでにみみっちい宣伝活動。
てか、宣伝は完全に食の陣におんぶに抱っこ。
まあその代わりに会社の駐車場を提供するわけだからOKか。
「相身互い」「ギブ&テイク」ってことで。
ちなみに「摸擬せり」とは、一般のお客さん達に市場の競売に参加している気分を味わってもらおうという趣旨で、いろんなフルーツや野菜などをオークション形式で販売する催し。
あくまでも「摸擬」だから、結構高価なフルーツが相場なんて全く関係無しの、血も涙も無いような価格で毎年競り落とされている。
正直、僕も参加したいです。
他にも「農産物マニアにはたまらない」様々な物産等の販売もございますので、「ながおか食の陣」だけでなく「長岡巾着まつり」もどうぞよろしくご参加お願いします。
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毎年8月の2日・3日は長岡祭。
夜は日本一の大花火大会が行われる。
なので昨日(2日)ちょっと行ってきた。
長岡まつり花火大会
長岡花火は毎年みているけど、やっぱフェニックスはいいなあ。
今日は平原綾香が来るらしいけど、どこで唄うんだろう?
また今日もぷらぷら花火を見に行こうと思います。
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夜は日本一の大花火大会が行われる。
なので昨日(2日)ちょっと行ってきた。
長岡まつり花火大会
長岡花火は毎年みているけど、やっぱフェニックスはいいなあ。
今日は平原綾香が来るらしいけど、どこで唄うんだろう?
また今日もぷらぷら花火を見に行こうと思います。
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7月7~8日にハイブ長岡で生活情報新聞社主催で行われた「第3回まるごと暮らし博覧会」に行ってきた。
長岡近辺の人なら新聞のチラシに入ってくる「まるごと生活情報」というフリーペーパーを見たことがあると思うけど、まあそのミニタウン誌を発行しているのが今回のイベントを主催している生活情報新聞社。
まるごと生活情報@web版
と言っても食べ物ぐらいしか今回レポートしないが。
7月7日土曜日
以前から気になっていた移動販売の「チャイ屋Chowk(チョーク)」がこのイベントに参加するというので、昼休みに昼食がてら行ってきた。
アイスチャイ(300円)とネパールカレー(500円)を購入。
さっそくテーブル席の空いてるところを見つけて座る。
ネパールカレーはなんとなくインドカレーよりタイカレーに近いような感じ。
といってもエスニック料理には詳しくないんだけど。
子供でも食べられるように配慮してか、辛さは弱目。てゆうか辛くない。
これでも十分美味しいんだけど、キチンと辛く作った方が絶対に美味いと思う。
チャイは牛乳で紅茶を煮出した飲み物。
コンビニで売ってたのを買って飲んだことあるけど、正直印象に残ってない。
だけどこのChowkのチャイはコンビニのとは全然別物の美味さ。
ミルクティーとはまた違う、紅茶の薫りの良さがクセになりそう。
近くに店があったらきっと通っちゃうんだろうな。
他にも焼肉の名店「皆道苑」が「焼肉ビビンバ丼」を売ってたり、駅弁の池田屋と豆腐の吉田屋がどういう繋がりかコラボで出ていたりした。
あとは時間がまだ少しあったので、会場内をチョコチョコ見て歩いた。
長岡Tシャツ・・・あんまり気に入るようなデザインの物は無かったんだけど、水道タンクバージョンのはポップな感じが気に入った。
まあそんな感じでこの日はこれで帰った。
7月8日日曜日
ホントはこの日、来るつもりはなかった。
昼頃、午前中に読んだ漫画のせいで(何を読んだかは忘れた)やたらと「冷たいうどん&おいなり」のセットを食べたくなった俺は、リバーサイド千秋のフードコートに入っている「はなまるうどん」を目指した。
リバーサイド千秋の駐車場に入ったものの、車を止める場所を見つけるのに十数分。
やっと車を止めて建物内に入り、うどん屋の行列を見て一瞬のうちに挫折して車に戻るのに5分あまり。
何しに来たんだろう・・・
なんだか虚しい気持ちになりながらも、お腹は空いてるわけです。
隣のハイブ長岡では今日も「まるごと暮らし博覧会」が開かれているわけです。
そういえば「皆道苑」が「焼肉ビビンバ丼」を売ってました。
「皆道苑」は美味いって聞くんだけど高いらしいからまだ行った事なかったので、この機会にその片鱗を味わっておくのもいいかも知れない。
そんなわけで今日も「まるごと暮らし博覧会」にレッツラゴー!
生活コーナーには目もくれずに飲食コーナーへ。
皆道苑のブースに向かう途中「駅弁の池田屋×吉田屋」のブース前を通りかかった時に、吉田屋の息子(双子のかたわれ)発見。
実は豆腐の吉田屋の息子(双子のかたわれ)とは仲がいい。
軽く挨拶するために寄ったら軽くじゃ済まなくなった。
何でも昨日の微妙なデザインの長岡Tシャツは、奴と友達数人でデザインした物なんだそうな。
本人には微妙だとは言えんかったが。
でも、微妙だと伝えなかったおかげで「冷奴」をもらえた。
冷奴をもらって立ち去り際に池田屋の浴衣のお姉ちゃんに捕まった。
熱心に駅弁を勧められる。
いかんよ浴衣は、「焼肉ビビンバ丼」に決めてたのに心が揺らぐではないか。
だが、勇気をもって浴衣姉ちゃんのお薦めを「他も見てきてからね~」と保留したのであった。
目的の皆道苑のブースに着いた。
しかし・・・
「焼肉ビビンバ丼は売り切れました」
早いな、おい!!!!
なんと言うことでしょう。
早くも焼肉ビビンバ丼は売り切れておりました。
では駅弁を買いに行きましょう。
うたばんで森公美子に絶賛されたとかいう「花火寿し」(1020円)やら山古志牛を使った「牛めし」(800円)、焼き鳥の入った「とりそぼろ弁当」(750円)などにそそられたけど、期間限定販売(7月5日~8月5日)の「スウィーツ駅弁まめ田屋」(1000円)が特に気になった。
「駅弁の池田屋」「吉田屋豆腐店」とアジアンカフェ「mame cafe」のコラボレーション駅弁だそうな。
「mame cafe」といえば、去年ヤス(♂)と一緒に行こうとしたことがある。
駐車場に車を止めて店の入り口に向かう途中、なんだか嫌な予感がしたので、こっそりと窓から店内をのぞいて見た。
店内は女性客で埋め尽くされておりました。
危ういところで危険に気づいて逃げ出したから良かったものの、気づかず店内に入ってたら大変な目に遭うところでした。
そんなわけで結局「mame cafe」には行ったことないんだけど、いい機会だしブログのネタにも面白そうなのでこれに決めた。
中身はこんな感じ。
詳しくはこちらを参照
『池田屋サンド』
ロールパンに牛めしの肉を挟んだ物。
これを食べたら牛めしが食ってみたくなった。
今度駅弁レポートなんてのもいいかもしれない。
ここでドリンクを買い忘れたことに気づき、昨日のチャイ屋でチャイを買ってきた。
実はかなりお気に入りw
『おかずスコーン』
食事のまずさで世界中にその名を轟かせる国「大英帝国」
その英国料理の中で例外的に美味いとされるのが「英国式朝食」やティータイムに食するスコーンであるという。
これはチーズとベーコンの入ったおかずスコーン。
日本でいったら食事パンみたいな感覚の物なんだろうか?
細かく刻みいれられたベーコンとチーズの風味が合っていて美味かった。
『おからのブラウニー』
いやー美味かったんだけど、よく覚えてないから論評のしようがない、わはは。
ちなみにこの写真を撮っている時に、隣のテーブルにいた親子連れの男の子が「食べ物の写真撮っているよ~」とお母さんにいいながら、興味津々といった感じでしばらくこっち見てた。
思わずそっちを見ると、お母さんと目が合ってしまい苦笑された。
けっこう恥ずかしかったが、気にしてもしょうがないので開き直って撮影を続けた。
『豆乳スコーン』(ストロベリージャム付き)
ほんのりとした甘みのあるスコーン。
最初の一個はジャムをつけ忘れてしまったが、二個目はちゃんとつけて食べた。
美味かった。
『バナナケーキ』
しっかりとバナナの旨味あって、しっとりした感じの美味しいバナナケーキ。
機会があれば「mame cafe」にリトライしてみようかな。
「スウィーツ駅弁まめ田屋」の内容は以上。
デザートに先ほど吉田屋の息子からもらった冷奴を食べた。
そのまま何もつけなくても美味い豆腐だけど、風味付けにちょっぴり醤油をかけて喰った。
それが大正解、実に美味い。
ひんやりあっさりの冷奴はやっぱり最高だな~。
まあ喰ってばっかのレポートですが、書き疲れて来たのでここらで終わります。
駅弁の池田屋
新潟県長岡市今朝白3-13-14
tel 0258(33)2430
fax 0258(33)2431
「mame cafe」
住所: 長岡市陽光台1-1-1
TEL: 0258-46-5019
営業時間: 平日 11:30~18:00、土・日曜・祝日 11:30~20:30
定休日: 毎週月曜、第1・3火曜
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7月7日土曜日
以前から気になっていた移動販売の「チャイ屋Chowk(チョーク)」がこのイベントに参加するというので、昼休みに昼食がてら行ってきた。
アイスチャイ(300円)とネパールカレー(500円)を購入。
さっそくテーブル席の空いてるところを見つけて座る。
ネパールカレーはなんとなくインドカレーよりタイカレーに近いような感じ。
といってもエスニック料理には詳しくないんだけど。
子供でも食べられるように配慮してか、辛さは弱目。てゆうか辛くない。
これでも十分美味しいんだけど、キチンと辛く作った方が絶対に美味いと思う。
チャイは牛乳で紅茶を煮出した飲み物。
コンビニで売ってたのを買って飲んだことあるけど、正直印象に残ってない。
だけどこのChowkのチャイはコンビニのとは全然別物の美味さ。
ミルクティーとはまた違う、紅茶の薫りの良さがクセになりそう。
近くに店があったらきっと通っちゃうんだろうな。
他にも焼肉の名店「皆道苑」が「焼肉ビビンバ丼」を売ってたり、駅弁の池田屋と豆腐の吉田屋がどういう繋がりかコラボで出ていたりした。
あとは時間がまだ少しあったので、会場内をチョコチョコ見て歩いた。
長岡Tシャツ・・・あんまり気に入るようなデザインの物は無かったんだけど、水道タンクバージョンのはポップな感じが気に入った。
まあそんな感じでこの日はこれで帰った。
7月8日日曜日
ホントはこの日、来るつもりはなかった。
昼頃、午前中に読んだ漫画のせいで(何を読んだかは忘れた)やたらと「冷たいうどん&おいなり」のセットを食べたくなった俺は、リバーサイド千秋のフードコートに入っている「はなまるうどん」を目指した。
リバーサイド千秋の駐車場に入ったものの、車を止める場所を見つけるのに十数分。
やっと車を止めて建物内に入り、うどん屋の行列を見て一瞬のうちに挫折して車に戻るのに5分あまり。
何しに来たんだろう・・・
なんだか虚しい気持ちになりながらも、お腹は空いてるわけです。
隣のハイブ長岡では今日も「まるごと暮らし博覧会」が開かれているわけです。
そういえば「皆道苑」が「焼肉ビビンバ丼」を売ってました。
「皆道苑」は美味いって聞くんだけど高いらしいからまだ行った事なかったので、この機会にその片鱗を味わっておくのもいいかも知れない。
そんなわけで今日も「まるごと暮らし博覧会」にレッツラゴー!
生活コーナーには目もくれずに飲食コーナーへ。
皆道苑のブースに向かう途中「駅弁の池田屋×吉田屋」のブース前を通りかかった時に、吉田屋の息子(双子のかたわれ)発見。
実は豆腐の吉田屋の息子(双子のかたわれ)とは仲がいい。
軽く挨拶するために寄ったら軽くじゃ済まなくなった。
何でも昨日の微妙なデザインの長岡Tシャツは、奴と友達数人でデザインした物なんだそうな。
本人には微妙だとは言えんかったが。
でも、微妙だと伝えなかったおかげで「冷奴」をもらえた。
冷奴をもらって立ち去り際に池田屋の浴衣のお姉ちゃんに捕まった。
熱心に駅弁を勧められる。
いかんよ浴衣は、「焼肉ビビンバ丼」に決めてたのに心が揺らぐではないか。
だが、勇気をもって浴衣姉ちゃんのお薦めを「他も見てきてからね~」と保留したのであった。
目的の皆道苑のブースに着いた。
しかし・・・
「焼肉ビビンバ丼は売り切れました」
早いな、おい!!!!
なんと言うことでしょう。
早くも焼肉ビビンバ丼は売り切れておりました。
では駅弁を買いに行きましょう。
うたばんで森公美子に絶賛されたとかいう「花火寿し」(1020円)やら山古志牛を使った「牛めし」(800円)、焼き鳥の入った「とりそぼろ弁当」(750円)などにそそられたけど、期間限定販売(7月5日~8月5日)の「スウィーツ駅弁まめ田屋」(1000円)が特に気になった。
「駅弁の池田屋」「吉田屋豆腐店」とアジアンカフェ「mame cafe」のコラボレーション駅弁だそうな。
「mame cafe」といえば、去年ヤス(♂)と一緒に行こうとしたことがある。
駐車場に車を止めて店の入り口に向かう途中、なんだか嫌な予感がしたので、こっそりと窓から店内をのぞいて見た。
店内は女性客で埋め尽くされておりました。
危ういところで危険に気づいて逃げ出したから良かったものの、気づかず店内に入ってたら大変な目に遭うところでした。
そんなわけで結局「mame cafe」には行ったことないんだけど、いい機会だしブログのネタにも面白そうなのでこれに決めた。
中身はこんな感じ。
詳しくはこちらを参照
『池田屋サンド』
ロールパンに牛めしの肉を挟んだ物。
これを食べたら牛めしが食ってみたくなった。
今度駅弁レポートなんてのもいいかもしれない。
ここでドリンクを買い忘れたことに気づき、昨日のチャイ屋でチャイを買ってきた。
実はかなりお気に入りw
『おかずスコーン』
食事のまずさで世界中にその名を轟かせる国「大英帝国」
その英国料理の中で例外的に美味いとされるのが「英国式朝食」やティータイムに食するスコーンであるという。
これはチーズとベーコンの入ったおかずスコーン。
日本でいったら食事パンみたいな感覚の物なんだろうか?
細かく刻みいれられたベーコンとチーズの風味が合っていて美味かった。
『おからのブラウニー』
いやー美味かったんだけど、よく覚えてないから論評のしようがない、わはは。
ちなみにこの写真を撮っている時に、隣のテーブルにいた親子連れの男の子が「食べ物の写真撮っているよ~」とお母さんにいいながら、興味津々といった感じでしばらくこっち見てた。
思わずそっちを見ると、お母さんと目が合ってしまい苦笑された。
けっこう恥ずかしかったが、気にしてもしょうがないので開き直って撮影を続けた。
『豆乳スコーン』(ストロベリージャム付き)
ほんのりとした甘みのあるスコーン。
最初の一個はジャムをつけ忘れてしまったが、二個目はちゃんとつけて食べた。
美味かった。
『バナナケーキ』
しっかりとバナナの旨味あって、しっとりした感じの美味しいバナナケーキ。
機会があれば「mame cafe」にリトライしてみようかな。
「スウィーツ駅弁まめ田屋」の内容は以上。
デザートに先ほど吉田屋の息子からもらった冷奴を食べた。
そのまま何もつけなくても美味い豆腐だけど、風味付けにちょっぴり醤油をかけて喰った。
それが大正解、実に美味い。
ひんやりあっさりの冷奴はやっぱり最高だな~。
まあ喰ってばっかのレポートですが、書き疲れて来たのでここらで終わります。
駅弁の池田屋
新潟県長岡市今朝白3-13-14
tel 0258(33)2430
fax 0258(33)2431
「mame cafe」
住所: 長岡市陽光台1-1-1
TEL: 0258-46-5019
営業時間: 平日 11:30~18:00、土・日曜・祝日 11:30~20:30
定休日: 毎週月曜、第1・3火曜
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この記事は『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その5』の続きです。
『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その1』からお読み下さい。
ほだれ祭で買ってきたお土産とその後のちょっとした話。
ではまずはお土産を披露。
「ほだれ飴・授かり飴セット」
まあ、アレだ。
ちんこ型の飴のセットだったりする。
もっとビッグサイズなモノもあったはずなんだけど、残念ながら会場に着いた時には売り切れてしまっていた。
ほだれ酒
ちんこ型の陶器に入ったお酒。
亀頭の部分が外れて盃になるようだ。
個人的にはそのまま先っちょから(以下自粛)
ちなみにほだれ祭終了後、行きつけの居酒屋に飲みに行った。
ほだれ飴はその店の女の子からバレンタインデーにおすそ分けチョコ(小さいのが3個ばかしラップに包まれてた)貰ってたので、ホワイトデーも近いことだしお返しであげた。
むっさ喜んでた。
この娘が子犬だったら嬉ションしていたかもしれない。
「ウヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョwww」
そんな基地外じみた笑い声さえ聞こえた気がした。
「見て見て、ほら~!チンチンだよ~!!!!!!」
厨房の人達にも見せびらかしに行ってた。
予想をはるかに上回る喜びっぷりだった。
あまりの反応のものすごさに、俺と店長は固まっていた。
正直引いた。
ほだれ酒はお店にと思って持ってきたんだけど、これにも喰いついてきた。
「うわっ、スッゲェー!玉までついてる~!!」
ものすごい欲しそうだ。
ついつい引きずられて、お店にはまた今度栃尾に行ったら買って来ることにして、ほだれ酒もプレゼントした。
も う 大 興 奮 。
自分でプレゼントしといてなんだが「女の子がこんなものもらって喜んでちゃいけません!」と説教したくなったぐらいだ。
結論
ほだれ飴&ほだれ酒をホワイトデーのお返しプレゼントにすると、非常に喜ばれます。
そりゃ~もう、百年の恋も冷めるかも知れないぐらいに。
来年は皆様もぜひ。
『ミッションチンポッシブ』完
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ではまずはお土産を披露。
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まあ、アレだ。
ちんこ型の飴のセットだったりする。
もっとビッグサイズなモノもあったはずなんだけど、残念ながら会場に着いた時には売り切れてしまっていた。
ほだれ酒
ちんこ型の陶器に入ったお酒。
亀頭の部分が外れて盃になるようだ。
個人的にはそのまま先っちょから(以下自粛)
ちなみにほだれ祭終了後、行きつけの居酒屋に飲みに行った。
ほだれ飴はその店の女の子からバレンタインデーにおすそ分けチョコ(小さいのが3個ばかしラップに包まれてた)貰ってたので、ホワイトデーも近いことだしお返しであげた。
むっさ喜んでた。
この娘が子犬だったら嬉ションしていたかもしれない。
「ウヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョwww」
そんな基地外じみた笑い声さえ聞こえた気がした。
「見て見て、ほら~!チンチンだよ~!!!!!!」
厨房の人達にも見せびらかしに行ってた。
予想をはるかに上回る喜びっぷりだった。
あまりの反応のものすごさに、俺と店長は固まっていた。
正直引いた。
ほだれ酒はお店にと思って持ってきたんだけど、これにも喰いついてきた。
「うわっ、スッゲェー!玉までついてる~!!」
ものすごい欲しそうだ。
ついつい引きずられて、お店にはまた今度栃尾に行ったら買って来ることにして、ほだれ酒もプレゼントした。
も う 大 興 奮 。
自分でプレゼントしといてなんだが「女の子がこんなものもらって喜んでちゃいけません!」と説教したくなったぐらいだ。
結論
ほだれ飴&ほだれ酒をホワイトデーのお返しプレゼントにすると、非常に喜ばれます。
そりゃ~もう、百年の恋も冷めるかも知れないぐらいに。
来年は皆様もぜひ。
『ミッションチンポッシブ』完
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この記事は『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その4』の続きです。
『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その1』からお読み下さい。
先月あたりから仕事やらなんやら立て込んで忙しくてブログの更新がストップしてました。
トラブルもあり、8年半もの歳月を共にした我が愛車とも悲しいお別れもしました。
まあそんな訳でして色々とありましたがほだれ祭り編再開したいと思います。
さてメインイベントのチンコ神輿「御神体巡覧」も終わった。
すぐさま神輿の撤収作業に取り掛かり、ほだれ様も祠に戻される。
だがまたこのほだれ様を祠に戻す作業もまた難作業なのだ。
狭く足場も悪い中で男衆がエッチらおっちら運び込もうと努力しているのだが、何度もほだれ様を石段に強く打ちつけかねない危ういシーンがあって、見守ることしかできない観客の股間をすくみ上がらせていた。
それでもなんとか作業が無事に終了したのを見届けると、急に自分の体がえらく冷え切っているのに気がついた。
屋台の「うどん」の文字がやたらと心に訴えてくる。
ああこれは身体が暖かいうどんを強烈に欲しているのだ、俺は財布を取り出すとおばちゃんにうどんを注文する。
ああ・・・なんだろう、なんの変哲も無いたぬきうどんなのに異様に旨い。
冬のクソ寒い時期に暖房を止め窓を全開にし、冷え切った部屋で「冬山登山でビバーク中にカップヌードルを作って食べている」という妄想シチュエーションで食べるカップヌードルも旨いが、実際に体が完全に冷え切った状態で食べるこのうどんもまた格別な味わいだ。
美味しく食べるには雰囲気作りというか、シチュエーションも大事なものなのだ。
さて、美味しいうどんをいただいたところでいよいよほだれ祭のファイナルイベント「富くじ撤与」が始まる。
「富くじ撤与」は菓子類などと共に五円玉に結わい付けられた富くじが撒かれ、後ほど行われる抽選会で一等の地元栃尾は下来伝産のコシヒカリ一俵を筆頭にほだれ様グッズなど様々な物がいただけるという大変ありがたいイベントである。(但し当たればだが・・・)
菊田真紀子議員が登壇すると地元のおいちゃんらの黄色い声が飛ぶ。
そちらにいちいち笑顔で手を振って答える菊田真紀子。
本人は案外クレバーなタイプなのかも知れないが、周りの支持者の扱いはなんとなくアイドル議員的な感じである。
「菊田真紀子&ハツヨメーズ featuring 森長岡市長」
主役であるはずの初嫁さん達を従え、真ん中のポジションを確保するゲストの菊田真紀子。
ん?と思ったが、間もなく富くじと菓子が撒かれ始めるのであった。
それでは・・・
戦闘開始!!
たちまちステージの周囲を取り囲む群衆は混乱状態となり、カメラで撮影どころか下手をしたら壊されかねない騒ぎだ。
誰も回りに気を使っている余裕など無い。
手を踏まれたり突き飛ばされる危険が一杯のデンジャラスゾーン。
年寄り子供はマジで危険だから参加しない方がいいだろう。
激しい争奪戦の最中、ふと顔を上げた瞬間にシャープな弧を描いて飛んできた「たけのこの里」にダイレクトに顔面を直撃された。
「ぐわっ!」
案外痛い。
しかし俺は男の子。
これしきの痛みなど物ともせずに落ちた「たけのこの里」を回収しようと屈み込んだが、寸前に何者かによって奪い去られてしまった。
ああ、俺の「たけのこの里」が・・・
俺の「たけのこの里」がぁぁぁぁあぁぁああああああああ!!!!!!
正に悲劇!!
だが戦いは始まったばかり。
気を取り直して再び争奪戦に加わる。
そして瞬く間に「富くじ×4・サッポロポテト・バーベキュー味×1」を奪取の大活躍。
すっかり気を良くして顔を上げた瞬間またしても「パックンチョ」が顔面強襲!
・・・痛みに耐え、回収しようと下を向いた瞬間またしても奪い去られる「パックンチョ」
「パックンチョ」、おまえもか・・・
結果としてこの日の収穫は「富くじ×6・サッポロポテト・バーベキュー味×2」に終わったのだが、ふと気づくと撒いてるのは菊田真紀子一人だけになっていた。
菊田真紀子オン・ステージ。
明らかに主役は菊田真紀子。
「まきこーっ!!こっちこっちぃー!!」
「まきこーっ!こっちだぁー!」
おぢさん達のドドメ色の声が飛び交う中、ものすごい笑顔で投げ、後ろ向きになって投げ、無茶苦茶ノリノリではしゃぎ回る菊田真紀子。
完全に主役のはずの初嫁さんをゲストの菊田真紀子が喰ってしまっている。
つっこみたい。力一杯つっこみたい。小一時間つっこみたい。
だが相手は日本国衆議院議員殿である。
不用意に近づいてつっこみ入れたら逮捕されてしまうかもしれない。
「菊田真紀子議員襲撃される!!犯人は長岡の八百屋」
そんな見出しで新聞記事になってしまうかも知れない。
「女性議員襲撃事件。犯人の八百屋は数時間前から凶器の大根を片手にイベント会場をうろついていたとの情報も」
そんな根も葉もない記事で東スポの一面を飾ってしまうかも知れない。
誓っていいますが、当日大根は家に忘れてきたので所持していませんでした。
冗談はさておき、いよいよ富くじの抽選が始まる。
6枚も富くじを拾ったのだ。どれかひとつは当たるかも知れない。
次々と読み上げられる当選番号。
次第に少なくなっていく景品。
そして・・・とうとう一等のコシヒカリの発表!
ええ、そうです。
結局一枚も掠りもしませんでした。
そしてコシヒカリ当選のおっちゃん、喜び勇んで受け取りに行ったものの最後に司会者が意地悪。
「持ち帰らなきゃいけないんだから、持ち上げられなきゃあげないよ。そうゆうルールなんだもん」
「ええ~?」と不満そうな当選者。
周囲の見物客も「そうだそうだ!抽選やりなおせー!」と煽り立てる。
仕方なしにチャレンジする当選者と笑いながらさりげなく手伝うスタッフ。
なんとか持ち上がり無事に当選確定。
祝福の声が飛び交い、拍手が鳴り響く。
これにて「ほだれ祭」は全日程が終了。
司会者の〆の言葉と共にみんな帰り始めた。
俺もほだれ神社すぐ近くにある来慶商店でお土産を買い足してから帰宅の途についた。
なかなか楽しい一日でした。
こんなにも大勢の人達から愛されている「ほだれ様」
ほだれ様は実に偉大である。
外人姉ちゃんも言ってたように「OH!グレート!」なのである。
ぜひ来年の「ほだれ祭」にも参加したいと思います。
オマケ編に続く
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まあそんな訳でして色々とありましたがほだれ祭り編再開したいと思います。
さてメインイベントの
すぐさま神輿の撤収作業に取り掛かり、ほだれ様も祠に戻される。
だがまたこのほだれ様を祠に戻す作業もまた難作業なのだ。
狭く足場も悪い中で男衆がエッチらおっちら運び込もうと努力しているのだが、何度もほだれ様を石段に強く打ちつけかねない危ういシーンがあって、見守ることしかできない観客の股間をすくみ上がらせていた。
それでもなんとか作業が無事に終了したのを見届けると、急に自分の体がえらく冷え切っているのに気がついた。
屋台の「うどん」の文字がやたらと心に訴えてくる。
ああこれは身体が暖かいうどんを強烈に欲しているのだ、俺は財布を取り出すとおばちゃんにうどんを注文する。
ああ・・・なんだろう、なんの変哲も無いたぬきうどんなのに異様に旨い。
冬のクソ寒い時期に暖房を止め窓を全開にし、冷え切った部屋で「冬山登山でビバーク中にカップヌードルを作って食べている」という妄想シチュエーションで食べるカップヌードルも旨いが、実際に体が完全に冷え切った状態で食べるこのうどんもまた格別な味わいだ。
美味しく食べるには雰囲気作りというか、シチュエーションも大事なものなのだ。
さて、美味しいうどんをいただいたところでいよいよほだれ祭のファイナルイベント「富くじ撤与」が始まる。
「富くじ撤与」は菓子類などと共に五円玉に結わい付けられた富くじが撒かれ、後ほど行われる抽選会で一等の地元栃尾は下来伝産のコシヒカリ一俵を筆頭にほだれ様グッズなど様々な物がいただけるという大変ありがたいイベントである。(但し当たればだが・・・)
菊田真紀子議員が登壇すると地元のおいちゃんらの黄色い声が飛ぶ。
そちらにいちいち笑顔で手を振って答える菊田真紀子。
本人は案外クレバーなタイプなのかも知れないが、周りの支持者の扱いはなんとなくアイドル議員的な感じである。
「菊田真紀子&ハツヨメーズ featuring 森長岡市長」
主役であるはずの初嫁さん達を従え、真ん中のポジションを確保するゲストの菊田真紀子。
ん?と思ったが、間もなく富くじと菓子が撒かれ始めるのであった。
それでは・・・
戦闘開始!!
たちまちステージの周囲を取り囲む群衆は混乱状態となり、カメラで撮影どころか下手をしたら壊されかねない騒ぎだ。
誰も回りに気を使っている余裕など無い。
手を踏まれたり突き飛ばされる危険が一杯のデンジャラスゾーン。
年寄り子供はマジで危険だから参加しない方がいいだろう。
激しい争奪戦の最中、ふと顔を上げた瞬間にシャープな弧を描いて飛んできた「たけのこの里」にダイレクトに顔面を直撃された。
「ぐわっ!」
案外痛い。
しかし俺は男の子。
これしきの痛みなど物ともせずに落ちた「たけのこの里」を回収しようと屈み込んだが、寸前に何者かによって奪い去られてしまった。
ああ、俺の「たけのこの里」が・・・
俺の「たけのこの里」がぁぁぁぁあぁぁああああああああ!!!!!!
正に悲劇!!
だが戦いは始まったばかり。
気を取り直して再び争奪戦に加わる。
そして瞬く間に「富くじ×4・サッポロポテト・バーベキュー味×1」を奪取の大活躍。
すっかり気を良くして顔を上げた瞬間またしても「パックンチョ」が顔面強襲!
・・・痛みに耐え、回収しようと下を向いた瞬間またしても奪い去られる「パックンチョ」
「パックンチョ」、おまえもか・・・
結果としてこの日の収穫は「富くじ×6・サッポロポテト・バーベキュー味×2」に終わったのだが、ふと気づくと撒いてるのは菊田真紀子一人だけになっていた。
菊田真紀子オン・ステージ。
明らかに主役は菊田真紀子。
「まきこーっ!!こっちこっちぃー!!」
「まきこーっ!こっちだぁー!」
おぢさん達のドドメ色の声が飛び交う中、ものすごい笑顔で投げ、後ろ向きになって投げ、無茶苦茶ノリノリではしゃぎ回る菊田真紀子。
完全に主役のはずの初嫁さんをゲストの菊田真紀子が喰ってしまっている。
つっこみたい。力一杯つっこみたい。小一時間つっこみたい。
だが相手は日本国衆議院議員殿である。
不用意に近づいてつっこみ入れたら逮捕されてしまうかもしれない。
「菊田真紀子議員襲撃される!!犯人は長岡の八百屋」
そんな見出しで新聞記事になってしまうかも知れない。
「女性議員襲撃事件。犯人の八百屋は数時間前から凶器の大根を片手にイベント会場をうろついていたとの情報も」
そんな根も葉もない記事で東スポの一面を飾ってしまうかも知れない。
誓っていいますが、当日大根は家に忘れてきたので所持していませんでした。
冗談はさておき、いよいよ富くじの抽選が始まる。
6枚も富くじを拾ったのだ。どれかひとつは当たるかも知れない。
次々と読み上げられる当選番号。
次第に少なくなっていく景品。
そして・・・とうとう一等のコシヒカリの発表!
ええ、そうです。
結局一枚も掠りもしませんでした。
そしてコシヒカリ当選のおっちゃん、喜び勇んで受け取りに行ったものの最後に司会者が意地悪。
「持ち帰らなきゃいけないんだから、持ち上げられなきゃあげないよ。そうゆうルールなんだもん」
「ええ~?」と不満そうな当選者。
周囲の見物客も「そうだそうだ!抽選やりなおせー!」と煽り立てる。
仕方なしにチャレンジする当選者と笑いながらさりげなく手伝うスタッフ。
なんとか持ち上がり無事に当選確定。
祝福の声が飛び交い、拍手が鳴り響く。
これにて「ほだれ祭」は全日程が終了。
司会者の〆の言葉と共にみんな帰り始めた。
俺もほだれ神社すぐ近くにある来慶商店でお土産を買い足してから帰宅の途についた。
なかなか楽しい一日でした。
こんなにも大勢の人達から愛されている「ほだれ様」
ほだれ様は実に偉大である。
外人姉ちゃんも言ってたように「OH!グレート!」なのである。
ぜひ来年の「ほだれ祭」にも参加したいと思います。
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この記事は『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その3』の続きです。
『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その1』からお読み下さい。
さていよいよ初嫁さんがチンコにほだれ様に跨り、メインイベント開始である。
もうこの時点で降り続く雪の為に頭の先から足元まで濡れてはいるがなんのその、過酷な環境にある方が祭りは盛り上がるのだ。
まずは最初の初嫁さん3人がほだれ様にライドオン!
周囲から歓声があがり、カメラのシャッター音が鳴り響く。
最初はやっぱり恥ずかしいのか、少々当惑気味だった初嫁さんたちもだんだんノリノリになってくる。
一担ぎ終えた森長岡市長。
普段の無愛想な市長とは別人です。
そうとうほだれ様がお気に入りのようです。
続いて二組目の初嫁さんたちもライドオン!
なぜか初嫁じゃない外人さんが後ろに乗っていますが、どうやら飛び入り参加希望者が多すぎた為に、このお姉さんが初嫁さんと乗ることになったみたいです。
二担ぎ終えて、やれやれといった感じの森長岡市長。
普段は見せないようなクダけた表情を見せてくれます。
素で楽しんでるのが伝わってきます。
そしてここからは一般参加の希望者がライドオン!
先頭のオレンジのレインコートのお姉さん、なんかの番組のレポーターとして来たみたいなんですが、このクソ寒いのに太腿を露わに晒したショートパンツ姿でほだれ様に跨っています。
神聖なる神事だというのに誠にけしからん事です。
実にけしからん。
あまりにもけしからんので、ずっと目を離さずに監視してました。
眼福。
なお、このけしからんお姉さんですが、後日「ほだれ祭」で検索してたら偶然このお姉さんのブログを発見。
タレントの相沢真紀でした。
相沢真紀は知ってたけど、記憶にあったよりも美人になっていて気が付かなかった。
写真やなんかで見た時は判らんかったけど、実物はちょっと一般人ばなれした美人さんだったよ。マジで。
ちなみにブログでは恥ずかしかったみたいな感じで書いてあるが、どうみてもこの女ノリノリだった。
まあつまり何が言いたいのかというと「相沢真紀もほだれ様が大好き」ってことです。
次の一組はちょっと担いできたので写真がないので割愛。
そして次にほだれ様にライドオンするのは・・・
先頭から3番目の黄色いコートの女性が新潟三区選出の衆議院議員・菊田真紀子氏(民主党)。
菊田真紀子もほだれ様にライドオン。
すごい楽しそうである。
民主党は保守の皮を被った社会党だが、菊田真紀子は旧自由党の保守派。
いっその事五区から出馬してうちのマキコを負かしてくれればいいのに。
森市長。
うん、もう森市長ネタ飽きてきた。やめる。
続いて俺に強い印象を残したのがこの外人姉さん。
異様にノリノリ。
無駄にハイテンション。
「スッゴ~イ!スッゴ~イ!」とインチキ外人モード全開状態の俺そっくりなアクセントの日本語で叫んでたかと思うと、次は英語(たぶん)で喚き散らす。
「Oh、グレート!!クァwせdrftgyふじこlp@」
とにかくずーっと喚きっぱなし。
とにかくオーバーリアクション。
こいつきっとアメリカ人に違いない。
アメリカ人以外に、こんな何かにつけてオーバーな奴らがいるものか(偏見)
でもまあ、なかなか勉強になった。
今度インチキ外国人を演る時にはレベルアップした俺を見せられると思う。
続いても外人さん。
とにかく外人さんはハイテンション。
むっちゃノリノリ。
心の底から楽しんでる。
心の底からほだれ様が大好き。
絶対お国の宗教やらなんやらの制約忘れて楽しんでやがるに違いない。
そしてメインイベントは終わり、いよいよ祭りはクライマックスに入っていくのであった。
『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その5』に続く
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『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その1』からお読み下さい。
さていよいよ初嫁さんが
もうこの時点で降り続く雪の為に頭の先から足元まで濡れてはいるがなんのその、過酷な環境にある方が祭りは盛り上がるのだ。
まずは最初の初嫁さん3人がほだれ様にライドオン!
周囲から歓声があがり、カメラのシャッター音が鳴り響く。
最初はやっぱり恥ずかしいのか、少々当惑気味だった初嫁さんたちもだんだんノリノリになってくる。
一担ぎ終えた森長岡市長。
普段の無愛想な市長とは別人です。
そうとうほだれ様がお気に入りのようです。
続いて二組目の初嫁さんたちもライドオン!
なぜか初嫁じゃない外人さんが後ろに乗っていますが、どうやら飛び入り参加希望者が多すぎた為に、このお姉さんが初嫁さんと乗ることになったみたいです。
二担ぎ終えて、やれやれといった感じの森長岡市長。
普段は見せないようなクダけた表情を見せてくれます。
素で楽しんでるのが伝わってきます。
そしてここからは一般参加の希望者がライドオン!
先頭のオレンジのレインコートのお姉さん、なんかの番組のレポーターとして来たみたいなんですが、このクソ寒いのに太腿を露わに晒したショートパンツ姿でほだれ様に跨っています。
神聖なる神事だというのに誠にけしからん事です。
実にけしからん。
あまりにもけしからんので、ずっと目を離さずに監視してました。
眼福。
なお、このけしからんお姉さんですが、後日「ほだれ祭」で検索してたら偶然このお姉さんのブログを発見。
タレントの相沢真紀でした。
相沢真紀は知ってたけど、記憶にあったよりも美人になっていて気が付かなかった。
写真やなんかで見た時は判らんかったけど、実物はちょっと一般人ばなれした美人さんだったよ。マジで。
ちなみにブログでは恥ずかしかったみたいな感じで書いてあるが、どうみてもこの女ノリノリだった。
まあつまり何が言いたいのかというと「相沢真紀もほだれ様が大好き」ってことです。
次の一組はちょっと担いできたので写真がないので割愛。
そして次にほだれ様にライドオンするのは・・・
先頭から3番目の黄色いコートの女性が新潟三区選出の衆議院議員・菊田真紀子氏(民主党)。
菊田真紀子もほだれ様にライドオン。
すごい楽しそうである。
民主党は保守の皮を被った社会党だが、菊田真紀子は旧自由党の保守派。
いっその事五区から出馬してうちのマキコを負かしてくれればいいのに。
森市長。
うん、もう森市長ネタ飽きてきた。やめる。
続いて俺に強い印象を残したのがこの外人姉さん。
異様にノリノリ。
無駄にハイテンション。
「スッゴ~イ!スッゴ~イ!」とインチキ外人モード全開状態の俺そっくりなアクセントの日本語で叫んでたかと思うと、次は英語(たぶん)で喚き散らす。
「Oh、グレート!!クァwせdrftgyふじこlp@」
とにかくずーっと喚きっぱなし。
とにかくオーバーリアクション。
こいつきっとアメリカ人に違いない。
アメリカ人以外に、こんな何かにつけてオーバーな奴らがいるものか(偏見)
でもまあ、なかなか勉強になった。
今度インチキ外国人を演る時にはレベルアップした俺を見せられると思う。
続いても外人さん。
とにかく外人さんはハイテンション。
むっちゃノリノリ。
心の底から楽しんでる。
心の底からほだれ様が大好き。
絶対お国の宗教やらなんやらの制約忘れて楽しんでやがるに違いない。
そしてメインイベントは終わり、いよいよ祭りはクライマックスに入っていくのであった。
『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その5』に続く
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この記事は『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その2』の続きです。
『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その1』からお読み下さい。
いよいよほだれ様の御出座である。
祠の前に大勢の男衆が集まり御神体を運び出す。
とは言え「長さ2.2m・重さ600kg」ものデカブツを、狭く足場の悪い石段の上で運び出す作業は困難を極める。
大勢で掛かろうにも狭い為に作業に参加できる人数が限られてしまうのだ。
そんなわけで持ち上げて運ぶのは無理なので、もっこで担ぎながらも紅白のコロを使って転がしつつ、慎重に石段の上からおろして行くのだ。
ただ・・・やっぱりそれで運ぶのは無理があるようで、ちょっとばかし石段で擦っていた。
神輿の台座に何とか載せたがちょっと危なっかしい。
オレンジのベルトでしっかりと固定しセットアップ完了。
そして・・・
リフトアップ!
チンコ神輿リフトアップ!
チンコ神輿発信準備完了!!
そして初嫁さん達が乗り込むまで、一旦台座に据えられる。
担ぎ手には森長岡市長も参加。
今までいろんなイベントで森市長を見たことあるけど、こんなに楽しそうな森市長ははじめて見た。
やっぱり森市長も「ほだれ様」が大好きなんだ。
そして神輿にハシゴガ掛けられ初嫁さん達がほだれ神輿に乗り込み、いよいよメインイベントの「御神体巡覧」が始まるのであった。
『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その4』に続く
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『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その1』からお読み下さい。
いよいよほだれ様の御出座である。
祠の前に大勢の男衆が集まり御神体を運び出す。
とは言え「長さ2.2m・重さ600kg」ものデカブツを、狭く足場の悪い石段の上で運び出す作業は困難を極める。
大勢で掛かろうにも狭い為に作業に参加できる人数が限られてしまうのだ。
そんなわけで持ち上げて運ぶのは無理なので、もっこで担ぎながらも紅白のコロを使って転がしつつ、慎重に石段の上からおろして行くのだ。
ただ・・・やっぱりそれで運ぶのは無理があるようで、ちょっとばかし石段で擦っていた。
神輿の台座に何とか載せたがちょっと危なっかしい。
オレンジのベルトでしっかりと固定しセットアップ完了。
そして・・・
リフトアップ!
チンコ神輿リフトアップ!
チンコ神輿発信準備完了!!
そして初嫁さん達が乗り込むまで、一旦台座に据えられる。
担ぎ手には森長岡市長も参加。
今までいろんなイベントで森市長を見たことあるけど、こんなに楽しそうな森市長ははじめて見た。
やっぱり森市長も「ほだれ様」が大好きなんだ。
そして神輿にハシゴガ掛けられ初嫁さん達がほだれ神輿に乗り込み、いよいよメインイベントの「御神体巡覧」が始まるのであった。
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おっとしまった、間違えた。
一般参賀が始まったと書いたが、その前にもうひとつあったんだった。
「初嫁厄払い」が終わると、会場である坂道の下のほうから、昔ながらの蓑笠・もっこ姿のおいちゃんがお神酒の酒樽を担いでえっちらおっちら人波掻き分けやってきた。
そしてほだれ様の祠前で、初嫁さんによる奉納されたお神酒の鏡開きが行われた。
ここで酒樽の蓋がなかなか割れないというハプニングが。
本当は簡単に割れるように出来ているらしいんだけどね。
そして一般参賀が始まり、さっそく俺もならんだのであった。
狭い石段に並びながら脇の方を見ると、ここにミニチュアみたいな石のほだれ様がある。
ミニチュアとはいえなかなか立派なものである。
サイズといい硬度といい、まったく勝てる気がしない。
感心しながら石造りのちんこを眺めている間にも列は進み、俺の順番まであとわずかである。
それにしても、老いも若きも男も女も拝礼しながら「ほだれ様」を撮影しまくっているが、果たしてこれでいいのだろうか?
まあ、面白いから、いいか。
そうこうしている間に俺の順番がやってきた。
みなさま、お待たせいたしました。
これが噂の「ほだれ様」です!
おおおお・・・・なんて凛々しいお姿なんだ・・・・・・
小さな祠の中で雄々しくそびえ立つほだれ様。
ほだれ様の威厳に打たれ、しばし呆然と立ち尽くす。
ややあって、お賽銭を投じ拝礼の作法「二礼、二拍手、一礼」を守って拝礼し終えた。
拝礼を終えて、お神酒と榊をいただいた。
まあいただいたと言っても、形だけ口をつけるくらいの極少量だけど。
参拝を終えたあと、実はさっきから小さい方をもよおしてたので案内所の人にトイレの場所を聞くと「坂の下のほうにある、ほら、あの白い建物!」と教えていただいた。
近くに案内の看板が張ってある、と言うので取りあえず近くまで行ってみた。
すると・・・あった。
看板てこれか・・・。
うんこ処て・・・。
いやいやいやいやいや、ここまで吹っ切れて下ネタに走っているとは、さすがのおいらも完全に意表をつかれちまったぜ。
ちょっぴり、感心した。
トイレから戻ると、まだ一般参賀の列は続いている。
当分続きそうなのでしばらく出店をのぞいたりお土産を購入するなどして時間を潰した。
案内所にほだれ祭のパンフレットが置いてあるあたりが素敵だった。
そうこうしているうちに一般参賀も終わり、いよいよメインイベントであるチンコ神輿の為に、ほだれ様に御出座いただくのであった。
『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その3』に続く
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おっとしまった、間違えた。
一般参賀が始まったと書いたが、その前にもうひとつあったんだった。
「初嫁厄払い」が終わると、会場である坂道の下のほうから、昔ながらの蓑笠・もっこ姿のおいちゃんがお神酒の酒樽を担いでえっちらおっちら人波掻き分けやってきた。
そしてほだれ様の祠前で、初嫁さんによる奉納されたお神酒の鏡開きが行われた。
ここで酒樽の蓋がなかなか割れないというハプニングが。
本当は簡単に割れるように出来ているらしいんだけどね。
そして一般参賀が始まり、さっそく俺もならんだのであった。
狭い石段に並びながら脇の方を見ると、ここにミニチュアみたいな石のほだれ様がある。
ミニチュアとはいえなかなか立派なものである。
サイズといい硬度といい、まったく勝てる気がしない。
感心しながら石造りのちんこを眺めている間にも列は進み、俺の順番まであとわずかである。
それにしても、老いも若きも男も女も拝礼しながら「ほだれ様」を撮影しまくっているが、果たしてこれでいいのだろうか?
まあ、面白いから、いいか。
そうこうしている間に俺の順番がやってきた。
みなさま、お待たせいたしました。
これが噂の「ほだれ様」です!
おおおお・・・・なんて凛々しいお姿なんだ・・・・・・
小さな祠の中で雄々しくそびえ立つほだれ様。
ほだれ様の威厳に打たれ、しばし呆然と立ち尽くす。
ややあって、お賽銭を投じ拝礼の作法「二礼、二拍手、一礼」を守って拝礼し終えた。
拝礼を終えて、お神酒と榊をいただいた。
まあいただいたと言っても、形だけ口をつけるくらいの極少量だけど。
参拝を終えたあと、実はさっきから小さい方をもよおしてたので案内所の人にトイレの場所を聞くと「坂の下のほうにある、ほら、あの白い建物!」と教えていただいた。
近くに案内の看板が張ってある、と言うので取りあえず近くまで行ってみた。
すると・・・あった。
看板てこれか・・・。
うんこ処て・・・。
いやいやいやいやいや、ここまで吹っ切れて下ネタに走っているとは、さすがのおいらも完全に意表をつかれちまったぜ。
ちょっぴり、感心した。
トイレから戻ると、まだ一般参賀の列は続いている。
当分続きそうなのでしばらく出店をのぞいたりお土産を購入するなどして時間を潰した。
案内所にほだれ祭のパンフレットが置いてあるあたりが素敵だった。
そうこうしているうちに一般参賀も終わり、いよいよメインイベントであるチンコ神輿の為に、ほだれ様に御出座いただくのであった。
『ミッションチンポッシブル 栃尾地区下来伝に伝わる謎の儀式『ほだれ祭』に潜入捜査せよ!その3』に続く
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2007年3月11日。
この日、我が「やおログ調査隊」(構成員1名)は、長岡市(旧栃尾市)下来伝で行われるという奇祭「ほだれ祭」の調査を行うために、榎峠を越えた。
「ほだれ祭」とは巨大チンポコをご神体と崇め、豊穣と子孫繁栄・安産祈願などを行う「ほだれ神信仰」における厳かな神事である。
この下来伝地区に祀られたマイナーな道祖神だったはずの「ほだれ神信仰」はいつの間にか急速に広まり、県内はおろか全国各地、あるいは海外からも信者が毎年巡礼に訪れるようになったという。
新たな宗教勢力として急速に台頭してきた「ほだれ教団」
今まで我々は、数々のカルト教団による組織犯罪・テロ行為を目撃してきた。
「ほだれ教団」が崇め奉る「ほだれ大神」とはいかなる存在なのか?
新たなカルト勢力となる危険はないのか?
その危険性の有無を調べる為に、今回の潜入捜査の指令が下ったのだ。
【3月11日AM11:00 長岡市(旧栃尾地区)下来伝】
この日長岡は雨が降っていたが、新榎トンネルを栃尾側に抜けると雪に変わっていた。
当初はもっと早く到着する予定だったが、いろいろあって予定よりかなり遅れてしまった。
<予定>
朝7時起床→9時出発→10時前に会場着。
正に完璧なプランだった。プラン通りに実行されてればだが・・・。
<実際>
7時起床→二度寝→8時起床→優雅に朝のネットタイム→9時半頃慌てて準備開始→10時過ぎ出発→11時会場着。
まあ単独行では良くあるパターンである。
ちょっと会場から駐車する場所が遠くなっちゃうけど仕方ない。
ちなみにこの日は二車線の道路の片側が臨時の駐車場となっている。
ちょっとわかりづらいかも知れないが、こんな感じで車が会場までズラーっと並んでいる。
車のナンバーを見るとやっぱり「長岡ナンバー」と「新潟ナンバー」の車が多い。
居並ぶ「長岡ナンバー」の車に紛れて「長崎ナンバー」のロードスターもあった。
危うく見過ごすところだったが、ちょっと面白かった。
会場に向かう道すがら、太鼓の音が聞こえてくる。
どうやらもう祭りは始まってしまったようだ。
急ごうにもどうにも雪の登り坂である。
長靴なんて気の利いた履物なんて持って来なかった。
思いっきり普段履きの靴である。
滑る滑る、濡れる濡れる。
後々開き直って濡れるに任せるのだが、この時点ではまだ開き直ってなかった。
まあいいや、確か一番最初は「大しめ縄張り」だったはず。
そんなにすぐには終わらないだろう。
違う意味で開き直ってのんびりと会場に向かって歩いていった。
会場に着くと「大しめ縄張り」の真っ最中。
かなり大変そうだ。
御神木の周囲は長く、大しめ縄はかなりの重さである。
周囲を大勢の人達が取り囲みながら作業を見守っている。
ちなみにこの御神木は「ほだれ神」と対になる「女杉」なんだそうな。
御神木に大しめ縄を張り終わると、続いて「ほだれ様」にも真新しいしめ縄がかけられる。
これにてどうやら儀式の準備は整ったようだ。
そして巡礼に訪れた信者達が神妙見守る中、厳かに儀式が始まった。
宮司による五穀豊穣・子孫繁栄・安産祈願などの願いを込めた祝詞が奉納され、集まった信者達にも榊が振られ福が分かち与えられる。
やがて今年の初嫁さん達が壇上に呼び集められ、子宝と安産を約束するイニシュエーションが執り行われる。
なお今年集まった5人の初嫁さんは全員県内からの参加者で、他都道府県の参加者はいなかった。
ちなみに内訳は、地元下来伝の嫁さん1人、旧長岡市内から2人、旧中ノ島地区から1人、県北の村上市から1人である。
まあ、実はここら辺で退屈してきていた俺は朝食を食べてなかった事もあり、早々にお食事タイムに入っていたのだ。
選べるフードは焼きそば・唐揚げ・うどん・たぬき汁・フランクフルト・焼き鳥などである。
となれば、やっぱりまずは「たぬき汁(モチ入り)」をチョイスしないわけにはいかないだろう。
汁自体はこういったイベントでよくあるチープな感じのものだ。
ぶっちゃけそれほど美味いものではない。
これがたぬき肉。
たぬきの肉は臭い、と良く聞くが、言われるほどの臭みは感じない。
味の方は肉の量が少なすぎてなんとも言えんが、悪くはない。
でもやっぱりもうちょっと肉が欲しい。
まあ汁や肉はともかくとして、モチが美味かった!
たぶん地元のもち米100%で作ったモチなんだろうが、もうスーパーやそこらの店で売ってるうるち米が混ざったようなモチとは全然違う!
ほら、こうやって箸で持ち上げると・・・
でろでろでろ~ん
まるでドリフのギャグみたいにモチが伸びる!
つきたて生モチだからというのもあるかもしれないが、それにしても美味いモチだった。
たぬき汁を平らげた後、焼き鳥に心惹かれそれも買った。
鳥皮である。
実に鳥皮だ。
なんか無性に酒が欲しくなる。
酒と言えば「かじか酒」もある。
飲みたい。
無性に飲みたい。
だが車がある。
飲むわけにはいかない。
今思えば「かじか」だけでもお願いして分けてもらえば良かった。
そして、俺が飲食にうつつを抜かしている間に厳かな儀式が終わり、一般参賀が始まった。
いよいよ謎に包まれた「ほだれ神」を間近で見る機会がやってきたのだった。
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「ほだれ祭」とは巨大チンポコをご神体と崇め、豊穣と子孫繁栄・安産祈願などを行う「ほだれ神信仰」における厳かな神事である。
この下来伝地区に祀られたマイナーな道祖神だったはずの「ほだれ神信仰」はいつの間にか急速に広まり、県内はおろか全国各地、あるいは海外からも信者が毎年巡礼に訪れるようになったという。
新たな宗教勢力として急速に台頭してきた「ほだれ教団」
今まで我々は、数々のカルト教団による組織犯罪・テロ行為を目撃してきた。
「ほだれ教団」が崇め奉る「ほだれ大神」とはいかなる存在なのか?
新たなカルト勢力となる危険はないのか?
その危険性の有無を調べる為に、今回の潜入捜査の指令が下ったのだ。
【3月11日AM11:00 長岡市(旧栃尾地区)下来伝】
この日長岡は雨が降っていたが、新榎トンネルを栃尾側に抜けると雪に変わっていた。
当初はもっと早く到着する予定だったが、いろいろあって予定よりかなり遅れてしまった。
<予定>
朝7時起床→9時出発→10時前に会場着。
正に完璧なプランだった。プラン通りに実行されてればだが・・・。
<実際>
7時起床→二度寝→8時起床→優雅に朝のネットタイム→9時半頃慌てて準備開始→10時過ぎ出発→11時会場着。
まあ単独行では良くあるパターンである。
ちょっと会場から駐車する場所が遠くなっちゃうけど仕方ない。
ちなみにこの日は二車線の道路の片側が臨時の駐車場となっている。
ちょっとわかりづらいかも知れないが、こんな感じで車が会場までズラーっと並んでいる。
車のナンバーを見るとやっぱり「長岡ナンバー」と「新潟ナンバー」の車が多い。
居並ぶ「長岡ナンバー」の車に紛れて「長崎ナンバー」のロードスターもあった。
危うく見過ごすところだったが、ちょっと面白かった。
会場に向かう道すがら、太鼓の音が聞こえてくる。
どうやらもう祭りは始まってしまったようだ。
急ごうにもどうにも雪の登り坂である。
長靴なんて気の利いた履物なんて持って来なかった。
思いっきり普段履きの靴である。
滑る滑る、濡れる濡れる。
後々開き直って濡れるに任せるのだが、この時点ではまだ開き直ってなかった。
まあいいや、確か一番最初は「大しめ縄張り」だったはず。
そんなにすぐには終わらないだろう。
違う意味で開き直ってのんびりと会場に向かって歩いていった。
会場に着くと「大しめ縄張り」の真っ最中。
かなり大変そうだ。
御神木の周囲は長く、大しめ縄はかなりの重さである。
周囲を大勢の人達が取り囲みながら作業を見守っている。
ちなみにこの御神木は「ほだれ神」と対になる「女杉」なんだそうな。
御神木に大しめ縄を張り終わると、続いて「ほだれ様」にも真新しいしめ縄がかけられる。
これにてどうやら儀式の準備は整ったようだ。
そして巡礼に訪れた信者達が神妙見守る中、厳かに儀式が始まった。
宮司による五穀豊穣・子孫繁栄・安産祈願などの願いを込めた祝詞が奉納され、集まった信者達にも榊が振られ福が分かち与えられる。
やがて今年の初嫁さん達が壇上に呼び集められ、子宝と安産を約束するイニシュエーションが執り行われる。
なお今年集まった5人の初嫁さんは全員県内からの参加者で、他都道府県の参加者はいなかった。
ちなみに内訳は、地元下来伝の嫁さん1人、旧長岡市内から2人、旧中ノ島地区から1人、県北の村上市から1人である。
まあ、実はここら辺で退屈してきていた俺は朝食を食べてなかった事もあり、早々にお食事タイムに入っていたのだ。
選べるフードは焼きそば・唐揚げ・うどん・たぬき汁・フランクフルト・焼き鳥などである。
となれば、やっぱりまずは「たぬき汁(モチ入り)」をチョイスしないわけにはいかないだろう。
汁自体はこういったイベントでよくあるチープな感じのものだ。
ぶっちゃけそれほど美味いものではない。
これがたぬき肉。
たぬきの肉は臭い、と良く聞くが、言われるほどの臭みは感じない。
味の方は肉の量が少なすぎてなんとも言えんが、悪くはない。
でもやっぱりもうちょっと肉が欲しい。
まあ汁や肉はともかくとして、モチが美味かった!
たぶん地元のもち米100%で作ったモチなんだろうが、もうスーパーやそこらの店で売ってるうるち米が混ざったようなモチとは全然違う!
ほら、こうやって箸で持ち上げると・・・
でろでろでろ~ん
まるでドリフのギャグみたいにモチが伸びる!
つきたて生モチだからというのもあるかもしれないが、それにしても美味いモチだった。
たぬき汁を平らげた後、焼き鳥に心惹かれそれも買った。
鳥皮である。
実に鳥皮だ。
なんか無性に酒が欲しくなる。
酒と言えば「かじか酒」もある。
飲みたい。
無性に飲みたい。
だが車がある。
飲むわけにはいかない。
今思えば「かじか」だけでもお願いして分けてもらえば良かった。
そして、俺が飲食にうつつを抜かしている間に厳かな儀式が終わり、一般参賀が始まった。
いよいよ謎に包まれた「ほだれ神」を間近で見る機会がやってきたのだった。
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毎年3月第2日曜日に、長岡市(旧栃尾市)下来伝地区で行われる『ほだれ祭』というイベントがある。
「ほだれ祭」のほだれとは「ほだれ=穂垂れ」の意で、そのご神体は長さ2.2メートル・重さ600キログラムもある巨大なチンコ型の木像であり、男なら誰もが戦慄しひれ伏すほどの存在感を醸し出す。
その偉大なるほだれ様を崇め奉り、五穀豊穣と子宝・安産に初嫁さん達が恵まれるように祈願するのが『越後の奇祭 ほだれ祭』なのだ。
その「ほだれ祭」の公式HPはこちら
リンク先を詳細に見てもらえればおわかりいただけるように、メインイベントは神輿の土台に据えられた「ご神体」に初嫁さん達が跨り、村内の男衆に担がれ威勢良く練り歩く「御神体巡覧」。
巨大なチンポコに初嫁さんが跨りワッショイワッショイ。
初嫁ライドオン・チンコである。
まさにセクハラ度100%
アメリカ連邦裁判所に訴えられたら何十億の賠償命令が出されるのか、想像するだに恐ろしいお祭りなのだ。
今年の3月第2日曜日は11日。
初嫁さん募集もまだ締め切ってないようなので、新婚さんは応募してみてはいかがだろうか?
「ほだれ祭」のほだれとは「ほだれ=穂垂れ」の意で、そのご神体は長さ2.2メートル・重さ600キログラムもある巨大なチンコ型の木像であり、男なら誰もが戦慄しひれ伏すほどの存在感を醸し出す。
その偉大なるほだれ様を崇め奉り、五穀豊穣と子宝・安産に初嫁さん達が恵まれるように祈願するのが『越後の奇祭 ほだれ祭』なのだ。
その「ほだれ祭」の公式HPはこちら
リンク先を詳細に見てもらえればおわかりいただけるように、メインイベントは神輿の土台に据えられた「ご神体」に初嫁さん達が跨り、村内の男衆に担がれ威勢良く練り歩く「御神体巡覧」。
巨大なチンポコに初嫁さんが跨りワッショイワッショイ。
初嫁ライドオン・チンコである。
まさにセクハラ度100%
アメリカ連邦裁判所に訴えられたら何十億の賠償命令が出されるのか、想像するだに恐ろしいお祭りなのだ。
今年の3月第2日曜日は11日。
初嫁さん募集もまだ締め切ってないようなので、新婚さんは応募してみてはいかがだろうか?
まあタイトルの通り、記録的な暖冬のせいで今年の『雪しか祭り』は雪が無い。
おしまい。
いや、マジ。
雪無いんだよ、まったく。
一応曲りなりにも『雪祭り』だよ?
雪無きゃ盛り上がりようも無いじゃん。
そう思いながらも『雪しか祭り』に行って参りました。
まあ雪降らないんだからしゃ-ないにしても、冬の長岡を代表するイベントとしてはちょっと物足りないです。
雪が無いなら食しか楽しみがありません。
で、食楽座に行って参りました。
かも汁に心惹かれます。
会場に入った瞬間、「イタリアンの匂いがする!」っと思ったらやっぱりフレンドが飲食ブースに出店してました。
長岡でも老舗の割烹「青善」も出店してました。
でも、なんでラーメン・・・。
それも明らかに業務用の材料を使ったちゃっちいラーメン。
青善謹製「越後味噌漬」「一夜干し」とか色々自家製の素晴らしいものがあるじゃないですか。
飲食ブースじゃなくて、特産品ブースでそっちを売ればいいのに。
ここから特産品ブース。
ここは高柳の特産品のブースですが「甘辛みそじゃが」などの美味そうな郷土食が置いてあって、かなりそそられる。
ぶっちゃけ飲食ブースよりこちらの特産品ブースの方が個人的に心惹かれます。
こちらは小国の特産品である銀杏の加工品などが並んでいます。
先ほどのところで「甘辛みそじゃが」こちらで「銀杏おこわ」を買いました。
ただ思ったのが、飲食ブースでも焼きそばを扱っているところが多かったのですが、こちらでも扱っています。
いくら長岡人が焼きそば好きでもそんなに焼きそばばかりを食べてはいられません。
みんな安易な方に走りすぎです。
他にも色々な地域から特産品が集まっていて、なかなか楽しいです。
こんな感じで似顔絵を描いてくれるブースもありました。
カップルさんなんかは記念に描いて貰うのもいいんじゃないっすかね。
外の方にも飲食ブースがありました。
やっぱここにも焼きそばだのたこ焼きがありました。
ベンチに腰を降ろして先ほど買った物を頂きましょう。
「甘辛みそじゃが」は今晩の酒の肴にするつもりで買ったのですが、とりあえず一個だけ味見しました。
うん、これは美味い。
おそらく時期的にSか2Sぐらいのサイズの九州の新じゃがを茹でて、味噌とを砂糖を炒め合わせたものに絡めて作るんじゃないかと思うんだけど、実に美味しい。
今度作ってみよう。
「銀杏おこわ」も美味い。
醤油の風味がついた銀杏もだけど、おこわ自体の味付けもいいな。
たぶんもち米だけでなくうるち米も混ぜ合わせてあるんじゃないかと思うけど、これも好きな味だった。
以上、簡単ながらこんな感じでレポートしました。
本音を言うと、飲食ブースに関してはもっと毒を吐きたかったけど、吐き出すと収拾つかなくなりそうだからやめときます。
イベントレポートに関しては3月に新長岡市内で、あのイベントが控えているのでそちらに全力を注ぎたいと思いますのでお楽しみに!
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おしまい。
いや、マジ。
雪無いんだよ、まったく。
一応曲りなりにも『雪祭り』だよ?
雪無きゃ盛り上がりようも無いじゃん。
そう思いながらも『雪しか祭り』に行って参りました。
まあ雪降らないんだからしゃ-ないにしても、冬の長岡を代表するイベントとしてはちょっと物足りないです。
雪が無いなら食しか楽しみがありません。
で、食楽座に行って参りました。
かも汁に心惹かれます。
会場に入った瞬間、「イタリアンの匂いがする!」っと思ったらやっぱりフレンドが飲食ブースに出店してました。
長岡でも老舗の割烹「青善」も出店してました。
でも、なんでラーメン・・・。
それも明らかに業務用の材料を使ったちゃっちいラーメン。
青善謹製「越後味噌漬」「一夜干し」とか色々自家製の素晴らしいものがあるじゃないですか。
飲食ブースじゃなくて、特産品ブースでそっちを売ればいいのに。
ここから特産品ブース。
ここは高柳の特産品のブースですが「甘辛みそじゃが」などの美味そうな郷土食が置いてあって、かなりそそられる。
ぶっちゃけ飲食ブースよりこちらの特産品ブースの方が個人的に心惹かれます。
こちらは小国の特産品である銀杏の加工品などが並んでいます。
先ほどのところで「甘辛みそじゃが」こちらで「銀杏おこわ」を買いました。
ただ思ったのが、飲食ブースでも焼きそばを扱っているところが多かったのですが、こちらでも扱っています。
いくら長岡人が焼きそば好きでもそんなに焼きそばばかりを食べてはいられません。
みんな安易な方に走りすぎです。
他にも色々な地域から特産品が集まっていて、なかなか楽しいです。
こんな感じで似顔絵を描いてくれるブースもありました。
カップルさんなんかは記念に描いて貰うのもいいんじゃないっすかね。
外の方にも飲食ブースがありました。
やっぱここにも焼きそばだのたこ焼きがありました。
ベンチに腰を降ろして先ほど買った物を頂きましょう。
「甘辛みそじゃが」は今晩の酒の肴にするつもりで買ったのですが、とりあえず一個だけ味見しました。
うん、これは美味い。
おそらく時期的にSか2Sぐらいのサイズの九州の新じゃがを茹でて、味噌とを砂糖を炒め合わせたものに絡めて作るんじゃないかと思うんだけど、実に美味しい。
今度作ってみよう。
「銀杏おこわ」も美味い。
醤油の風味がついた銀杏もだけど、おこわ自体の味付けもいいな。
たぶんもち米だけでなくうるち米も混ぜ合わせてあるんじゃないかと思うけど、これも好きな味だった。
以上、簡単ながらこんな感じでレポートしました。
本音を言うと、飲食ブースに関してはもっと毒を吐きたかったけど、吐き出すと収拾つかなくなりそうだからやめときます。
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プロフィール
HN:
じん
性別:
男性
職業:
八百屋(青果物仲卸)
自己紹介:
新潟県長岡市の青果仲卸業・カネヘイ青果の中の人。
仕事の事はあんまり書いてないです。
「酒の進むこと風の如く、
すぐ寝つくこと林の如く、
鯨飲すること火の如く、
泥酔すること山の如とし」
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鯨飲すること火の如く、
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